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宿番号:395786

北アルプスを見ながら本格フレンチをたのしむ大人のオーベルジュ

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オーベルジュメイヤの樹のお知らせ・ブログ

宿泊施設ブログ

  • クレープシュゼット

    更新 : 2022/3/21 3:22

    お泊まりのお客様のご要望で
    クレープシュゼット
    前回お泊まりになられたとき
    メイヤの樹のお勧めのデザートですと話しました。
    今回できましたら
    というご要望で
    クーランショコラからクレープシュゼットに変更しました。
    シュゼット嬢の
    クレープ
    ブルターニュ地方の素朴なお菓子クレープに、シュゼットの名を付けて高級デザートに変身させたのは、
    アンリ シャルパンティエと言われます。彼は19世紀前半に活躍した料理人ですが、モナコのカフェ ド パリというレストランで働いていたことがあります。その折のこと、ある日イギリスの皇太子が食事に 来られました。 デザートは 殿下が召し上がったことのないものをということで、
    クレープに香り高いお酒をいっぱいかけて作ったのです 。ほの暗い部屋に紫色の炎に包まれたクレープ、
    ブランデーや
    リキュールのかもし出すデリケートな味。殿下はお気に召した様子で、
    名前を尋ねました。 シャル パンティエはクレープと言いかけましたが、ややおいてクレーププリンスでございます。とお答えしました 。
    クレープだけなら田舎菓子、シャルパンティエのとっさの機転です。それに対して殿下は「プリンスよりシュゼット の方がいいね」と同席していた令嬢にささやかれました。
    彼女の名はシュゼットでした。
    なんともうまくできたお話ですが、このデザートの創案、シャルパンティエではないという人もあり、
    真偽のほどはちょっと?
    辻静雄編著
    美味しいですよー

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