本日は、当館の美味しい「ご飯」について、ご紹介させていただきます。

当館で会席料理をお召し上がりいただきますと、

お食事半ばを過ぎるころ、

お部屋にこのような「お釜」が登場し、ご飯炊きが始まります。

もちろんすべて客室スタッフが致しますので、

お客様はグツグツシュッシュという音と香りをお楽しみください（笑）。

そして、ちょうどお食事の終盤にさしかかる頃、

タイミング良く、炊きたての「ご飯」をお召し上がりいただきます。

私も１度試食をさせていただいたことがございますが、

お釜で炊き上げたこの「ご飯」は、普段食べているご飯とまったく違いました。

歯を押し返すような程よい弾力があり、１粒１粒が存在を主張しているような、

これ自体が、１品のご馳走だな〜〜〜と、本当に感動いたしました。

実はこのご飯、お米自体にもこだわりがございまして、

１００％地元豊岡産の「コウノトリ米」を使用しております。

「コウノトリ米」は、特別天然記念物のコウノトリの餌となる

ヘビやカエル、ドジョウなどが生きられるよう、

極力農薬を減らした田んぼで、大切に育てられたお米です。

こんな愛とこだわりがいっぱい詰まった、当館の「ご飯」を

ぜひぜひ、たくさん召し上がっていただけますように。。。


フロント戸田千秋がお伝えいたしました。

ご一読ありがとうございました。