淡路島の温室♪・・・あわじグリーン館
更新 : 2025/5/21 12:11
休暇村から車で50分ぐらいのところにある兵庫県立淡路夢舞台公苑温室「あわじグリーン館」へ行ってきました。
「あわじグリーン館」は約1年間リニューアル工事を行い今年の3月20日に再オープンした日本最大級の温室です。
展示室1「みどりのちょうこく」では,、サボテン類やユーフォルビア類の多肉植物が栽培展示されています。また流木アートもありますので素敵なアート作品を確認してみてください。
展示室2「しきさいのにわ」では、ランなどの色彩を放つ植物があり、色彩や香りを楽しむことができます。
展示室3「くらしのみどり」では、日本庭園や生活の中に息づく様々な植物があり、今は「カキツバタ」が見頃でした。
また水琴窟が復活しているのが嬉しかったです。
水琴窟は、手水鉢の近くの地中に作り出した空洞の中に水滴を落下させ、その際に発せられる音を反響させる仕掛けになっています。ひしゃくで水を汲み壺の中に入れてみてください。心地良い音色が聞こえます。
耳をすまして水音を楽しんでください。
展示室4「しんかのにわ」では、1900年代にオーストラリアで発見された、化石でしか残っていないと思われていたジュラシックツリーが栽培展示されています。
恐竜時代の木々です。
展示室5「にぎわいのにわ」では、子どもから大人まで楽しめる植物のお祭りガーデンです。
成長する植物の「ガーデンキャッスル」をお楽しみください。
特別展示室では、ウツボカズラが見られます。
あまりかわいいとは、言えない植物ですが・・覗いてみてください。
また、特別展示室前では、蓮のような黄金の花チュウキンレイ(地涌金蓮)を見ることができます。文字通り鮮やかな黄金色の花が地面から涌き出ているよう見えるお花です。
「あわじグリーン館」は、温室ですので、お天気が悪くても楽しめます。
これからの暑くなる時期や梅雨の時でも大丈夫ですので、淡路島での観光にいかがでしょうか。