みなさま、こんにちは!
前回の冒頭で、お世話になった上司が移動したとお伝えいたしましたが
今回もとてもお世話になった別の上司の異動が決まってから、ずっとべそべそ泣いております。山中でございます。
春は本当に別れの季節なのですね…。非常に辛いです。
ちなみに涙が止まらないのは、花粉症だからという理由ではございませんので、
勘違いなさらぬようお願い申し上げます。
北海道未だ春来ず、でございます。
しかし、日差し自体は温かみを感じられるようになって来たので、
春まであともう少し、という形でしょうか。
上手くいけばゴールデンウィークに桜が満開になる見通し。
満開の桜を待ちわびながら、新年度の準備を進めて参ります。
私はもう少し暖かくなったら、お散歩へ出かけようかと画策中。
寒くなってから土方歳三さんにご挨拶していないので、春の訪れとともにご挨拶に伺いたいですね。
ですのでもう少しお待ちいただければ…と思います、土方さん。
寒さに打ち勝って、布団から出れるように頑張るので。
土方歳三、といえば新撰組副長を務め、武士道に生きた侍である!というイメージが強いかもしれません。
もちろん、その通りでめちゃめちゃにかっこいいんですが、
実は発句、今でいう俳句を認めていたりしたんです。
鬼の副長なんて呼ばれていた彼が、休みの日に筆を執っていたなんて、笑ってしまいますね。
今日は彼の発句の中で一番好きな句をご紹介して、締めさせて頂こうと思います。
「梅の花 一輪咲いても うめはうめ」
武士としては一流、しかし歌人としてはド三流。
そんな不器用な彼が大好き、山中がお送りいたしました。