宿番号:394840
松本浅間温泉 ホテル玉之湯のお知らせ・ブログ
善光寺と元善光寺で両参りを!!
更新 : 2013/1/12 9:16
長野の善光寺は誰しもご存知のことでしょう。
長野県にはもう一つの善光寺があるのです。
飯田の元善光寺
元善光寺というくらいですから、長野市の善光寺の全身にあたります。
由来は・・・
古くはこの地を麻績の里(おみのさと)と呼んだ。推古天皇10年(602年)にこの地の住人本多(本田)善光が、難波の堀江(現在の大阪市)で一光三尊(善光寺如来)の本尊を見つけて持ち帰り、麻績の里の自宅の臼の上に安置したところ、臼が燦然と光を放ったことからここを「坐光寺」としたとされる。
その後、皇極天皇元年(642年)、勅命により本尊は芋井の里(現在の長野県長野市)へ遷座され、この寺が善光の名をとって善光寺と名付けられたことから、坐光寺は元善光寺と呼ばれるようになった。遷座された本尊の代わりに勅命によって木彫りの本尊が残され、また「毎月半ば十五日間は必ずこの故里(飯田)に帰りきて衆生を化益せん」という仏勅(お告げ)が残されたことで、「善光寺と元善光寺と両方にお詣りしなければ片詣り」といわれている。
wikiペディアより引用
ずっと以前から元善光寺のことは気にはなっていたのですが、なかなか行くことがありませんでした。
松本市方面から行くと、中央道松川インターを降りて20分くらいの坐光寺というところにあります。
長野の善光寺と比較するとかなり小規模ではありますが、ここが善光寺のルーツならばちょっとワクワクします。
ちゃんと御開帳の時に建つ回向柱もありました。
長野ほどではありませんが、小さい門前町の風情はあります。
長野の善光寺へお参りしたら、飯田の元善光寺でもお参りをして『両参り』でご利益倍増といきましょう♪
関連する周辺観光情報