淡路島3年とらふぐ物語
更新 : 2014/1/24 22:36
皆さんこんにちは!
冬の淡路島、一押しの食材は・・・「淡路島3年とらふぐ」です。
鳴門海峡の激しい干満の差が「天然トラフグ」を凌ぐ美味しさの秘密と言われています。
えっ!本当なの?って思いますよね。
お客様からも「淡路島3年トラフグ」はどこで養殖されているの?とよく質問されます。
答えは・・・福良湾
休暇村南淡路から見下ろすことができる福良湾なんです。
福良湾に浮かぶ養殖生簀(イケス)のほとんどが「淡路島3年とらふぐ」です!
写真をご覧下さい。
養殖生簀の先に見えるのは「鳴門海峡」と「大鳴門橋」です。
1年目の稚魚は波の静かな湾内で過ごします。
2年目は福良湾の真ん中辺りへ生簀ごと移動します。
そして最後の3年目には、鳴門の激流が目の前に見える外海付近で育つのです。
鳴門海峡は世界3大潮流の1つですから、正に天然物を凌ぐ過酷環境です。
地元の生産者さんの情報によると今年の「淡路島3年とらふぐ」は肉質のプリプリ感、味の濃厚さ共に上出来とのこと!!
是非、今が旬の鳴門の激流が育んだ「淡路島3年とらふぐ」を本場 淡路島に食べに来てください!! 高山 智行