３月２日、淡路島内の事業所の自衛消防組織が消火技術を競う「第７回自衛消防隊消火技術大会」が、洲本市塩屋１の市防災公園で開かれました。
島内の３０チーム、総数９０人の中に私たち休暇村南淡路も参加しました！
競技内容は各事業所から、３人編成のチームで「大声」「消火器」「搬送」「水バケツ」「屋内消火栓」　の５競技で総合タイムを競います。
２チームずつ競技をする中、いよいよ休暇村南淡路の出番です。
ヘルメット、手袋を着装して笛を合図にスタート！
音量計の前で「火事だ！火事だ！」と大声で２回叫んだ後、水消火器を使って的に放水。応急担架を組み立てて人形を搬送し、バケツリレーで火元に水をかけて消火。最後は消火栓からホースを延長して的をめがけて放水！
残念ながら、入賞することはできませんでしたが、防火意識がより一層高まりました。
火災による被害を最小限度にとどめる為に、初期消火を徹底する。
今回の技術大会では、この基本となる大切なところを学びました。
お客様が安全を第一に、これからも継続して防火訓練を実施します。