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ドライブ&お泊まりノウハウ28
前日までの準備編 わんこと一緒に外出できるなんて、考えただけでもワクワク。でも、あれもこれもと予定を詰め込むのは控えよう。犬連れはなにかと予定時間がオーバーしがち、計画は余裕を持って立てたい。「いつもいいコだから」という安心感は、旅先では通用しないと思っていい。慣れない場所に興奮し、予期せぬ行動をとってしまうこともあるので、常にわんこから目を離さないように注意しよう。ポイントはわんこの行動&体調管理とマナーの厳守。これできっと、楽しい旅行になること間違い無しだ。
ドライブ編
宿マナー編

私がノウハウを伝授します!
斎藤先生
獣医師
斎藤明徳先生
神奈川県川崎市・さいとう動物病院院長。愛犬・ゴンちゃんのオーナーでもある犬好き先生だ。「炎天下の連れ歩きは危険。夏場は特に熱中症に気をつけてあげてください」


倉持さん
ベテランオーナー
倉持秀美さん
オーナー歴6年、年に2〜3度はわんこと旅行へ出かけるわんこ旅行のベテラン。「ひとりひとりがきちんとマナーを守れば、犬連れOKの施設ももっと増えるはずだと思います」








宿マナー編
宿には初めて会う人間やわんこがいっぱい。飼い主のマナーやしつけが試される場所でもあるのだ。慣れない場所で、驚いて吠えたり、嬉しさのあまりはしゃきすぎないように、わんこの行動はしっかりコントロールしよう!

宿に入る前にしておくことは?
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出発前に念入りにグルーミングしたとしても、抜け毛は防ぎようがない。宿に到着して車を降りたら、玄関に入る前に屋外でブラッシングをしておこう。旅の汚れを落として、抜け毛を少しでも予防するのが宿泊客のマナーだ。「毛が抜けやすい犬の場合は、洋服を一枚着せてあげるだけでもずいぶん違います。中型犬以上のわんこなら、人間用のTシャツで充分。一枚用意しておけば、思いがけずに体が汚れてしまったときにも重宝しますよ」(倉持さん)。
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「脚を洗うスペースや脚拭き用のタオルが用意されている宿もありますが、たとえなくても汚れた脚のままでOKということはありません。家にわんこをあげるときと同様、きれいに脚を拭いてから宿にあがるのが当然」(倉持さん)。気持ちよく滞在できるかどうかは、利用者自身のマナーにかかっていることを自覚しておきたい。

客室でしていいこと、悪いこと
旅のお役立ちGOODS
日常生活の必需品を持参すれば基本的には困ることはないが、省ける手間ヒマはできるだけカットするのも旅上手のコツ。手軽で便利なグッズを利用して、スケジュールをスムーズ&快適にこなしていこう。あると重宝するおすすめグッズを集めてみたので参考に!
超吸収タオル [何度も使えて便利!]
雨で濡れたときや水遊びの後など、旅先であると便利。普通のタオルの約10倍の吸水力があり、絞るだけで水分がキレイに消えて吸収力が復活するので、何度でも使える。車内に常備しておくと◎。
 
拭き取り用タオル [汚れを手軽に落とせる]
お風呂に入れない旅先で活躍するのが、水のいらないシャンプーや拭き取り用タオル。特にウェットタイプのハンディタオルは、場所を選ばずに、拭くだけで汚れを簡単に落とせるので便利。
 
香り付ウンチ袋 [ニオイを抑えて快適に]
ウンチは持ち帰るのがマナー。とはいえ旅先では長時間持ち歩くので、ニオイが気になるという人におすすめなのが香り付きウンチ袋。ポプリの香りが嫌なニオイを抑えて、旅の間も快適に。
 
ハンディドリンク [場所を選ばずに水分補給が可]
携帯水筒は、ボトルを押して必要な分だけ受け皿に注ぐだけで、水をあげられるスグレモノ。水飲み用のボウルを使わず、片手でも使用できる。コンパクトに折りたため、水がもれる心配もない。
 
ハンディトリート [片手で簡単に取り出せる]
中央を軽く握るだけで、中に入っているおやつが出てくる。車内や散歩中でも犬を待たせず、すぐにごほうびがあげられる。フック付きなので、リードやベルトなどに付けておくと便利。
 
ローリー [抜け毛をらくらくキャッチ!]
抜け毛の掃除は飼い主にとって、基本のマナー。ローラーなら宿のカーペットや衣服、車のシートなどに付いた毛が、転がすだけで簡単に取れる。旅行やドライブに行く際の必携アイテムだ。
 
商品のお問い合せ先:
 
「犬の生活」(マザー)[03‐3538‐1030]
  http://www.inunoseikatsu.com
 
株式会社インターズー[03-5774-1391]
  http://www.interzoo-pet.com
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客室に入ってしまうと、つい気がゆるんで日頃の習慣が出てしまいがちだが、宿はあくまでも”よその家“。ベッドで一緒に寝たり、ソファに乗せるのは厳禁だ。「客室では、いつも使っているマットやシートを設置して、わんこの居場所を教えてあげて。ケージに慣れているコなら、もちろんケージを忘れずに持参して」(倉持さん)。
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人間が使うバスルームを、知らないわんこが使ったとしたら、たとえ犬好きでも気持ちがいいものではない。ちょっと汚れを落とすだけといっても、バスタブを使うのは完全なマナー違反。「バスタブを囲いがわりに、わんこを置き去りにする人がいるそうだが、これはまさに論外!」(倉持さん)。
客室以外の共有スペースで気をつけること
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施設内の共有スペースでは、必ずリードをつけて、わんこを自由にさせないのが鉄則だ。「普段はおとなしいコでも、慣れない場所で知らない犬を見て興奮し、トラブルを起こしてしまうケースも多いんです」(斎藤先生)。特にチェックイン、チェックアウト時は、ほかのわんこと鉢合わせしやすいので注意が必要だ。
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家でお留守番するのとは違い、慣れない客室にひとりぼっちにされると、わんこはとても不安になる。「いつもはしないのに、トイレ以外の場所でオシッコをしてしまったり、イタズラ好きなコはじゅうたんやソファをボロボロにしてしまうこともあるみたいですよ」
(倉持さん)。どうしても連れていけない場合は、交代で外出するなどの配慮が必要。
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宿によって、食堂への同伴がOKの場合とNGの場合があるので、きちんとルールに従おう。同伴可でわんこを連れていくときは、ケージに入れたままか、”すわれ“や
”ふせ“の姿勢で足元に待たせるのが常識だ。「ムダ吠えをするわんこがいると、楽しいお食事タイムが台無しに。注意したいですね」(倉持さん)。
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わんこの入室が可能な食堂といっても、”わんこと一緒に食べる場所“ではないことを忘れずに。たまに自分の食事を分け与えている人がいるが、マナー違反なので絶対にやめよう。「人だけ食べるのはかわいそうだと犬用の食事を与える人がいますが、ほかのわんこに対する配慮が欠けていて悪印象です」(倉持さん)。”人間が食べている間はガマン“というしつけを日頃から徹底しておくことが肝心だ。
帰る前にしておくこと
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帰り支度は、まず念入りな掃除から。トイレシートや排泄物の後始末はもちろん、抜け毛もローラー式の粘着テープなどできれいに取ろう。「自分では気がつかなくても、わんこのにおいは部屋にこもっているもの。窓を開けて空気を入れ替えたり、消臭スプレーを噴霧しておくのは、最低限のエチケットです」(倉持さん)。
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慣れない場所で、わんこがそそうをしてしまうことはよくある。その場合は、トイレシートやタオル、消臭スプレーを使って念入りに掃除をしよう。「ただし、きれいにしたからといって、そのままだまって帰るのは考えものだと思います。客室の汚れや備品の破損は、忘れずに宿の人に申告を。飼い主のマナーというよりも、社会人としての常識ですよね」(倉持さん)。


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