宿番号:387722
金子みすゞ詩の小径 E
更新 : 2025/8/22 7:59
今月は金子みすゞ詩の小径のE地点の弁財天橋を紹介します。
この場所は他とは違い橋の両側の欄干にそれぞれ作品が見開きの本の様に紹介されています。それは「ふしぎ」と「すなの王国」の二作品です。
金子みすゞの好きな作品はどれですかと聞かれたら私は「こだま」とこの「ふしぎ」と答えると思います。大正から昭和に代わる時代に女性が世間のあたりまえや思い込みに対し疑問を抱いて表現するのは大変な時代だったと思います、この「ふじぎ」には金子みすゞの原点があるような気がしています。
投稿 自歴猫映
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