宿・ホテル予約TOP > 特集一覧 > 日本の世界遺産 > 姫路城 > 姫路の街を見守る世界屈指の名城

日本の世界遺産

←姫路城TOPへ

姫路の街を見守る世界屈指の名城

開城以来およそ400年間不戦、不燃を誇る秘密とは

姫路駅からも望める雄大な白壁の城、それが日本で最初に世界遺産に登録された姫路城だ。頂に大小4つの天守閣が連なり、姫山の麓の本丸を起点に左回りの大きならせんを描いて濠の線が3重になった複雑巧妙な構造が特徴。本格的に城郭が建設された400年前よりほとんど戦にまみえることがなく、今もなお当時の姿を見ることができる。入口でもらうマップを片手に、いくつもの強固な門や、敵を攻撃するための穴・狭間がある城壁などを眺めつつ城内を探検しよう。

開城以来およそ400年間不戦、不燃を誇る秘密とは

白鷺城と称される姫路城、その見どころはこちら

誰もが上ってみたいのが姫山の頂に悠々とそびえる大天守。内部は地階1階地上6階建てで、その高さは海抜約90mにもなる。鉄板張りの頑丈な「水の五門」をくぐり、中へ足を踏み入れるとずっしりした木造の空間が広がる。急な階段を上った最上階からは、大きな大鯱瓦越しに姫路の街が一望に。もう一つ絶対に訪れたいのは、本多忠刻の妻で絶世の美女と名高い千姫が過ごし、現在は時代劇のロケも行われるという「西の丸」の庭園。さらに城内には、怪談・播州皿屋敷のヒロインお菊が投げ込まれた井戸など、伝説が残るスポットも多い。

白鷺城と称される姫路城、その見どころはこちら

姫路城の雄姿を望むベストスポットを探して

姫路の街には、美しい角度から姫路城を眺められるスポットも豊富。姫路城から徒歩すぐの「好古園」は城を借景にした約3.5haの日本庭園で、四季折々の草花がバックの姫路城に映える。園内の茶室やレストランで、世界遺産を望みつつ一服はいかが?さらに一味違う姫路城の顔を楽しみたいなら、「市立美術館」前庭や「男山配水池公園」などもおすすめ。また、8月初旬にはライトアップした城を背景に上演する薪能や楽しいイベント盛りだくさんの姫路お城まつり、9月には姫路城観月会など、年間を通して魅力溢れる催しが揃う。

姫路城の雄姿を望むベストスポットを探して
姫路城TOPへ→
他の日本世界遺産情報を見る→
▲このページのTOPへ

宿・ホテルビジネスホテル温泉・露天風呂じゃらんパックJR/JAL/ANA)|ツアーレンタカー航空券観光ガイド海外ホテル
(C) Recruit Co., Ltd.