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有馬温泉 陶泉 御所坊のお知らせ・ブログ
温泉の定義にされている温度は国によって違う
更新 : 2010/7/25 12:04
ちなみに日本の温泉は温泉法によると25℃以上と定義されている。
ところがこの温泉の温度の基準が国によって異なる。
こんなに毎日暑い日が続くと、日本は熱帯化して平均気温も上がったのではと思われるが、日本の平均気温は24℃。
温泉は、その国の平均気温より高い温度と決められている。だから日本の温泉の定義は25℃。日本より平均気温が低い国は温泉の定義で定められる温度は低くなる。
日本の平均気温24℃は、人間が暑くも寒くも感じない温度といわれる。日本で生活する場合は24℃が一番快適だと思う。
湿度の少ない国だと、もう少し温度が高くても快適だし、湿度が高い国は・・・湿度の高い国は気温が何度でも不快だと思う。
人間にとって一番快適な湿度は何%だろう?
湿度が40%以下だと、インフルエンザの菌などが発生するし、60%以上だとカビが生えるという。中とって50%が快適ではないかな?