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鎌倉以来八百年、古式温泉館 近代化の進む有馬でも当坊は別世界

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有馬温泉
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  • ぶらり旅を楽しむ

    更新 : 2009/8/23 8:31

    ちゃんと目的を持ち、徹底的に事前調査をして旅に出かけた時・・・・
    うまく行って当たり前で、期待に胸を膨らませた希望的観測数値よりも達成された数値は低いのではないかと思う。

    それはグルメ雑誌を読んで、紹介されている店に行った結果に似ているように思う。

    もちろん期待以上の場合も当然ある。
    雑誌などは紹介できる範囲が限られているからだ。

    何が言いたいかというと、旅先もレストランも事前に紹介されている以上のモノがある場合が多い。それを紹介されたものだけや事前調査だけでは得られないのではないかと言いたい。
    期待以上のモノがあるかどうかは「感」で、それを得るのは多少のテクニックがいると思う。

    その点、全く知らないで、そこを良く知っている人に連れて行ってもらうと感激することが多い。先入観がないから白紙の状態でモノが見える。

    ある時、 長崎に行った事がある。翌日用事があったので最終便で 長崎空港に入り 長崎で一泊することにした。ホテルにチェックインした時は21時か22時だったように思う。

    長崎=中華かな? と思いながら 長崎の夜の街に出かけた。 長崎の繁華街の道路の狭さが面白く、非常に印象に残った。きっと知り合いの店が何件か出来たら楽しいだろうなという街並みだった。
    朝がゆが食べれるかと思って、早朝再び中華街に出かけた。店はすべて閉まっていたが、所々の店に灯りが付いていて、豚まんを作るペッタン・ペッタンという音が通りにこだましていた。
    それが非常に印象的だった。いつか誰かと一緒に 長崎の町で、飲んで豚まんを食べたいと思った。 長崎の街のどこにも他に出かけていないが、 長崎の街の好印象。
    つまり何気ない街のシーンが楽しかったのだ。

    夜の繁華街に出かけた話に戻ると、ホテルで紹介された店は、外から見て中に入らず、こだわっているだろうなというBARを見つけて、そこで一杯やって・・・
    そのBARの頑固そうなマスターに、面白い寿司屋を紹介してもらった。
    非常に面白い店だった。

    僕はそのような旅が好きだ。
    近々 山口県に行く、出来るだけ空っぽで白紙で山口の街を見たい。
    そうすることで、何かを感じる事が出来るはずだ。その感じた何かは有馬にフィードバックできると思う。

    ・・・でも最近ぼけているからなあ

    感じた事はブログにUPします。

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