2020年の3月〜5月は新型コロナウイルスが世界を襲うという未曽有の出来事が起こりました。
被害に遭われた方々や現在も闘病中の方々に心よりお見舞いを申し上げると共に、医療関係の皆様に敬意の想いが絶えません。
おそらく世界中の観光業がそうであるように、ホテルディスカバー京都長岡京とホテル1階のまちバルSUBACOにとっても、コロナウイルス拡大に伴う活動自粛は大きな打撃となりました。
しかし「ピンチはチャンス」を合言葉に、今できることをスタッフで模索し「地域の方々に役立つ場であり続ける」という考えを軸にこの数か月を乗り切って参りました。
こちらの記事に時系列でまとめましたので、ぜひご覧ください。
★【20年3月】
@お母さん応援企画で小・中学生ランチを300円に
学校が休校になりお母さんやお父さんの食事を作る負担を少しでも減らしたいと思い、3月初めより「お母さん応援企画」をまちバルSUBACOでスタートさせました。
1か月間で300円ランチが314食もご利用頂き嬉しい限りです!!
ランチ後は、まちバルSUBACO2階のコワーキングスペースでお勉強をするお子さんもいらっしゃいました。
また、京都新聞にもこちらの取り組みを取り上げて頂きました。
A地元の皆様向けモニター宿泊プランを販売
当ホテルは19年9月にオープンしたばかりで、地元の方々にも衛生的な環境でリフレッシュしていただきたいと思い、モニター宿泊プランの販売をしました。
通常より40%安く泊まることができるので、とってもお得なプランでした。
ご提供したエグゼクティブツインのお部屋は、風の出ない「光冷暖」を使用しているため、ウイルスが飛沫することがなく、安心してご利用いただけます。
B風通しの良いホテル構造を活かして文化体験ワークショップ開催
3月15日には京都の職人さんによる文化体験ワークショップを開催しました。
参加者の皆さんには、刀鍛冶や鍼灸を体験していただきました。
会場の当ホテルまちバルSUBACOはテラスもあり、2階まで吹き抜けのオープンスペースであるため、空気がこもる心配がありません。
それぞれ素敵な体験ができたようでうれしく思います。
以上が20年3月に実施したホテルと1階まちバルSUBACOの取り組みです!
次は4月以降の活動をお伝えしていきますね!!