宿番号:391254
【柿もぎ】
更新 : 2009/11/27 1:24
当館の裏手に、柿の木があります。
裏口になるので、お客様には気付かれないような場所です。
背の高い柿で、沢山の実はつけるのですが・・・生憎高すぎて、誰も手出し出来ません。
自由気ままに、鳥さんが啄ばんで行くに任せておりました。
そんな訳で、助っ人登場♪
O合さんは、庭木の剪定や山仕事のベテランさん。
樹木を苛めずに、丁度よく刈り取るテクニックの持ち主です。
当館の周りの山川や庭の樹木、レストランの庭管理まで・・幅広くお願いしている、頼もしいおじさんです。
高い木もなんのその!するする登って、熟れ過ぎた、食べ尽くされた実を上手にもいでゆきます。
(ちょっと・・猿蟹合戦の猿に見えたのはナイショです(^^ゞ)
おかげですっかり、綺麗になりました。
これで落ちた実で滑るうっかりさんや、車の窓ガラスに実が落ちて潰れて泣く人も出ません!
まだ食べる部分があったので、鳥さんたちには少し悪い事をしちゃったかな?
少しだけ採れた、形の整った柿たちは、今館内を飾っております♪
秋の情景から、冬支度へ。
名栗の景色も、少しずつ様変わりしております。
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