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mousさんの旅行記

昭和の香りがする大阪庶民の街、十三を歩く

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十三といえば、大阪でも特に庶民的な町として親しまれています。昭和の町並みが残った風景はどこか懐かしく、若い人にとっては逆に新しい魅力を放っています。そんな十三の町を歩いてみましょう。何気ない風景にも新しい発見があるに違いありません。

mousさん 男性 / 10代

1日目2015年3月26日(木)

十三大橋

十三から中津まで、淀川にかかるアーチ橋で、十三のシンボル的存在。橋からはスカイビルなど梅田の高層ビル群を眺めることが出来ます。時間のある方は橋を渡ってみませんか?干潟の珍しい光景や、亀、水鳥などの川辺の生物などが身近に観察出来ますよ。中津の高架下の驚くほどの暗さも一見の価値ありです。阪急電鉄の神戸線、京都線、宝塚線の3つの路線が橋の横を並走していくのも圧巻の風景です。鉄道が好きな方にはたまらないスポットではないでしょうか。

淀川河川敷

十三大橋の袂には河川敷を利用した河川公園があります。公園といっても何か特別な施設があるわけではありません。グラウンドや広々とした緑が続いているだけですが、キャッチボールやジョギング、フットサルなどで汗をかくには最高の場所ではないでしょうか。大阪の夏の風物詩、淀川の花火大会の会場も河川敷です。当日は大変な人出になりますので、早めに場所をとっておきましょう。予め飲み物なども用意しておくと良いでしょう。

十三の商店街

十三には大小いくつもの商店街があります。まず阪急電車十三駅東口を出たところにあるのが、神津神社への参道として発展した「十三駅前通」と「十三東駅前商店街」。チェーン店は少なく、喫茶店など古くからあるお店が多い印象です。西口には国道176号線を超えて、「十三フレンドリー商店街」があります。300メートルほど続く明るい雰囲気のアーケード商店街です。もう一つのサカエマチ商店街は大阪でも屈指の歓楽街。夜になるとネオンの街に大変身します。それぞれ、様々な顔を持つ商店街、あなたのお気に入りはどの商店街でしょうか?

神津(かみつ)神社

明治より十三の地で愛されている神社です。商売繁盛の神様「えべっさん」といえば、今宮戎神社や西宮神社が有名ですが、神津神社でも毎年1月9日、10日、11日に十三夷祭りが行われています。2月には節分の豆まき、7月には夏祭り、10月は秋祭りが催されており、毎月13日には十三市という市が立つなど行事も充実。近年、開運が開けるパワースポットとして紹介されることも増えてきました。仕事や恋愛の運気があがるとも言われています。

ねぎ焼きやまもと

数ある大阪のお好み焼き、ねぎ焼き店の中でも有数の人気店「ねぎ焼きやまもと」の本店が十三のサカエマチ商店街にあります。ねぎ焼き元祖の店とも言われ、開店前から行列が出来ています。丁寧に時間をかけて焼かれたねぎ焼きは、思いの外ボリューミー。醤油ベースの味がたまりません。やまもとは大阪市内にいくつか支店を出していますが、この本店は特に店員さんが親切なのでも有名です。十三の大阪名物をどうぞ味わってみてください。

昭和の香りがする大阪庶民の街、十三を歩く

1日目の旅ルート

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