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雛飾り
更新 : 2014/1/15 19:11
湯の花荘の玄関も正月飾りも終わり雛人形が飾られています。
少し大きい文字ルーツをたどれば、もとは紙や布切れで作った簡素な人形(ひとがた)に自分の厄や災いを背負ってもらい、川や海に流す行事である「流し雛」。それが平安時代の「ひいな遊び(人形遊び)」と結びついたひなまつり。江戸時代には川に流さずに飾るスタイルに変化し現在に至っています。
子どもの身代わりとなり、事故や病気から守ってくれるように、また子どもの成長と幸せを願う心がおひなさまにこめられているのです。