釣りメンさわた日誌
更新 : 2016/5/18 0:02
5月中旬のある日の、「土生港」での釣果です。
しばらく狙いの魚が釣れず、
それでも休日の早朝は、
「大物(青物)」を求めて港に行きます。
辺りが、まだ暗い中、眠い目をこすりルアーを投げ続けます。
何投目でしょうか・・・ついについにヒット!!
当たった瞬間に魚が走ります。糸が止まらないくらい出ていきます。
これは「大物」です。
しばらく走らせ、弱ってきたら一気に寄せてきます。
寄ってくると、魚は下に下に潜ろうとしていきます。
そんな時は、あせらずじっくりやり取りします。
完全に弱った所を網ですくって釣り上げます。
この大物を釣った感覚、魚に勝ったような感覚
なんともいいようがありません・・・
そう最近よく話に出てくる師匠の
謎のアングラー様の釣果でした。
釣る人は釣っています。
「青物おもろいぞ〜・・・!!!?」
「お前もしてみなよ・・・!!!?」
釣れた人の感想でした。また、教えを乞いたいです。
今回、私も同じ「土生(はぶ)港」へ
「メバル」を狙いに行ってきました。
到着早々、海面からぴちゃぴちゃ音がします。
メバルが跳ねているのかと期待しながら、表層を探っていきます。
アタリはあるものの、喰いつきません。
小さいメバルかな?と思いつつも続けます。
投げても投げても小さなアタリばかりでした。
メバルなら釣れてもおかしくないのにと思いながら
じっくり海を観察してみました。
すると、細長い魚が悠々と泳いでいます。
正体は「イワシ」でした。
メバルではなかったので、少し残念に思いながら再開します。
底の方を、探ってみると今度は、しっかりしたアタリがありました。
釣り上げてみると、「ベラ」でした。
その後も、釣り続けますがアタリはなく終了としました。
最近は、南あわじ周辺の港でアジ、イワシがよく釣れているそうす。
ファミリーの皆さん、サビキ釣りで楽しめそうですよ。
大物狙いの人も、小物狙いの人もマナーを守って
みんなで楽しく釣りができるようにしましょうね。
釣りメンさわた
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