淡路島・水仙物語 八重の水仙!
更新 : 2014/2/3 8:17
皆さん!こんにちは!!
水仙満開の淡路島から水仙の豆情報をお伝えします。
灘黒岩水仙郷や休暇村ミニ水仙郷には「ニホンスイセン」が自生しています。
「ニホンスイセン」は古くから生育する日本古来種です。
500本もの水仙が咲く灘黒岩水仙郷ですがよーく見るといくつかの種類があるんですよ。
最も一般的なのが「ラッパスイセン」です。
楕円形の花びら6枚に囲まれた真ん中の花弁は鮮やかな山吹色でラッパの様に開いています。
花が房なりになった一番香り多いのが「フサザキスイセン」です。
この2種類が主に見られる淡路島のスイセンです。
数は少ないですが最も可憐な花を咲かせるのが写真にある「八重の水仙」(八重咲き水仙)です。
写真がそれですよ!!(休暇村ミニ水仙郷で撮影しました)
一見、洋風で外来種かと思いきや古来種「ニホンスイセン」の野生種なんです。
皆さんも香りと共に可憐に咲き誇る水仙の艶姿を見比べて「八重の水仙」を見つけてみて下さい。
※灘黒岩水仙郷は、只今満開です!! この機会に是非、遊びに来て下さいね。
高山 智行
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