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松本浅間温泉 ホテル玉之湯のお知らせ・ブログ
木曽の赤い屋根
更新 : 2011/6/23 14:17
木曽地方も独自の文化を持つ地域です。
今では、高速道路が伊那谷を通っているために、陸の孤島と呼ばれるようになってしまったのですが、古くは中山道の宿場として往来の文化が取り入れられた地域なのです。
木曽へ行ってまず思うのが
赤い屋根の家が多いこと
もちろん今では鉄筋の建物も混在していますが、なぜか赤い屋根の家が異常に多いのです。
これは、雪が積もった時に屋根を守るための薬の色なのだそうです。
松本でも古い家の屋根は赤い色があります。そう言われてみればそうか・・・
今では建築技術も進んで赤でなくてもよくなったのですが、近隣の景観からなのでしょうか木曽は赤い屋根が多いです。
同じような家の作りの集落は、スペインのバルセロナ地方みたいでいいですね。(ちょっと違うか・・・)
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