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たびのホテル飛騨高山のお知らせ・ブログ
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新プラン「天領 飛騨高山を五感で味わう優..」登場!
カテゴリ:新プラン 2020年1月29日(水)〜
更新 : 2020/1/29 0:32
225年の歴史・伝統・文化を本物の飛騨高山を肌で感じ日頃とは違う時の流れを味わって頂く
歴史好き大人の為のプランです!
現在の飛騨高山は天正14年(1586年)領主である金森長近公によって、京文化の影響を受け
町の形が造り上げられました。
その後元禄5年(1692年)に徳川幕府直轄の天領となり江戸文化が融合。
京文化と江戸文化の相反する二つの流れが高山の町で一つになり脈々と文化と伝統が受け継がれ
今日に至っております。
その独自の環境により茶の湯の心をふまえた料理の形「総和流本膳」がうまれ受け継がれてまいりましたが
それには素材選び、味付け、盛り付けなどの、料理の作法ともいうべきいくつもの決めごとがあります。
料亭「洲さき」では江戸時代の後期、寛政六年(1794年)の創業より二百年余の間、この作法を口伝によって
代々伝えてこられましたが、ただ頑なに守り続けるというのではなく、守るべきものは守りながら
随所に時代ごとの新しい感性をとりいれ進化をされており、そのひとつが今回のプランにあります
「総和流本膳くずし」となっています。
本来は30品ある本膳のお料理を11品に絞り込まれ、限られた時間でも十分に宗和流本膳を味わっていただける
よう工夫されております。
もてなす心そのものを表現するといわれる宗和流本膳の背景には、雪深い山国に暮らす人々が唯一の楽しみ
であった宴席を少しでも楽しめるものにしたい、はるばる訪れた客人をできるかぎりの酒宴でもてなしたい
という心があります。どんなに時代が流れても変わることのない飛騨人のあたたかな気持ちが
宗和流本膳を大切に守り続ける大きな力となっており、是非とも皆様にその真髄を体感して頂きたいと
思っています。
【プラン代金に含まれるもの】
・老舗料亭「洲さき」での懐石ご夕食(総和流本膳くずし)
※写真のお料理は季節によって変わります。
※ドリンク代は含まれておりませんので、現地にてご精算くださいますようお願い致します。
・料亭までの送迎
・翌朝ホテル内でのビュッフェ朝食
※本プランは予約を頂きましてから料亭の席を手配致しますので、お日にちにより満席等で
ご用意できない場合もございますので、予めご了承ください。その際は24時間以内にご連絡差し上げます。