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ふじみのニッカボッカーズさんの福島県〜新潟県の旅行記

JR只見線を自転車で巡る

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以前に乗ったJR只見線の鉄道の車窓から見た風景をゆっくり眺めたくなりました。今回は自転車で福島県の会津若松駅から新潟県の小出駅までを2泊3日かけて、秋の紅葉が美しい只見線沿いをゆっくり巡ることができました。

温泉ツウ ふじみのニッカボッカーズさん 男性 / 60代

1日目2016年11月4日(金)
10:00-10:00

会津若松駅前観光案内所

会津若松市

「会津若松駅前観光案内所」を   >

奥会津に行くために観光パンフレットを探してもらいました。自転車では荷物になるため、事務所隣の奥から探し出してくれたパンフレットの半分をいただきました。

10:00-11:00

10:30会津若松駅から自転車で出発する。スマートホンの地図アプリにしたがって只見線の根岸駅に近い中田観音を目指す。

11:00-11:00

阿賀川を渡る。次回は阿賀川に沿った磐越西線を自転車で走りたい。

11:00-11:00

根岸駅の脇を通り抜ける。只見線は無人駅が多い。

11:00-12:00

中田観音(弘安寺)

会津美里町(大沼郡)

「中田観音(弘安寺)」を   >

コロリ観音の御利益がもらえる、観音堂内の抱きつき柱に抱きつくことができました。工事予告の立て看板が数ヵ所も置いてあり、平成29年3月?から観音堂の大改修が始まると書かれている。大改修が始まると、抱きつき柱に抱きつくことがしばらく(1年間?)出来ないようです。

12:00-13:00

旧五十嵐家住宅

会津坂下町(河沼郡)

「旧五十嵐家住宅」を   >

立木観音の駐車場隣の一段下がった場所にあり、無料で見学できる。茅葺きの家の中で、地面にむしろを敷いた部屋が珍しい。畳敷きの部屋もあるので不思議な部屋割りです。曲がり屋ではないが、馬屋も家の中にある。

12:00-13:00

恵隆寺(立木観音)

会津坂下町(河沼郡)

「恵隆寺(立木観音)」を   >

大型観光バスできた年配の参拝者が続々と観音堂から出てくる。時間が無いので外から参拝する。さらに時間があれば駐車場の売店でお茶を飲みたいところです。

13:00-13:00

塔寺・気多宮宿

会津坂下町(河沼郡)

「塔寺・気多宮宿」を   >

越後街道の気多宮宿ですが小さな公園があるだけで、往時の雰囲気は感じられない。宿場と分かったのは、街道沿いにある公園の小さな石柱に気多宮の文字を見つけたからです

14:00-14:00

小池菓子舗

柳津町(河沼郡)

「小池菓子舗」を   >

会津柳津駅から虚空蔵尊方向の道を下って行くと、虚空蔵尊の駐車場へ曲がらないでそのまま行くとある店です。あわ饅頭を一度食べたくて立ち寄る。店内で饅頭を作っているので、出来立てのあわ饅頭を1個買って、店内のストーブを囲んだ囲炉裏のベンチに腰掛けて食べる。お茶も入れてもらい、美味しくいただきました。出来立ての熱いあわ饅頭は最高です。良い一服休みになりました。

14:00-14:00

福満虚空藏菩薩圓藏寺

柳津町(河沼郡)

「福満虚空藏菩薩圓藏寺」を   >

前回参拝したときに、良寛禅師が絶賛した只見川の風景を堂の舞台から眺めることができた。また、堂の中と外に奉納された額をながめて楽しめました。今回は県道から仰ぎ見る。

14:00-14:00

大清水:虚空蔵尊から階段を下りて道なりに街中を行くと、赤い欄干の「中の橋」にでる。橋を渡らないで左手の細い路地を10m行くと大清水がある。柳津の街中にある清水で、無料で利用できる。清水をボトルに入れて、三島町の会津宮下を目指す。

15:00-15:00

道の駅 尾瀬街道みしま宿

三島町(大沼郡)

「道の駅 尾瀬街道みしま宿」を   >

第一只見川橋梁ビュースポットへ行くために利用する。この道の駅は柳津町方向から国道を走ってきて、トンネルを抜け出たところにある。いままで見た道の駅の中でも建物がカッコイイ。

15:00-15:00

第一只見川橋梁ビューポイント

三島町(大沼郡)

「第一只見川橋梁ビューポイント」を   >

2年前のJR東日本のCM「行くぜ、東北。」を見て、一度訪ねて見たかった場所です。このビュースポットは道の駅みしま宿から歩いて行ける。見晴台までの道は階段などで整備されているが、粘土質のために雨などで濡れていると滑りやすい。見晴台から戻るときにロープ状の手すりにつかまりながら下る。

16:00-16:00

宮下ダム上流の只見線:三島町の会津宮下は、またの機会の楽しみとしてパスする。国道252号を離れて、只見線に沿って早戸温泉の手間まで交通量が少ない県道237号を行く。宮下ダムの出前からは民家が無くなるので、自転車に熊よけの鈴を付けて進む。只見線の写真を撮って走り出したときに、汽笛を鳴らしながら列車が通り過ぎていきました。

17:00-17:00

道の駅 奥会津かねやま

金山町(大沼郡)

「道の駅 奥会津かねやま」を   >

道の駅に到着してスマートホンの電池切れに気付く。トイレがある観光案内スポットで電源コンセントがあったので、道の駅の係員に許可をもらってスマホを充電する。スマホの地図アプリを頼りに走っていたので、これで宿までの暗くなった道を安心して走ることができて有り難かった。

18:00-23:00

民宿朝日屋

「民宿朝日屋」を   >

「道の駅奥会津かねやま」で夕暮れになる。予定より1時間遅れで宿に到着する。本日の走行距離65km。

2日目2016年11月5日(土)
08:00-08:00

民宿朝日屋

「民宿朝日屋」を   >

宿の玄関に向かって右側にガレージ兼用の風呂場がある。薄曇りの天気の中を走り出す。

08:00-08:00

会津川口駅:平成23年の豪雨により、この駅から只見駅まで不通区間となったため、バス代行輸送を行っている。駅舎の観光案内を兼ねた売店で、旨そうなきのこ汁を販売していた。朝食が腹に残っていたため、次回の楽しみにして先に進む。

09:00-09:00

只見線の崩落した只見川第五橋梁。只見線の不通区間を開通させるには、80億円とも100億円とも費用がかかるらしい。

09:00-09:00

本名ダムから見た崩落した只見川第六橋梁。大雨のときに鉄板が橋梁に当たって崩落したと噂で聞きました。

09:00-09:00

橋立温泉跡:ダム建設で消滅したと解説板にありました。

09:00-09:00

金山町横田 中丸城跡:国道脇に解説板がある。解説板に源頼朝や伊達政宗、豊臣秀吉の名前が出てくる。

10:00-10:00

会津横田駅:只見線のこの区間が不通になって、5年で線路が緑に。

10:00-11:00

大塩温泉(福島県金山町)

金山町(大沼郡)

「大塩温泉(福島県金山町)」を   >

大塩温泉 共同浴場は国道から100mほど川側にある。共同浴場の建物に入って階段を下りると受付がある。内湯と小さな露天風呂がありました。露天風呂から穏やかな只見川を眺める。寒くなる季節に10:00から温泉を沸かすようですが、入浴はその前からできる。風呂上がりに受付で手編みをしていたおばさんに、建て替えや「まぼろしの湯」のことを展示されている写真で解説してもらいました。話を聞いて、また5月連休に来たくなる。

11:00-11:00

金山町 天然炭酸水:国道に天然炭酸水と書かれた白いノボリが立てられていて、国道から300mほど山側の場所にある。井戸にはヤカンに太い釣糸のようなロープが付けられていて、3mほど下の炭酸水を汲み上げることができる。微炭酸で苦味は少なくて飲みやすい。

11:00-11:00

只見川

只見町(南会津郡)

「只見川」を   >

国道252号線を走って金山町から只見町に入り、塩沢地区の手前で素晴らしい風景に出会う。ここの只見川はダムがあることと川の高低さが小さいために、流れは穏やです。遠くの山に最近降った初雪が見えてきれいでした。

12:00-12:00

河井継之助終焉の地(河井記念館)

只見町(南会津郡)

「河井継之助終焉の地(河井記念館)」を   >

塩沢橋を過ぎて国道沿いに駐車場がある。只見線の歩行者専用の踏切を渡ると河井継之助記念館とその墓への分かれ道になる。右の道を行くと寺の裏の墓地に墓がある。

12:00-12:00

会津塩沢駅を過ぎたところにある寄岩橋から見た蒲生岳と只見川第八橋梁。只見線の不通区間にある水色の橋梁が、紅葉を背景にして印象的です。

12:00-13:00

歳時記会館

只見町(南会津郡)

「歳時記会館」を   >

只見ダムのそばにあり、2階の食堂で蕎麦やうどんを食べることができる。只見駅構内にある観光案内所で、蕎麦を食べるならと勧められた店の中の1つです。 券売機で「冷なめこおろしそば」を買って出来上がりを待っていたら、出てきたのはどんぶり鉢の中に冷えたかけ蕎麦となめこおろしがのっていた。ざる蕎麦と勘違いして券を買ってしまったことに気付く。夏の暑い季節なら美味しかったのにと悔やむ。

13:00-13:00

田子倉ダム

只見町(南会津郡)

「田子倉ダム」を   >

只見ダムから暫く走ると、遠くに田子倉ダムの大きな堤防が見える。ダムの堤防脇に田子倉レイクビューの建物があり、その下の湖面に船着き場が見える。

14:00-14:00

国道252号線「六十里越 雪わり街道」から見える浅草岳?:2日ほど前に初雪が降ったと、この日の夜に宿泊した宿の女将が教えてくれました。

15:00-15:00

旧田子倉駅駐車場:広い駐車場にトイレがある。

15:00-15:00

田子倉湖

只見町(南会津郡)

「田子倉湖」を   >

六十里越までの上り坂で、左手に田子倉湖の青い湖面を眺めることができる。遊覧モーターボートが高速で通り過ぎていきました。後で地図を見て、田子倉湖の上流に奥只見湖があることを知りました。

15:00-15:00

福島県と新潟県の県境にある六十里越トンネル:トンネルに灯りがついていて、明るくて良かった。自転車で走ってみて恐怖感の少ないトンネルでした。

16:00-16:00

大白川駅:駅の入口がどこかが分かりにくいほど駅のスペースが狭い。平石亭の建物に駅が間借りしているような感じです。

18:00-23:00

浦新

「浦新」を   >

予定より1時間遅れで宿に到着する。豪華な夕食に思わず写真を撮る。本日の走行距離86km。

3日目2016年11月6日(日)
08:00-08:00

浦新

「浦新」を   >

夜中に雨が通り過ぎて、曇り空の湿った朝の中を出発する。

08:00-08:00

目黒邸

魚沼市

「目黒邸」を   >

朝早すぎて、開館前でした。朝早く出勤してきたメンテナンスの人たちと挨拶して走り出す。

08:00-08:00

越後須原駅:列車が出発するときの車掌の笛の音を聞いて、只見線が元気に走っていると感じて嬉しくなる。

09:00-09:00

不動院の大銀杏(いちょう)

魚沼市

「不動院の大銀杏(いちょう)」を   >

「道の駅ゆのたに」へ向かう途中で立ち寄る。大銀杏はまっすぐに立っていて、山の中にあるような老木の雰囲気がない。お寺にあることで精霊も宿ることが難しいのかも。

10:00-11:00

道の駅 ゆのたに

魚沼市

「道の駅 ゆのたに」を   >

只見線活性化シンポジウムが当日にあると、浦新の女将の勧めで立ち寄る。道の駅隣の建物でのシンポジウムは昼からで、宿の女将が勧めていた展示物を見ることができなくて残念です。米を加工した土産物が色々ある。別棟に観光案内所があり、若者?が丁寧に対応していました。

11:00-12:00

見晴らしの湯こまみ

魚沼市

「見晴らしの湯こまみ」を   >

露天風呂より内湯からの眺めが良い。広い畳敷きの休憩室にテーブルが並んでいて、日曜日からなのか多くの人が寛いでいた。残念なことに食堂がないけれど、メニューがあって出前を取ることができるようです。

14:00-15:00

JR只見線 小出駅:只見線の終着駅で上越線の途中駅です。2011年に建て替えの新しい駅舎で、小出駅の表札は魚沼出身の俳優の渡辺謙の書です。自転車を輪行して鉄道で帰る。本日の走行距離13km。

1日目の旅ルート

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