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平野神社のりすのおつげ
更新 : 2019/9/18 19:32
北野天満宮からほど近いところにある古社、平野神社。
春には約60種400本もの桜が咲きほこる名所です。
主祭神の今木皇大神は、奈良時代は平城宮の宮中に祀られていましたが、平安遷都とともにここ平野の地にご遷座されたと伝わります。
当初、現在の京都御所とほぼ同じ1500m四方もの大きさでしたが、現在は200m弱四方ほどの大きさです。
寛永年間(1624〜1644)の建築で重要文化財指定を受けている本殿のほか、慶安3年(1650)に建立された拝殿がありますが、2018年の台風被害により拝殿の倒壊をはじめ桜の倒木などの甚大な被害を受けてしまいました。
神社では復興のための寄付や奉納を受け付けておられるほか、チャリティーヨガが毎月第2日曜日10時から、復興コンサートが毎月25日11時から行われています。
お参りのあと、授与品をのぞいてみるとかわいい桜の絵馬やお守りがありました。
また、ここではりすが神様のお使いと伝わっているらしく、「りすのおつげ」というおみくじを発見しました。
桜を抱えたりすがとってもかわいいおみくじで、しっぽの所にに神様からのお告げが書かれた紙が挟まれています。
平野神社へは三条京阪前から立命館大学行きバスに乗り、「衣笠校前」下車、徒歩約3分です。
ぜひお参りに出かけて、お好みのりすを連れて帰ってください♪
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