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れおんさんの東京都の旅行記

ちょっとお出かけ 〜江戸東京博物館〜

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妻と娘が新小岩に所用があったため車で送ったのですが、迎えまで時間があったので、ちょっと足を伸ばし(と言っても車で20分程度ですが)、ひとりで両国の《江戸東京博物館》を見学しました。ものすごく見ごたえがあり、撮影した画像を後で数えたところ、何と600枚以上もありました。その中からテキトーに選んだ画像とともに紹介します。

グルメツウ れおんさん 男性 / 50代

1日目2017年3月5日(日)
13:00-16:00

江戸東京博物館

墨田区

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建物の全景です。とても大きく独特の姿をしていて、この建物を見るだけでもここに来る価値はありそうです。ちなみにこの形は高床式らしいですが、僕には大きなカエルかわんこにしか見えません。

13:00-16:00

江戸東京博物館

墨田区

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こちらの広場は3階に位置していて、広場内にある券売所で入場券を購入し、エスカレーターで6階の常設展示室入口へ向かいます。ちなみに1階でも入場券を購入することができます。

13:00-16:00

江戸東京博物館

墨田区

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中に入ると目の前に実物大の日本橋がかかっていて、それを渡り先に進みます。館内はそこそこ混んでいましたが、かなり広いのであまり窮屈には感じません。あと外国人が多くて驚きました(パツキン美女がいっぱい)。

13:00-16:00

江戸東京博物館

墨田区

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江戸の町を再現した大きなジオラマです。双眼鏡が備え付けてあるので、遠くまで細部に渡り眺めることができます。人形のひとつひとつにドラマがあるようで、見ていて飽きません。

13:00-16:00

江戸東京博物館

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町の暮らしぶりもいくつか再現されています。こちらは「棟割長屋」に住む職人の実物大模型です。おっさんがんばれ!(お前もがんばれ)

13:00-16:00

江戸東京博物館

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江戸時代の日常食です。当時はこんなにも質素だったんですね(うちの晩御飯とおんなじだ)。

13:00-16:00

江戸東京博物館

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屋台の寿司屋がありました。今と違って、昔の寿司は今で言うファストフードにあたり、町の人達にとって気軽に立ち食いするものだったようです。

13:00-16:00

江戸東京博物館

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そのため、2〜3貫でお腹にたまるよう、大きさも今よりもっと大きかったそうです。ということで、大きさが分かるように自分の手と比較して写真を撮りましたが・・・しまった、僕は手が大きいんだった・・・これじゃあ寿司がちっちゃく見えちゃう・・・

13:00-16:00

江戸東京博物館

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蕎麦の屋台もありました。昔はこうやって担いで売っていたそうです。落語によく蕎麦の屋台が出てきますが、この屋台を思い浮かべながら落語を聞くと、よりいっそう話の理解が深まります。

13:00-16:00

江戸東京博物館

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反物(呉服)を販売していた「三井越後屋(今の三越)」の模型です。そこで働く人々の姿が生き生きと再現されていて、まるで今にも動き出しそうです。越後屋と言えば「お主も悪よのう」を思い出しますが、案の定、横のおじさんが「お主も悪よのう」と呟いていました(おっさんお前もか)。ちなみに時代劇の悪の代名詞「越後屋」は架空の屋号で、この三井越後屋とは無関係だそうです。

13:00-16:00

江戸東京博物館

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神田明神の立派な山車です。思わず見上げてしまいます。

13:00-16:00

江戸東京博物館

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こちらのジオラマでは、両国橋で打ち上げ花火を楽しむ人々であふれています。ちなみに花火を打ち上げた時の掛け声「た〜まや〜」「か〜ぎや〜」は、玉屋、鍵屋という花火屋の屋号のことで、打ち上げられた花火を見てそれがどちらの花火か言い当てるのが粋だったことから、この掛け声が生まれたそうです。

13:00-16:00

江戸東京博物館

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芝居のエリアでは、歌舞伎の演目「助六」が再現されています。真ん中の遊女があまりにも美しくて、人形と分かってても惚れてしまいそうです。持って帰りたい。

13:00-18:00

江戸東京博物館

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めちゃくちゃはしょりましたが、江戸ゾーンは終わり。ここからは東京ゾーン、明治以降の東京です。ふ〜ん、Tゾーンねえ・・・僕も色んな意味でTゾーンが大好きです(おいっ)。

13:00-16:00

江戸東京博物館

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御茶ノ水にあるニコライ堂の模型です。これがニコライ堂かあ。茶水にはよく行きますが、本物をじっくりと見たことがありませんので勉強になります(実物見ろよ)。

13:00-16:00

江戸東京博物館

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明治時代の大通りです。和洋折衷な景色、すごく不思議な感じがします。「ザンギリ頭を引っ叩けば、文明開化の音がする」あれ?なんか違う?

13:00-16:00

江戸東京博物館

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当時、浅草のシンボルタワーだった「凌雲閣」の模型ですが、かなりの大きさです。関東大震災のときに倒壊してしまったので、現存はしていません。

13:00-16:00

江戸東京博物館

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明治以降の庶民の食卓です。江戸時代までは各個人に膳が据えられて食事をとりましたが、明治に入ると文明開化により西洋からテーブルの概念が取り込まれ、こうやって卓袱台で食事をとるようになりました。

13:00-16:00

江戸東京博物館

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戦後のヤミ市を再現した模型です。市場の奥の方まで再現されています。

13:00-16:00

江戸東京博物館

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なんじゃこりゃ。どうやら女性がパーマをあてるための装置のようです。靴下や下着を干す用具かと思った。

13:00-16:00

江戸東京博物館

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高度成長期の団地の食卓です。この辺りから電化製品が増えてきました。

13:00-16:00

江戸東京博物館

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こちらも高度成長期を象徴する大衆車、スバル360です。かわいい軽自動車ですが、当時、自動車を一般家庭にまで普及させるきっかけとなった名車です。

13:00-16:00

江戸東京博物館

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1970年代の学校給食の模型も展示されています。瓶の牛乳が懐かしい。紙蓋をメンコ代わりにしてよく遊びました。

13:00-16:00

江戸東京博物館

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ラジカセですが、とてつもなく大きい。左のファミコンと比べても、その大きさがよく分かります。右にあるのは、そろばんと電卓が一緒になったソロカルという計算機です。「どっちかにしろよ!」とツッコミたくなりますが、まだそろばんが一般的に使われていた当時は、足し算・引き算はそろばんで、かけ算・わり算は電卓でという使い分けをしている人が多かったそうです。

13:00-16:00

江戸東京博物館

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出た!ダブルフロントライト!マーティン、早く日本に帰ってきて旅の続きを!

13:00-16:00

江戸東京博物館

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1980年代の学校給食からは米が登場します。給食のカレー、また食べたいなあ。と幼き郷愁にひたりつつも、右上の「ボディコン」が気になる・・・。

13:00-16:00

江戸東京博物館

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ということで、あの時代を象徴するファッション、ボディコンです。この衣装にはいろいろとお世話になりました(どういう意味やねん)。

13:00-16:00

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1990年代のファッションの象徴は、コギャルの制服やルーズソックスです。これもお世話になりました(それ犯罪)。

13:00-16:00

江戸東京博物館

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2000年代を象徴するファッションはこちらのメイド服、いわゆるコスプレです。これもお世話になってます(それ変態)。

13:00-16:00

江戸東京博物館

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中に立ち入れる民家では、なぜか子供たちがハイテンションで出たり入ったりしています。

13:00-16:00

江戸東京博物館

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出口付近の売店は、たくさんの人で賑わっていました。さて、こちらの《江戸東京博物館》、時間が限られていため少し急ぎ目で見学しましたが、それでも3時間近くかかりました。もしじっくり見学すると、丸一日はかかるかも知れないくらい見ごたえのある博物館でした。さあてと、妻と娘を迎えに行くか。最後まで読んでいただいて、ありがとうございました。

13:00-16:00

江戸東京博物館

墨田区

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・・・と思って駐車場に行こうと最初の3階広場に戻ったところ、隅の方になんだか気になるものが・・・。近づいてみると、なんと吊り掛け式モーターの台車じゃないですか!昔、都電に使われていたもののようです。

13:00-16:00

江戸東京博物館

墨田区

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今となっては貴重なこの台車、「なんで博物館の中に展示しないの!?これお宝だよ!こんなとこに置いてちゃだめだよ!!」と、大声でわめき叫ぶ自分を想像しながら博物館を後にしました(結局なにも言ってないじゃん)。

ちょっとお出かけ 〜江戸東京博物館〜

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