【若太夫襲名披露！】５月文楽公演 Ａプロ【一等席】のプラン詳細

【若太夫襲名披露！】５月文楽公演 Ａプロ【一等席】

国立劇場の５月文楽公演は、北千住駅直結のシアター１０１０では初となる、本格的な文楽公演です。Ａプロ・Ｂプロの二部に分けてお送りします。

文楽の大名跡「豊竹若太夫」。初代は今日の文楽の源流のひとつ「豊竹座」の祖で、18世紀初めに活躍。また、十代目は豪快な語り口でファンも魅了し、通称「人間国宝」にも認定されました。豊竹呂太夫から名跡を改める十一代目は十代目の孫で、実に57年ぶりに大名跡が復活します。Aプロは襲名披露公演を兼ねており、披露狂言と『口上』を上演します。
Bプロは、時代物の大作『ひらかな盛衰記』を、国立劇場の建て替えに伴う閉場後初めての半通し上演。波瀾万丈のドラマをお楽しみいただけます。

Ａプロは『寿柱立万歳』で幕を開けます。「柱立」とは、家屋を立てる際に初めて柱を立てる儀式のことで、襲名披露公演の幕開きにふさわしい、おめでたい一幕です。『襲名披露口上』では、新・若太夫を中心に所縁の技芸員が舞台に並び、お客様にご挨拶の口上を述べます。『和田合戦女舞鶴』は、初代若太夫が初演し、十代目も襲名披露狂言に選んだ「若太夫」に縁の深い演目。鎌倉時代を背景に、母と子が織りなす悲劇が観る者の涙を誘います。十一代目が満を持して挑む舞台にご期待ください。『近頃河原の達引』は、心温まる家族の思いやりや恋慕の情が交錯する様子を描いた作品。かわいらしさの中に悲哀を帯びた猿回しの曲など、印象的な場面が続きます。


昨年12月に初めて公演を実施したところ、交通の利便性も高く、観やすい聴きやすいとのご好評をいただいた「シアター1010」。「文楽」の醍醐味を心ゆくまで堪能できる公演に皆様お誘いあわせの上、ぜひご来場ください。

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【演目】
『寿柱立万歳』
『豊竹呂太夫改め 十一代目豊竹若太夫襲名披露口上』
襲名披露狂言『和田合戦女舞鶴』市若初陣の段
『近頃河原の達引』堀川猿廻しの段・道行涙の編笠
　
◆人形浄瑠璃「文楽」
人形浄瑠璃文楽は、ユネスコにより2008年（平成20年）に「人類の無形文化遺産の代表的な一覧表」に能楽・歌舞伎とともに記載された、日本が世界に誇る無形文化財です。

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じゃらん会員様限定価格で販売いたします！

一等席  8,000円　→　 7,700円

じゃらんでお申込み・オンライン決済をいただきましたら、劇場受付で「じゃらんで申し込みました」と一言添えて、お名前を伝えてチケットを受け取るだけ！

ご来場をお待ちしています。

※公演の詳細は国立劇場HPでご確認ください。
※会場は国立劇場（半蔵門）ではございません。ご注意ください。
※開演時間及び終演時間は変更になる可能性があります。
※座席は選べません。
※このプランで購入できるのは、Ａプロのチケットです。