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宿番号:394840

「心と体を元気に」 芯から癒える浅間の湯 体に優しい温泉宿

ハイクラス

浅間温泉
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  • 戸隠古道歩き 稚児の塔 その1

    更新 : 2011/9/9 18:02

    苔むした三体の石塔が古道沿いに並んでいます。両側は応永の年号が刻まれた宝きょう印塔、真ん中はかすかに「児」の字が読み取れる碑が親孝行息子の霊を供養する「稚児の塔」。応永6年建立。妻の不義密通を知った夫は、妻の留守中、男から届いた妻宛ての書状を受け取ってしまう。字が読めない父は戸隠山東光院で修業中のわが子智悟を呼び寄せ書状を読ませる。信じがたい義母のスキャンダル、艶文を手に、智悟は悩むが「義母の難儀を救い、父の安穏を願うためらな、神仏もお咎めすまい」と内容を時候の挨拶と偽り読み聞かせたという。夫は妻を疑った己を恥じ、妻は不倫の罪を後悔し、ともに剃髪。子は孝行のためとはいえ、父を欺き、仏の教えに背いたとして、東光院住職への道を捨て、一宇の庵を建てて障害を送ったそうだ。

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