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ありがたき夏
更新 : 2023/7/27 11:58
皆様こんにちは。
いやついに夏が来ましたね。
空は海を映したような深い青。
朝なんか5時前から明るんじゃって、早く起きてしまったときそのまますぐ二度寝するのが惜しいくらい。
街を行く浴衣姿を見るにつけ、「あれ?今日どこかで祭りでもやってるんだっけ?」と思うともなく思う、ボクの大好きなこの季節がついにやってきました。
しかしこれぞ夏!っていう夏は案外すぐ過ぎて行ってしまうんですよね。
私の思うこれぞ夏はちょうどこの7月下旬くらいから、甲子園が終わりその余韻の消える8月の暮れくらいまでの期間のことをいいます。
それ以降の9月も勿論知っての通り暑いことは暑いんですが、どうも秋に向けて後ろ暗さのある暑さというか、どうにも手放しで喜べる暑さではありません。
だからこそ夏は長いといえどこの1か月程度の真夏を存分に体感せねば、夏を満喫したとはいえません!
・・・と思ったので、ボクはこの間江の島へ行ってきました。
過去の投稿を見返してもらえればお分かりになると思いますが、何度載せたら気が済むんだというくらい江の島題材で投稿してますね私は。
しかしそれだけいい場所だということです。
第一暑いからといってその暑さを経験しないというのは自然じゃありません。
近代文明の生んだ冷房は、暑い暑いと汗水たらして漸くそこへ飛び込むからオアシスになるんです。
冷房の室内が当たり前になってはありがたみも半減する、というものだと思います。
そういえばこの間私の応援する北海道日本ハムファイターズが13連敗しまして。
それはそれは長い苦悩の道のりでしたが、その暗夜行路が終えた先の1勝というのは、勝利とは当たり前ではないと再認させる絶好のオアシスだったんです!
つまりはありがたいものをありがたがろうという試みが、今後出来ればいいナなんて思ったり思わなかったり。
まあ私は強い太陽の日差しをありがたがって5時間日焼けした結果、肌が火傷して挙句乾燥するから一度岩タイプみたいになったんですが。
これは惨憺たるサン・タンだなんて言ったりしてね。
ダジャレだって夏に聞けばひんやりとするでしょう。
ダジャレの数少ない有難みも感じていただけたんじゃないでしょうか。