旅は電車でゴーさんの奈良県の旅行記
奈良 春の特別公開を巡る旅
- 1日目2016年5月6日(金)
-
13:00-14:00
関空に降り立って南海、近鉄と乗り継いで最初に到着。ここでは国宝の金銅宝塔などを見てきました。また大茶盛式で使用するとても大きな茶器も展示されています。 古くは東大寺と並ぶ勢力を誇っていましたが現在は...。 でも見どころは沢山ありますので一度訪れてのをお勧めします。
-
14:00-15:00
大和西大寺からバスに乗り到着。バス停は法華寺前ですが、こちらの方が目の前にあります。本尊の十一面観音さまとご対面。国宝、五重小塔も西金堂内にあります。
-
15:00-16:00
カキツバタが咲いていた庭園はとてもきれいでした。最寄のバス停からは少し歩きます。
-
16:00-17:00
初日、最後の訪問は興福寺の三重塔です。興福寺といえば五重塔や国宝館が有名で三重塔は閑散としています。五重塔ほど雄大ではありませんが、こちらも一度訪れてみてください。
- 2日目2016年5月7日(土)
-
09:00-10:00
秋のコスモスが有名ですが四季折々の花が咲いて綺麗です。また約40cmととても小さい阿弥陀如来像やそれよりももっと小さい胎内仏三尊を拝見させていただきました。どれも小さいですがとても精巧に彫られいました。
-
10:00-11:00
特別公開中でいつもは入れない北円堂の中に入ってきました。 中心に弥勒如来様、四方に四天王様、その間に菩薩様が四体配置されています。
-
10:00-11:00
変わった形をしていますが役割は五重塔などと同じで仏舎利を収める仏塔の一種と思われるとのことです。半分を発掘して綺麗してあり、半分は発掘前の状態です。説明員の方がいて話を聞くことが出来ます。 この後、3つの寺/神社を訪問しましたがスポット検索で出ませんのでこの場を借りてご紹介します。 春日山 不空院:本尊は不空羂索観音菩薩様です。場所は新薬師寺近くです。春と秋の特別公開以外は通常一般の方は参拝できません。説明委員の方が詳しく説明して下さいます。本堂の前には縁切りと縁結びの神様が並んでお祀りされています。 れんじょう寺(別名:紀寺):本尊は阿弥陀如来様で袴を穿かれています。光明皇后様がモデルと言われているそうです。50年に一度、袴は取り換える取り換えるとのことです。ここも説明員の方が居て詳しく説明していただけます。また前回取り換えた袴を間近で見ることが出来ました。場所は紀寺町バス停近くです。5月のみ一般公開されます。注)名前をひらがなで書いたのは漢字が特殊で表記できないためです。 崇道天皇社:れんじょう寺の隣にある神社です。本殿は1568年に春日大社若宮神社の本殿として建立されたものを1623年に移築したものだそうで重要文化財に指定されています。
-
13:00-14:00
奈良駅からバスに乗って到着。世界文化遺産に登録されています。でも人はまばらで、とても空いています。最古の三重塔が建立されています。法起寺/法輪寺/中宮寺/法隆寺をセットで回ると良いと思います。
-
14:00-15:00
法起寺からのんびり歩いて到着。講堂の中には飛鳥時代の薬師如来様や虚空蔵菩薩様をはじめ色々な仏像様を見ることが出来ます。
-
14:00-15:00
法輪寺を後にして、法隆寺に到着。先ずは夢殿から参拝です。本尊の救世観音像が特別公開されていました。
-
15:00-16:00
夢殿へいくと、すぐ隣にあるので、つい立ち寄ってしまう中宮寺。何とも言えない御本尊様の微笑みがとても魅力的で癒されます。
-
15:00-16:00
本当は大宝蔵殿で行われていた秘宝展を見る予定でしたが間に合いませんでした。でも五重塔、金堂/大講堂内の仏像、大宝蔵院内の美術品、どれをとっても見ごたえのあるもので満足です。駆け足で廻った今回の旅もこれで終了。関空に向かいます。本来は法隆寺から関空へ向かうにはJRを使うのが便利だと思いますが今回は近鉄のフリー切符を使用しているのでバスで筒井駅へ行き、そこから近鉄、南海を使って関空へ向かいました。
奈良 春の特別公開を巡る旅
1日目の旅ルート
旅は電車でゴーさんの他の旅行記
-
2016/8/7(日) 〜 2016/8/8(月)
- 一人
- 1人
今回は1泊2日で京都/奈良 夏の特別公開の旅に行ってきました。猛暑の最中、歩き回って体はきつかったで...
1914 0 0
みんなのコメント(0件)
投稿する
投稿に際しては、必ず観光ガイドご利用規約をご確認ください。
閉じる皆様がより快適にご利用いただくための「投稿上のルール」や、
投稿内容の利用に関して記載しております。
さらに表示する