神奈川県の象徴です
更新 : 2016/7/24 0:55
梅雨もそろそろ終わりに近づいてきて、暑さも本格的になってきました。
皆様、体調を崩さぬよう水分・睡眠、l十分にとって下さいませ(^^)
いよいよ夏山シーズン到来。
伊勢原といえば大山、首都圏から日帰りできる山として、一年を通し登山を楽しむ人々が訪れますが、大山は別名雨降山と呼ばれ、山頂の阿夫利神社には水をつかさどる神様が祀られており、創建はなんと二千二百年以上も前という歴史ある山なのです。
きっと農業に従事する人々にとって、水の神様はとっても大事な神様だったのでしょうねぇ。
年の初めにはその年の作物の作柄を占う筒粥神事が行われるのも、なるほどと頷けます。
江戸時代には大山詣での人々で大変賑わったとか…。
大山詣での帰り道、江ノ島弁財天に寄るのが当時の観光の定番コースだったそうですよ。
ケーブルカーが運行している下社までなら、特別な装備がなくても気軽に登山気分が楽しめ、相模湾まで見渡すことが出来る眺望はなかなかの絶景です。
また、清らかな水で作るお豆腐や、名物のきゃらぶきなどご当地グルメもどうぞ!
おススメは良辨という和菓子屋さんの大山まんじゅう、お値段も手ごろでお土産にもぴったりです。
色々な楽しみ方ができる大山、日本遺産になった今、ぜひお越しください!
阿夫利神社下社
ここまではケーブルカーで楽ちん!です。
水の神様にふさわしく、途中には湧き水もあります。
大山からの夜景は伊勢原・平塚の街の明かりが宝石のようにきらめきます。
お土産に最適!大山饅頭。
美味しい上にお値段もサイズ感もお手頃です。
関連する周辺観光情報