淡路島生まれ、淡路島育ちの但馬牛「淡路ビーフ」
更新 : 2014/2/16 9:53
今日は、ちょっと贅沢に淡路ビーフをいただきました。
リブロースと肩ロース、サーロインを食べました。
その口当たりは、どの部位も肉質が細かくてやわらか。
個人的には、リブロースが適度な脂身で美味しかったですよ。
お肉屋さんに「淡路ビーフ」について伺いました。
淡路ビーフブランド化推進協議会が定める淡路島産但馬牛のうち条件を満たしたものだけが「淡路ビーフ」の称号が与えられます。
ブランド黒毛和牛の素牛、但馬牛は但馬地方より淡路島のほうが多いとのこと。
その牛肉の出荷量は希少で和牛全体の1%にも満たないそうです。
温暖な気候の淡路島で大切に育てられた淡路ビーフは適度な脂肪のコクと旨味のある淡路島ブランド牛です。
以下は、淡路ビーフブランド化推進協議会の資料より
@淡路家畜市場において上場取引及び自家保留されたもの
A兵庫県内淡路島で肥育されているもの
B系統組織が主催する肉牛せり及び枝肉共励会並びに兵庫県内の食肉センターにて出荷処理
CBMS(霜降り度)がNo.4(A4等級)以上
D歩留等級(可食部分の割合)がA・B等級
E枝肉重量が去勢330kg、雌280s(未経産)以上
F月齢が25ヶ月以上
高山智行