宿・ホテル予約 > 兵庫県 > 淡路島 > 南あわじ > 休暇村 南淡路のブログ詳細

宿番号:386994

自然にときめくリゾート【休暇村】 淡路島の魅力を堪能 

南淡温泉
神戸淡路鳴門自動車道淡路南インターから、うずしおライン経由で約6KM。

休暇村 南淡路のお知らせ・ブログ

宿泊施設ブログ

  • 歴史を巡る旅♪

    更新 : 2018/3/17 13:33

    こんにちは。
    今回は、休暇村南淡路の近くに浮かぶ無人島「大園島(おおぞのじま)」のご紹介です。
    鳴門海峡の南側、福良湾の入口にポッカリと浮かんでいます♪

    淡路島南インターチェンジ経由で、当館へお車でお越しのお客様は、インターの出口から3〜4分走ったところで、向かって右手に見えてきます。

    福良港から出航する「うずしお観潮船」で鳴門海峡に向かう時にも、見ていただけます。

    昔は潮が引くと、陸とつながることもあったそうですが、今は渡ることはできません。

    この島は、平安時代の末期、一ノ谷(神戸市)で源平の合戦に敗れた平家が、幼い安徳天皇を奉じて屋島(香川県)へ落ちゆく時に、潮の流れが激しい鳴門海峡を越えるための、潮待ちの行在所(あんざいしょ=天皇が外出した時の仮の御所)とされていたそうです。

    事実は明らかではありませんが、
    おそらく、天皇が長い航行で船酔いをしてしまい、この島で潮止まりになるまで、休憩をとられたのではないか…と、地元の先輩方に聞いたことがあります。

    今は「大園島」という名前がついていますが、もしかしたら、「大殿の島」だったのかもしれません(^^)b

    この島のほか、福良湾に浮かぶ「煙島」や、休暇村南淡路から車で約20分のところにある「お局塚」など、淡路島には、源平ゆかりのスポットが幾つかあるんです♪

    有名な観光スポットを巡る旅もおすすめですが、たまには、歴史に思いを馳せながら旅をしてみるのは、
    いかがでしょうか?

    レストラン 堀

宿泊のご予約はこちらから

料金・宿泊プラン一覧

お電話でご予約される場合は、宿泊プランをお選びください。