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【山笠神事】7月9日 (全流)お汐井とり
更新 : 2025/7/7 13:28
山笠もスタートし1週間が過ぎ、いよいよ本格的な神事が増えてきます。
今週、7月9日には「(全流)お汐井とり」が開催。
山笠参加者が祭りに際し心身を清めるために、石堂橋(博多区中呉服町)から筥崎宮の箱崎浜(東区)まで、お清めのお汐井(真砂)を取りに行き心身を清める意味のある神事。
7月1日に当番町(今年は東流れ)が祭りのスタートして実施し、9日は、全流れが参加。10日から始まる「山舁き」に向けての足馴らし的意味合いもあり、いよいよここから「動」の山笠がスタートする、山笠期間中のターニングポイントとなります。
ほとんどの参加者にとって約一年振りに水法被に締め込み姿となるこの日、各流ごとに集合して約6キロの道のりとなる「お汐井道」と呼ばれる小道をたどり、一路福岡市東区にある『箱崎浜』を目指し筥崎宮を参拝、その後、一路櫛田神社を参詣します。
子供からお年寄りまで多くの方が参加するので、通常の神事に比べ、ゆっくりとした動きとなり、観覧者の方には人気の高い神事となります。
人気のある見物スポットは、スタート地点となる石堂橋付近、『お汐井道』と呼ばれる道中、箱崎浜の松並木の間などが挙げられますが、ベストスポットはやはり箱崎浜!
箱崎浜では、浜辺で海と夕日に向かって拝礼し「お汐井」を取る様子を間近で見ることができます。山笠期間中の安全を祈願して波打ち際でお汐井を取る姿は、博多祇園山笠の有名な風景の一つです。
一般の方はこの様子を鳥居の外から見物する事が可能です。
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