昨日、倉敷市美観地区にて観光案内研修があり、ホテルエクセル岡山も参加してきました。ボランティアガイドの方の案内で、倉敷美観地区や大原美術館など倉敷の主な観光地を回りながら観光案内を体験したのですが、当日は午後から雪混じりの強風が吹き荒れ、倉敷はまるで冬景色。襟を詰め、身を縮こまらせながらの研修となりました。


ボランティアガイドの皆さんは、当然のことながら倉敷の街について実に造詣が深い！　一観光客になったつもりでお話を伺いましたが、短時間かつ通常よりもコンパクトなエリア解説でありながら、とても満足感があったのです。説明のあるなしで、こんなにも、ものの見方が変わるのかという驚きもありました。


倉敷という街が造られた意味や歴史、ただ橋のひとつをとってもその成り立ちを知ることで、よりその地の楽しみ方が増えるのだということを改めて実感。
お仕事なり観光なり、なにかしらのご縁があって岡山にお越しになるお客様には、やはり岡山を楽しんでいただきたい。そのためには、地元についてもっと知らなければ、と思いを新たにした一日でした。


（本日の地方紙に、この研修の記事が小さく掲載されていました。
写真を見ると当日の寒さが思い出されます。本当に……寒かった！）