宿番号:392184
朝夕個室料亭で<森の晩餐>をいただく美食宿 時音の宿湯主一條のお知らせ・ブログ
昨夜の地震も大丈夫です
更新 : 2021/2/14 12:09
昨夜、福島県沖の大きな地震ありましたが、湯主一條は大丈夫です。食器なども何も割れてもいません。ご安心下さい。宮城県最大級の国登録有形文化財に指定されている、木造一部4階建ての一條本館は、10年前の東日本大震災でもビクともせず、昨日の地震も白石市は「震度6弱」でしたが、ビクともせずにしっかりと建っています。今日、宿泊されるお客様は非常にラッキーです。その理由は、地震で源泉が揺られて、源泉槽の下に溜まっている薬湯(やくとう)の湯花が出て濁り湯になっています。自然湧出なので、その日によって異なるのです。暫くは濁った状態で出ていますので。この湯花は傷や火傷、冷え性、リュウマチ、腰痛など大変効能のある温泉で薬の様なお湯。という意味で奥羽の薬湯(やくとう)と呼ばれ、20年位前までずっと湯治のお客様達を600年間癒し続けて来ました。