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アパホテル〈神田駅東〉(2025年2月客室設備リニューアル)のお知らせ・ブログ

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  • ■ まさのホビーライフ#43「大泥棒まさ六」

    更新 : 2014/10/20 7:28

    どーも、まさです。久々の投稿になりますが、今回からまた、まさのお話シリーズ。
    今回はおとぎ話にチャレンジします。お楽しみに。

    「大泥棒まさ六」

    昔々、あるところにまさ六という一人の泥棒がいました。
    狙った獲物は逃さない、神出鬼没の大泥棒。誰もをあざむく華麗な盗みっぷりで盗まれた側ですら「ええもんが見えた」と喜んでしまうほど、天下に名をとどろかせていました。

    そんなまさ六の次の獲物は、村一番の大金持ち、華子ばあさんの大屋敷。

    今まで幾人の泥棒が試みるも、中に入る事すらできなかったと言われる鉄壁の大屋敷。この屋敷を落とせるのは、まさ六しかいない。そんな風に言われていました。

    まさ六は、門番に化け、交代の隙を狙って中に侵入。するすると部屋の中に侵入しました。
    そして、屋敷の奥にある大きな扉の部屋を見つけます。

    その扉を開けると…

    そこには、見たことも無いような光り輝く宝物の数々。その宝物が部屋の中を埋め尽くし、まさ六の目の前にそびえていました。

    それは見事な宝の山。まさ六は思わず、宝物に見とれてしまいます。

    すると後ろから、か細い女性の声が。

    『何じゃい。お主は?泥棒かえ?』

    ―!?。まさ六が驚いて振り向くとそこには、屋敷の豪華さに似合わぬ、みすぼらしい老婆の姿が。

    『私は、この屋敷の主、華子。あんた、まさか、泥棒かえ?もしそうなら、いくらでも持っていくがええ。』


    ―大泥棒まさ六の前に現れた、大屋敷の主。その口から飛び出した驚きの言葉。

    次回、まさ六の運命やいかに!?

    (続く)

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