皆さまこんにちは!
本日は、軽井沢にあります【ムーゼの森】の「軽井沢絵本の森美術館」と「エルツおもちゃ博物館」の夏展のご案内をいたします。
【軽井沢絵本の森美術館】
企画展名:北陸新幹線福井延伸記念特別展 かこさとし絵本への「まなざし」
期間:2024年6月14日(金)〜2024年10月14日(月)
内容:北陸新幹線の福井延伸を記念し、軽井沢と福井県は連帯事業を行ってきました。その一環として、軽井沢絵本の森美術館では、福井県出身の絵本画家・かこさとしの特別展を開催いたします。かこさとしの絵本には、自身の経験や洞察が込められています。特に、戦後の自国を復興させようと働く人々の姿は、かこさとしの創作の原点となりました。『からすのパン屋さん』(偕成社、1973年)、『だるまちゃんとかみなりちゃん』(福音館書店、1968年)といった代表作にも、はたらく人々への思いや力が込められているのです。本展では、かこさとしの創作への「まなざし」とともにかこさとしの絵本の魅力をご紹介いたします。また、会期中に越前市のかこさとしふるさと絵本館「拓」(らく)との連帯スタンプラリーイベントも行います。
【エルツおもちゃ博物館・軽井沢】
企画展名:ヨーロッパのおもちゃ工房(後期展)
期間:2024年6月19日(水)〜2024年10月7日(月)
内容:当館は、主にヨーロッパで作られたおもちゃを幅広く展示する博物館です。 収蔵品の中心となるのが、ドイツ・エルツ地方のおもちゃの町、ザイフェンで作られたものです。例えばパイプ人形の制作で知られるKWOやメルテンなど、エルツ地方には多くのおもちゃの工房があります。ドイツ以外にも、スイスのおもちゃメーカー・ネフ社の知育玩具やデンマークのガラス工房・ホムガードのガラス製品のおもちゃがあります。本展では、ヨーロッパで作られているおもちゃ工房・メーカーごとに展示します。それぞれのおもちゃの特徴やこだわりなども合わせて紹介します。おもちゃとともに、その裏にある制作者の技術や想いを楽しんでいただけたら幸いです。
ムーゼの森
軽井沢絵本の森美術館/ピクチャレスク・ガーデンエルツおもちゃ博物館・軽井沢
〒389-0111
長野県北佐久郡軽井沢町長倉182-2
少しでも興味のある方はぜひムーゼの森へ足をお運びください!
最後までご覧いただきありがとうございました。