ひいろさんの群馬県の旅行記

尾島ねぷた

  • 家族(親と)
  • 2人
  • イベント・祭り

旧尾島町(現太田市)は、徳川家発祥の地であり、江戸時代には津軽藩の飛び領地でした。そのご縁から弘前市との交流が始まり、この地でも「ねぷたまつり」を行うことになったそうです。東北まで行かなくても楽しめるのでお得とばかり行って見ることにしました。

ひいろさん 女性 / 50代

1日目2016年8月15日(月)
17:00-18:00

尾島ねぷたまつり

太田市

17時から車両規制は始まったものの「ねぷた運行」まではまだまだ時間があります。

パンフレットに無料観覧席なるものの案内があったので行って見ました。15時半から陣取り2列目の席をゲット。東隣には、高齢者・障害者用の観覧席とトイレ(ユニバーサル)があり。屋台のものを食べながらゆっくりと祭の時を待つことができます。

道の反対側には露天は並んでいないので、椅子を持参して陣取りしている人もいました。

露天は通りの北側に並んでいます。

出陣式間際になって急に雨が降りだしてきました。みんな慌てて傘をさしたり軒下に逃げていました。祭のスッタッフも、ねぷたや太鼓を濡らさないようビニールを掛けるのに大慌て。

18時半、雨も止み、いよいよ始まります。地元尾島小学校のねぷたは、児童が書いたのでしょうか?勇猛な顔つきながらも可愛らしい。

太田市新田商工会青年部のねぷた。弘前と同様に「扇ねぷた」です。

尾島ねぷたの大太鼓

太鼓の音が祭を盛り上げます。

表と裏は絵が異なります。暗くなると一層際立ちます。

太鼓の上には女性が乗り、撓る長いバチでムチを打つようにお囃子を奏でます。

交差点では電線にねぷたが引っ掛からないよう、頭を外側に折っていました。この尾島の交差点では、紙吹雪を巻きながら大きなねぷたをクルクルと回していました。

上州とは群馬県のこと。尾島のねぷたはそれほど混雑することもなく、落ち着いてゆったりと鑑賞することができました。弘前の物産市や地ビール、太田焼きそば、尾島特産の大和芋(長いも)の直売(1袋3本300円)に大和芋の磯部揚げ(1カップ4~5個入り100円)などもありました。私は電車(1時間に2本)で訪れましたが、シャトルバスも運行しており(徒歩でも15〜20分くらい)アクセスも良かったです。

1日目の旅ルート

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