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やんまあさんの奈良県の旅行記

◆奈良市内G◆平城京跡地周辺!佐保・佐紀路  -法華寺・海龍王寺ets-

  • カップル
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平城京跡近くは、駅から距離があるが仏像雑誌に必ず紹介される美仏がある。春先は毎年、公開をしているのでこの時期に行くのがよい。ここに訪れたら東大寺や興福寺に行くのもよい。奈良国立博物館の企画を調べて、その時期に行くのもよいかもしれない。夜はやっぱ奈良ホテルかな。新大宮駅の駅前でレンタサイクルがあるので、それを利用するのもよいかと。

神社ツウ やんまあさん 男性 / 40代

1日目2016年4月7日(木)

関連する旅行記⇒東大寺『◆奈良市内@◆東大寺すべてをブラリ(http://www.jalan.net/travel-journal/000041282/)』。興福寺・春日大社『◆奈良市内A◆藤原氏の氏神と氏寺 -興福寺&春日神社-(http://www.jalan.net/travel-journal/000041734/)』。『奈良ホテルとならまちブラリ◆奈良市内E桜井&天理B◆京都南山城A(http://www.jalan.net/travel-journal/000033394/)』

海龍王寺

奈良市

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小さな駐車場に置かせていただき、いざ参拝。入口の山門とその周りの壁は今にも崩れそうで大丈夫なのか?と心配になりますが、これはこれで趣きがあります。

海龍王寺

奈良市

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小さいながらも力強い仏像たちが安置されています。本尊「十一面観音@重文」は小さいながらも美仏として有名で、装飾などもしっかり残っており慶派作かなと思わせます。

海龍王寺五重小塔

奈良市

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西金堂には奈良時代に作られた五重小塔が安置されており、それは天平期の五重塔の意匠を伝える貴重な史料として、国宝指定を受けている。ちなみにこの西金堂も重要文化財である。

海龍王寺五重小塔

奈良市

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五重小塔の組みかたが薬師寺東塔の三重塔の組みかたと良く似ているらしい。奈良時代建造の五重塔は既に現存するものが無く、この海龍王寺五重小塔は元興寺五重小塔と共に、天平期の五重塔の姿をそのままに伝える希少な例として、奈良時代の建築を理解するに欠かせない史料である。ちなみに、五重小塔の内部には鎌倉時代の法華経が二巻納められていたが、これもまた五重小塔の附けたりとして国宝に指定されている。

法華寺門跡

奈良市

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今や歴史の悪者?藤原不比等の娘の光明皇后に所縁がある尼寺。娘の孝謙天皇(後に称徳天皇に重祚)に引き継がれ大寺になるが、桓武天皇が長岡京、平安京への遷都で廃れる。西大寺の僧や豊臣家により1600年に復興する。

法華寺門跡

奈良市

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美仏「十一面観音@国宝」が安置され、春秋に公開され参拝客も多い。光明皇后を写したとも言われるが、本当かどうかはわからない。十一面観音の特徴である長い手と動きのある姿、独特の光背が見どころ。同時期に国宝の絹本着色阿弥陀三尊像および童子像も特別公開される。また、見逃しがちだがお堂の拝観入口と反対側(東側)の格子戸の中には「長谷寺式十一面観音」で、本尊厨子のまわりには「四天王像」、「仏頭」と「天部像頭部(二天頭)」、「維摩居士像」、「文殊菩薩像」も安置されている。

法華寺門跡

奈良市

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光明皇后は病人や貧困の人々を助けたという伝説がある。蒸し風呂を設け、薬草を煎じて沐浴をさせた。1000人目は我慢できないぐらい膿の持ち主で、光明皇后は最終手段で美しい唇を当てたところ五智如来のアシュク如来だったそうな。

法華寺庭園(名勝庭園・華楽園)

奈良市

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光明皇后によって創建された法華寺の境内内にある。カキツバタで有名な名勝庭園だが、何もない時でも見どころのある庭園です。京都とは違い、小さいながらも綺麗で、心が落ち着きます。

不退寺

奈良市

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国道24号線近くで、少し離れの寺のため、なかなか行きにくく、参拝者も少ない。本尊は在原業平作と言われている「聖観音@重文」で、耳の飾りや丸い光背が特徴。本堂周りには「五大明王@重文」がならび、不動明王以外は平安後期のもの。

不退寺

奈良市

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平安京から奈良に都を移そうと試みたとも言われる平城天皇に所縁がある。奈良国立博物館のぶつぞう館に不退寺本尊とは像高や材質が一致し、彫りの特徴も同様で、腰のひねりなどは逆になっている仏像があり、本来は別の中尊があり、脇侍であったという人もいるらしい。三尊形式の復帰が来るかもしれない!?

奈良国立博物館

仏像館

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1日目の旅ルート

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