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宿番号:376966

梅林公園を見下ろす高台に立地する老舗料理旅館で季節の味に舌鼓

JR岐阜駅・名鉄岐阜駅よりタクシーで約8分/名鉄岐阜ターミナル発、岐阜バス「梅林公園前」下車徒歩5分

料理旅館 植東のクチコミ・評価

総合
-

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部屋 - 風呂 - 料理(朝食) -
料理(夕食) - 接客・サービス - 清潔感 -
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女性/20代 家族旅行

りーちゃんさん

時期
2025年9月宿泊
プラン
【スタンダード会席】梅林公園を見下ろす老舗料理旅館でゆったりと!季節の味に舌鼓【リラぎふ】
和室 朝・夕 朝/個室利用 夕/個室利用
価格帯
15,001〜16,000円(大人1名あたり/税込)
5
部屋
5
風呂
5
料理(朝食)
5
料理(夕食)
5
接客・サービス
5
清潔感
5

スタッフさんの対応が良く、料理も素晴らしかった

犬山城観光の後、祖父母を連れた孫夫婦という四人で一泊しました。犬山城は愛知のお城ですが県境にあり、名古屋周辺のホテルを取るよりこちらの旅館に泊まった方がメリットがたくさんあると思ったからです。関東から観光に来ていて土地勘が無く、旅館手前で少々迷いましたが、公園脇の道路を登っていくとありました。
私たちは二部屋予約していて、二階の部屋を祖父母に、三階の部屋を私たち孫夫婦で使いました。
二階の部屋は清潔感がある部屋で、襖がいくつかありました。アメニティも充実していて、トイレとお風呂は別。大きな窓からは岐阜の街が眺められました。
三階の部屋はとても大きな一部屋で、二人で泊まるには広すぎるくらいでしたが、家族連れで複数人泊まる時なんかにはいいなぁと思いました。また、こちらはユニットバスでした。
ご飯が朝夕付いているプランだったのですが、どちらも二階の広間で食べました。初日の夕食は懐石料理で、お刺身各種や鮎の塩焼き、キスの天ぷら、味噌田楽等がゆっくり少しづつ運ばれてくる感じでした。一見ヘルシーな和食といった印象でしたが、ゆっくり出てくるご飯たちを一品一品をよく噛んで食べていた為、めちゃくちゃ満腹になりました!
朝ご飯も和食で、こちらは懐石料理では無く普通のご飯といった感じでした。鮭の塩焼きや卵焼き、味のりといった感じのおかずに味噌汁、ご飯は白米の入った炊飯器が置いてあっておかわり自由でした。
朝夕のご飯、どちらもとても満足でした!
お風呂は貸切風呂が二つあり、チェックイン時に貸し切る時間を決め、のんびり入りました。大人二人で横並びに入って余裕があるくらいの大きさで、温度は少しぬるいかな?くらいでしたが、じっくり入るには丁度いい温度でした。
また、うちの祖父母はびっくりするくらいお喋りが好きなのですが、スタッフさんがその雑談にもちゃんと付き合ってくれていて、とても有難かったです。
祖父母も私たち孫夫婦も大満足の素敵な旅館でした!

女性/20代 友達旅行

信玄餅さん

時期
2025年9月宿泊
プラン
【季節の会席+飛騨牛ミニステーキ】会席もステーキも食べたい!欲張りな人にオススメ 【リラぎふ】
ツイン 朝・夕 朝/個室利用 夕/個室利用
価格帯
16,001〜17,000円(大人1名あたり/税込)
5
部屋
5
風呂
4
料理(朝食)
5
料理(夕食)
5
接客・サービス
5
清潔感
5

食事が美味しいお宿

夕食はとても美味しかったです。かなり量があるので、たくさん食べる方にはぴったりです!食前酒の梅酒が甘くて美味しかったです。
お風呂は、夏だからしょうがないですが、少し浴槽に虫が浮いてました。
朝食は、程良い量でよかったです。
接客も丁寧でした。ありがとうございました。

男性/60代 夫婦旅行

MACO-POOHさん

時期
2025年1月宿泊
プラン
【季節の会席+飛騨牛すき焼き一人鍋】会席もお鍋も食べたい!欲張りな人にオススメ
ツイン 朝・夕 朝/個室利用 夕/個室利用
価格帯
16,001〜17,000円(大人1名あたり/税込)
4
部屋
3
風呂
3
料理(朝食)
4
料理(夕食)
5
接客・サービス
3
清潔感
3

料理を楽しむ

老舗である。外観からして老舗である。古いとか言っては失礼にあたる。中のオペレーションは、ほぼお婆さんの3人で対応している。調理場のみ男性が一人いるようだ。
岐阜市梅林公園の直ぐ裏にあり、梅が咲く頃は、景色と香りを楽しめただろう。
温泉宿ではないので、チェックイン後広いお風呂にのんびりと浸かり、夕食までの時間を潰す。
さて、夕食である。派手な所はないが、生真面目に取り組んだ料理が美味しい。スターターの梅酒は、梅林公園で採れた梅を漬けたもの。茶碗蒸しの銀杏は生銀杏を調理したもの、豆腐の味噌田楽は、表と裏に赤味噌と白味噌が別々に塗られている。下になった面に塗られた味噌で最初の味が決まり、それを二口ほど噛むと赤白混じった味噌味となる。ブリの照り焼きに添えられた大根の飾り切り、刺し身に添えられた大根の飾り切り。それぞれ違う趣向が凝らされて素晴らしい。
日本酒は、逆にあっさりめのもの。料理主体ということか。最後のご飯も美味しかったが、満腹で完食出来なかった。
ただ、甘い物(デザート)は別腹、食べちゃいました。食べちゃったくせに文句を言うのも何だが、チーズケーキは合わない気がする。和菓子で攻めて欲しかったな。(小ざくらや一清のをとは言わんが。)
朝食の品目は至って普通。ただどれもまっとうで美味しい。梅干しも梅林公園で採れたものを使っているとのこと。所謂保存食としての塩分濃度ではなく、料理として美味しい塩梅である。勿論蜂蜜とか旨味調味料とかは入っていないようだ。仲居さんに訊くと色々試行錯誤されているようだ。完熟梅だからいいとは言えないとポロリと言っていた。
難を言えば、鍋が湯豆腐ではなく豆腐鍋であったこと。当然ながら汁に味が付いているので、食後に喉が乾く。これは和朝食につきものの事案ではある。湯豆腐であれば、最後に豆腐と汁だけ食べれば喉の乾きも酷くならない。

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