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皆さま【ヒートショック】をご存じでしょうか。
ヒートショックとは、寒暖差によって血圧が急上昇・急降下することにより、血管や心臓に大きな負担がかかることを指します。ヒートショックが発生すると、意識喪失や脳梗塞、心筋梗塞などが発生しやすくなり、死亡に至るケースもございます。とくに、浴室内での発生は溺水に繋がる可能性があるため注意が必要です。

【影響を受けやすい人】
・65歳以上である
・高血圧、糖尿病、動脈硬化がある
・肥満、睡眠時無呼吸症候群、不整脈がある
・浴室に暖房設備がない
・一番風呂がすき
・熱いお風呂がすき
・飲酒後にお風呂に入ることがある
・30分以上お湯に浸かっている

特に11月〜2月はヒートショックの好発時期であり、予防するポイントはお風呂からゆっくり出るなど、血圧が乱高下しないようにすることが大切です。

入浴は疲れた身体の修復やリラックス効果もございます。
できるだけ身体に負担の少ない入浴方法で、バスタイムが癒しの時間となるよう気を付けて参りましょう〜＾＾♪