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うらじゃ本番初日!!!
更新 : 2013/8/3 7:56
おはようございます!あいちゃんです!
今日は岡山の超大イベント、おかやま」桃太郎祭り初日ですね!
朝からうらじゃ衣装をしたお客様がおでかけをしていかれるのをドキドキしながら見送っています(^○^)わくわく
高知発祥のよさこい祭りをうけて始まったものとしては、YOSAKOIソーラン祭りが有名ですが、岡山のうらじゃもそのひとつです。
ただ、うらじゃの一風変わったところといえば、その奇抜な温羅(うら)化粧!
温羅というのは岡山に伝わる鬼の名前です。
温羅の携わった「鳴釜神事」は雨月物語にある「吉備津の釜」にも登場するのでご存じの方もいるかもしれませんね。
鬼なのに神事?と思う方も多いでしょうが、温羅はもともとは権力を持ち悪さをする鬼だったのですが、捕まって閉じ込められてからは、吉凶を占うなどして人々に貢献したとされています。
その温羅の占いを基に行われていたのが鳴釜神事です。
そんな温羅に基づいて、参加者は皆、温羅化粧をすることが義務づけられています。
鬼のようなペイントを施した人々が町中を踊り歩くイベント、それがうらじゃです!!
鬼だー!を岡山弁にしていうと、「うらじゃ!」
そんな由来のお祭りです。
その他にも先日の記事でうらじゃについて紹介していますので、よろしければご覧ください(^○^)
町中が鬼であふれる二日間、おかやま桃太郎まつり。
ぜひみなさまご自身の目でご覧になってください!
県内、県外のみなさまで共に楽しんでいきましょう!!
わたしも夜勤明けで見に行く予定です…(笑)