宿番号:394840
松本浅間温泉 ホテル玉之湯のお知らせ・ブログ
中山道馬籠宿その10
更新 : 2011/10/1 22:38
馬籠宿の隣は信州・南木曽の『妻籠宿』
シーズン中には手荷物を回送してくれるサービスもあるそうです。
結構な距離ありますが、旅人気分になって宿場〜宿場を歩いてみるのも悪くありませんね。
いつか実現したいものです。
馬籠宿について・・・
馬籠宿(まごめじゅく)は中山道43番目の宿場(→中山道六十九次)で、木曽11宿の一番南の宿場町である。かつては長野県木曽郡山口村に属したが、2005年2月の越県合併により岐阜県中津川市に編入された。明治28年と大正4年の火災により、古い町並みは石畳と枡形以外はすべて消失したが、その後復元されて現在の姿となった。
石畳の敷かれた坂に沿う宿場で、馬籠峠を越えた信州側の妻籠宿(長野県木曽郡)とともに人気があり多くの観光客が訪れる。石畳の両側にお土産物屋がならび、商いをしていない一般の家でも当時の屋号を表札のほかにかけるなど、史蹟の保全と現在の生活とを共存させている。ほぼ中間地点に旧本陣であった藤村記念館(島崎藤村生家跡)がある。
最寄り駅
JR東海中央本線 中津川駅から北恵那バス馬籠線「馬籠」バス停下車。
JR東海中央本線 坂下駅から北恵那バス藤沢線「馬籠」バス停下車。
この路線は本数が少なく、土休日は運休している。 JR東海中央本線 南木曽駅からおんたけ交通バス妻籠・馬籠線「陣場」(高札場付近)または「馬籠」バス停下車。陣場バス停は、宿場の一番上に位置し、宿場へは下りで訪れることになる。馬籠バス停からは逆に上りとなる。
南木曽駅から中山道沿いに走るバス。妻籠宿を経由し馬籠峠を越える。 中央道神坂パーキングエリア内馬篭バスストップの以下の高速バス路線については同項を参照。中央道馬篭バスストップから馬籠宿入口への案内看板には「徒歩10分」とあるがよほどの健脚でない限り15分〜20分必要となる。 中央道高速バス(中央高速バス)
JRバス中央ライナー号
観光バスで訪れる場合は、陣場バス停付近の降車場で降り、宿場を上から下にくだり、馬籠バス停のところにある馬籠館の駐車場まで歩くのが一般的である。(観光バスは降車後、馬籠館駐車場に回送)