宿番号:380532
グリーンリッチホテル大分都町のお知らせ・ブログ
大分ならではの魚
更新 : 2024/5/31 0:08
大分の魚で思いつくのは『関アジ・関サバ』です。
アジはともかくサバを刺身で食べる地方は少ないと思います。サバはアニサキスなどの寄生虫が寄生しやすく「サバに当たる」ことが多いからです。しかし豊後水道で獲れる関サバは荒波に揉まれる事で寄生虫が付きにくく、昔から刺身で食べられていました。
「関サバ・関アジ」は、元々は佐賀関(大分市)で獲れたタイ、ブリ、イサキなどを県外の消費者が「関モノ」として珍重していたことに由来しています。
他にも通に食されているのは『カレイ・ふぐ』です。
カレイは国東半島沖で獲れる「城下かれい」としてブランド名が付いて有名ですし、ふぐは「臼杵ふぐ」としてブランド化されています。城下カレイは時期があるようですが、臼杵フグは年中獲れており大分市内でもいつでも食べることができます。
当館の周辺にも新鮮な魚介類を提供する飲食店が多くあります。是非、大分へお越しの際は堪能していただければと思います。
関連する周辺観光情報