みきちんさんの沖縄県の旅行記
沖縄本島北から南へ満喫した4日間。世界遺産グスク巡り。
- 1日目2017年11月3日(金)
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無事到着しました。これからレンタカーを借りて沖縄周遊です。
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まずは腹ごしらえ。空港内にあり安価で美味しいとの話。到着口の端の奥の方にひっそりとあるので知らないとなかなか来なさそう。なーんて思ってたのにひっきりなしに客が訪れます。 確かに安くご当地のものがいただけるのはありがたいと思いました。味はまぁまぁといったところでしょうか。簡単にお昼を済ませられて良かったです。
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沖縄道を北上する途中立ち寄りました。沖縄県唯一のSAらしいです。 レストランやお土産も売ってましたが、天気が良かったので外でブルーシールアイスをいただきました。 見晴らし良い展望台があり金武湾が一望出来ます。翌日行く海中道路と連なる島々まで見ることが出来ました。良い休憩になりました。
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名護を通過する際、道路案内標識に名護城跡の文字と石垣の絵が目に入り、城好きとしては行かないとねーなんて話から急遽立ち寄ってみることにしました。 公園下の駐車場に停め急な石段を上ります。かなり上りました。上った先には小さな鳥居と神社らしき建物。振り返ると結構上ってきただけあって眺めは良いです。右に折れ薄暗い中更に奥へ上へ進みます。やっと着いたところは広場。石垣も案内も何もありません。静かで神聖というより寂しくてちょっと不気味であまり居心地の良くない場所だと私は感じました。 後で調べたところ桜の名所らしいです。花見にはきっと良い所なのかもしれません。常々予定外や無鉄砲に行くのも旅の醍醐味だと思い実行してますが、ただ疲れただけでした。城跡なんでしょうけど城跡観光としては×。せめて道路案内標識の石垣の絵は止めていただきたいものです。
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古宇利島に向かう途中、一休みしたいと思い古民家カフェへ立ち寄ることにしました。 場所が分かりづらくカーナビ使ってても迷いに迷い、結局小さな看板を頼りに細い道を進みます。到着した先には琉球瓦屋根を使った素敵な古民家! 中はそんなに広くないもののお客さんでいっぱいです。古いんだけど全然古くない素敵な雰囲気。いい感じ。綺麗な芝生のお庭を眺めながらゆったり流れる時間を味わえました。
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古宇利大橋を渡って島に向かいます。結構長い橋です。青い海が両側に広がる絶景に感動しました!ちょっと大げさかもしれませんが、島が段々迫ってくるようなワクワク感はモンサンミッシェルへ行った時を思い出しました。 島をぐるりと一周しましたが、橋を渡る時が一番テンション上がりました。
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古宇利大橋を渡ってすぐの左手にあります。島を一周ドライブしてから休憩に立ち寄りました。駐車場は無料でトイレもあり有難かったです。ビーチも歩いてすぐ。橋を横から眺めることが出来ます。売店では沖縄らしい野菜や果物も売っていました。
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本州にある今まで見てきた城と明らかに違う美しく石垣の曲線美。今回の旅行で初めて見たグスクだったので大感激!城壁は下から見ても圧倒的、上から見るとスケールの大きさがわかり海の景色も相まってとても美しく良かったです。 世界遺産となった琉球王国のグスク5城のうちの1つであり、日本百名城の1つでもあります。とても見ごたえがありました!
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今帰仁城の帰りに立ち寄りました。展示物は歴史と出土品。道具や壺などが沢山あり、昔の人たちの生活を知ることができました。ビデオも見られます。 今帰仁城の全体の様子が分かるように模型でもあれば良かったのに〜と思いました。
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何となく一昔前の、昔はリゾートマンションだったのかな?という造りです。ところどころ古さもありました。でも悪くなかったです。部屋にはカウンターキッチンあり。 塩泉の大浴場があって無料で入れるというのは嬉しかったです。スタッフの方々の案内や対応が良く、中庭のプールやライトアップも素敵でリゾート感を味わうことが出来ました。
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宿近くのこちらで夕食。既に夜なので真っ暗で何も見えませんでしたが、海のそばなので昼だったら景色良さそうですね。 名前の通り料理には青パパイヤが入っています。私はナシゴレンを頂きました。ピリ辛でボリューミーで美味しかったです。
- 2日目2017年11月4日(土)
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朝一番でこちらの並木道へ。まだ人が少なく静かだったのは良かったです。結婚写真の前撮りをしている人たち位でした。こんな場所で記念写真撮ったら素敵ですね! 朝陽が差し込んで並木の隙間からキラキラ・・を期待していたのですが、あいにくのお天気(曇りのち雨)でちょっと残念。それでもフクギのトンネルは美しかったです。観光客向け水牛車やレンタサイクルもありました。綺麗な並木道ですが元々は集落の防風林なので、少し入ると民家で普通の生活をされています。
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備瀬のフクギ並木に行くにあたり良い駐車場が分からず、最奥の備瀬崎駐車場を利用しました。有料で500円です。フクギ並木を散策後、折角なので浜まで降りてみましたが丁度雨が強くなってしまい風も吹き荒れてきたので早々に退散。伊江島もうっすら見えましたが(一応写真にも写ってます)、晴れていればきっと美しい景色が広がってたのかなと思うと残念です。
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とにかく人が多いです!魚より人の方が多いんじゃない?って位の大混雑でびっくり。 じっくり見ようと思ったらなかなか大変です。人混みだけでちょっと疲れちゃいました。 こちらの目玉は何と言ってもジンベエザメ。想像以上に大きい。やはり大迫力です。 これを見られただけで良かった。というかコレを見に来たのでした。 他は他所の水族館でもうちょっと落ち着いてゆっくり観たいかな。
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美ら海水族館は海洋博公園の中の一施設だったんですね。熱帯植物園やビーチなど近隣一帯が公園に含まれるようです。海洋博公園の中では美ら海水族館の他、ウミガメ館とマナティー館に行きました。(イルカショーは時間が合わず断念) こちらは無料で見られるという太っ腹。知人が「美ら海水族館はジンベエザメを観なくて良いのなら外のエリアだけでも良い」と言ってましたが、行ってみて何となくわかる気がしました。時間があればもっと色んな楽しみを見つけられそうです。
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本部から名護に向かう途中、島にかかる白い大きな橋が見えたので行ってみることにしました(ホテルの部屋からも島と橋が見えていました)。調べによると瀬底ビーチという透明感抜群のとても美しいビーチがある島。しかしこの日は11月、しかも天気が悪かったせいかあまり人気がなく寂しい感じで残念。小さな島で奥の方まで行って引き返すだけのドライブになりましたが、普段出来ない「橋を渡って島に行ってみる」って事自体が楽しい♪10分程度でまわることが出来ました。
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A&Wって沖縄県にしかないチェーンのハンバーガー屋さんなんですね。全く知りませんでした。ならば行ってみたい!と思いこちらで昼食。 まずドライブスルーならぬドライブインにビックリです。ガソリンスタンドかと思いました。不思議だったのでちょっと見てたところ、各停車場で機械に向かって注文→店員さんが運んでくる→車の中で食べるなんですね。驚きです。 ルートビアという飲み物もなかなか個性的。独特の味に大きく好き嫌い分かれそうです。私個人としては初めのうちは「うわ〜」って思ったけれど、段々美味しく感じてきてやみつきになりそうだと思いました。
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駐車場から見上げた最初の印象は、RPGのお城がリアルにあるみたいでかっこいい!でした。まるでヨーロッパの城跡のようです。駐車場からすぐ近くですが、丘の上にあるので更に坂を歩いて上ります。美しいカーブの石垣、段々畑のような広い各曲輪が見られます。一番上からはかなりのぼっただけあって見晴しが素晴らしいです。遠くまで良く見えました。 これで駐車場も城内も無料とは申し訳ないくらい。こちらも琉球王国の世界遺産となったグスク5城のうちの一つです。素晴らしかったです!
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海中道路と橋を渡って島々に行けると知ってしまった以上、行かずにはいられません。とりあえず伊計島まで突き進んでみることにしました。 お天気の関係もあるかもしれません。絶景と聞いてましたが、私には名前ほど海の中を通ってる感はなかったです。どちらかというと海沿いの道を走ってるような感覚。立派に整備された道路でした。古宇利大橋の方が海の中を走ってるっぽかったかな。 途中道の駅もあり、ウインドサーフィンしてる方々が大勢いらっしゃいました。
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海中道路を渡った先はどんな島なんだろう♪・・と走り進みます。まず一つ目の島である平安座島へ。右手に浜比嘉大橋が見えてきます(浜比嘉島に行かなかった事を今とても悔やんでいます) そのまま直進すると左手に石油コンビナートが見えてきます。この島の大部分は石油タンクのようです。沖縄の島のイメージとはちょっとかけ離れた異様な光景。 無機質な岸壁に並んでいた、小学生が描いただろう色鮮やかな絵が印象的な島でした。
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平安座島から宮城島へ。平安座島の石油タンクに気を取られていたら、気づいた時には宮城島に入っていました。島間の橋がとても小さくほぼ繋がっています(帰りにどこが境目かわかりました) ぬちまーすの観光製塩ファクトリーは時間がなくて断念。伊計島までドライブする車と数台すれ違う位のとても静かな島でした。
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いよいよ伊計島へ。宮城島と伊計島を結ぶのがこの橋です。赤色のアーチ橋は目印となりとても印象的でした!(因みに写真は帰りなので、向こうに見えてるのは宮城島)
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伊計島に到着。入ってすぐのところに伊計ビーチがありました。シーズン中はきっと大賑わいなんでしょうが、11月だし天気良くないしで閑散とした寂しい雰囲気。柵越しにビーチをさっと見るのみです。島の奥へと進みましたが、ここまで来て折り返そうと同じことを考えてるような数台の車だけ。ここまで来たという満足感はあります。 最奥の島であまり手が入っていない、何もないのがいいのかもしれません。 夏に行ってみたいところです。
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伊計島に着いたは良いもののどうしようと、とりあえずこちらの遺跡を目標に、折り返し地点としました。周りはさとうきび畑で何もない所ちょっとした公園になっていて出入り自由。復元された住居が複数並んでいます。縄文時代、こんな沖縄の離れた小さな島にも人がいて暮らしてたのか・・考えてみると不思議ですね。 あちこちに「ハブに注意」の看板があったので早々に引き揚げました。
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今晩の宿へ向かおうと車を走らせていたら道路案内標識が目に入り急遽立ち寄りました。前日名護城跡であらら〜だったので一抹の不安があったのですが気になります。 駐車場から上ってみると・・まず目に入るのはすり鉢状の闘牛場です。そしてその後ろに城の石垣が。翌日こちらの闘牛場で何かイベント開催のため準備中でしたが、その横をすり抜け石垣下まで行き見上げることが出来ました。 なかなか面白い場所を見つけることが出来ました。行ってみて良かったです!
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その名の通り三日月形の天然ビーチです。ビーチを囲うように弧を描いたホテルが建ってます。 白い砂、青い空に青い海、ヤシの木がとても美しく素敵です。11月上旬でしたが、少ないながらもまだ泳いでる人たちがいました。宿泊しなくても有料でビーチは使えるみたいです。
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本日の宿泊はホテルムーンビーチ。とにかく良いホテルでした!! グリーンビューかなと思っていたのに、オーシャンビューで感激!!! 高層やタワーがもてはやされてる時代ですが、全体が低層建というのも落ち着いてて私好み。多少古い箇所もありましたが、部屋から間近に見える美しいビーチの眺めにぶっとびます。 館内も南国風。まるで海外の南の島に来たような錯覚をしました。雰囲気良く、海を見ながらテラスでの朝食も美味しい。是非また泊まりたい宿です!
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ホテルやビーチが軒を連ねているためか大通り沿いには観光客向けの飲食店が多数ありました。そういうところでも良かったのですが、歩いていたらいかにも地元の人に愛されてそうな食堂を発見。正直入るのに抵抗ある外観や雰囲気が、逆に味への期待を高めます。 お店の名前が恩納そばなので、やっぱり沖縄(ソーキ)そばかなと思い注文。あら?・・うーん、普通かな?期待した分そんな感じでした。
- 3日目2017年11月5日(日)
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灯台がある場所は場所柄ほとんどそうでしょうけど風が強い! その分険しい断崖に打ち付ける波しぶきが大迫力でした。 灯台ものぼりました。狭いらせん階段をのぼります。上からの見晴しはまた別で360°遠くまで見ることが出来て素晴らしいです。灯台入り口のところにとても小さな資料館もありました。
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車で丘の上の方へ。駐車場から更に歩き松林の間を上ると見えてきました。 他のグスクと比べると規模が小さく歩き疲れることもなく見やすかったです。 石垣の上までのぼれました。先ほど行った残波岬や海が良く見えました。城内全体も一目で見渡せます。無料なのにとても綺麗に保存されていて驚きました。 こちらも世界遺産となった琉球王国のグスク5城の一つ。こちらもとても素晴らしいところでした!
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沖縄の文化や芸能を体験出来るとのこと。園内は思ったより小さいです。移築された古民家の中は全てお店のようになっており、基本的に何かしないと(支払わないと)入れないんですね。建物自体を中から見たい人には不適のようです。 園外でも琉球衣装を着たり、シーサーを作ったり、色んな体験が出来るようです。お土産物屋がかなり沢山あります。となると入場料の割に見どころがとても少ないです。体験型テーマパークって他所にもあって楽しいのに、こちらでは何かしてみたいという気持ちが全く起こらず。水牛を歩かせてサトウキビ絞るのを観たのと、エイサーのショーを観る位しかなかったかな。残念。
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知人の知人(沖縄の方)オススメのお店。外国人のお客が多いと聞いていましたが米軍の方々でしょうか、確かに大勢いらっしゃいました。 来客数に対して駐車場が足りてないのか、まず車を停めるのが一苦労です。お店の方の指示に従いましょう。お店は外観も内装もオールドアメリカンっぽくて素敵です。 バーガーは粗挽きで肉肉しい感じ。ボリュームあり美味しかったです。
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今回の沖縄旅のメインはここです。こちらで開催されたイベントに参加するため沖縄に来ました。 今回沖縄の色んなグスクをまわってきましたが、圧巻の素晴らしさでした。 規模が大きく城内かなり歩きます。当日はイベント開催にあわせて何か所かで城の解説をしてくださってました。城壁が見事に綺麗に残っており、中城城の特徴である3種類の石積み(時代によるもの)や美しいアーチ門も見ることが出来ました。丘の上にあるので海を臨む景観もまた最高です。もちろん世界遺産。 なにせ人が多かったのと会場が設営されていたので普段の様子とは違うでしょうが、それでも素晴らしく良いところでした。またいつの日か改めてゆっくり観に行きたいと思っています。
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南西観光ホテル
ゆいレール牧志駅のすぐ近くです。国際通りに面しているので夜お土産買うにも食事に出かけるにも便利。1階にコンビニもあるのでとても便利でした。駐車場がないので近隣の空いたコインパーキングを見つけるのが少々大変でしたが。 部屋も綺麗で良かったです。夕食の場所をフロントの方にお聞きしたところ、とても丁寧に熱心に提案してくださったのでありがたかったです。
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夜になっても賑やかな通りです。観光客向けのお土産物屋や飲食店が多数軒を連ねています。もちろん観光客も大勢います。道一本入ったらアーケード商店街や公設市場、壺屋やちむん通りなどこの一帯だけでも見どころ満載です。
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ホテルの方に伺い行ってみることにしました。国際通りから平和通りに入り、すぐ左手、奥の方に進み2階にあります。ディープな感じがしてなんとなく不安。しかしドアを開けると中は大混雑で賑やか。地元の人が多いのかな。ぎりぎり入れました。 ヤギの刺身、薬草の天ぷら、豚のどの軟骨、あぐー豚焼き、ラフテー、ちゃんぷる、もずくの雑炊など。興味津々だったマンボウの刺身が売り切れ?で残念でした。珍味だけでなく普通の沖縄料理もお酒も全部美味しかったです。これは良いお店教えてもらいました!
- 4日目2017年11月6日(月)
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本州にある市場や上野アメ横とはなんとなく違う独特な雰囲気。昔行った事ある台北の市場に近いものを感じました(距離的にも台湾の方が近いから?) 今回はホテルが近かったので、だいぶ店じまいしてしまった夜と開け始めたばかりの朝に行ったので活気なく残念でしたが、見慣れない食材が並んでて楽しめました。 2階の食堂もなかなか味のある雰囲気で気になるところです。
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首里城に向かっていたのですが、こんな世界遺産が近くにあるなんて知りませんでした。あまり知られていないのかな?歩いてすぐなのに観光客はかなり少ないです。 こちらは琉球王国の歴代国王や家族の陵墓。先に資料展示室で知識を入れられるのでどのように墓室が分かれているか等なるほどと思えます。石造りの陵墓は初めて見る造りで立派なものでした。首里城のような派手さはありませんがセットで見ることをお勧めします。
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沖縄観光と言えば首里城!という訳で3回目。しかし今回は中城城・今帰仁城・勝連城・座喜城城で圧倒された世界遺産5グスク巡りの最後、なんだか物足りないなぁと思ってしまいました。 かつての琉球王国の中心地ですから沖縄に来たら必ず一度は行くべきでしょうし、元々城に興味ない方でもTHE観光地なのでやはりこちらに立ち寄るべきでしょう。 中は広く階段や坂道多し。でも足元は整備されています。案内多いし、バリアフリー(コース)や色んな言語も対応しているので誰にでも優しい。 観光用に復元されているのが逆に興ざめしてしまった私です。
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初めて見たときは「こんなものか」と思ったものですが、首里城に来たらやっぱり見ない訳にはいきません。最近全く見なくなった2000円札のモデルです。久しぶりに見た守礼門はやっぱり沖縄のシンボルの一つだなと思いました。記念写真スポットなので常に混み合ってますが、運よく良い写真が撮れました。
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守礼門を過ぎてすぐ左手に立派な石門が。琉球王国関連遺産群の世界遺産(9か所)のうちの一つです。国王が首里城から外出するときに道中の安全を祈願していた場所だとか。次に向かう歓会門の方向を見ているとうっかり通り過ぎそうになってしまいます。せっかくここに世界遺産があるというのに気付かず通り過ぎてしまう方が多くて残念。
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首里城の城郭に入るための最初の門です。重厚な石造りの門で古い木造の櫓が乗っています。名前は歓迎する意味から来てるそうです。門の手前にはシーサーがいました。
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歓会門(第一の門)を通り過ぎて瑞泉門(第二の門)へ。この門の手前から石段を上り始めます。門の手前にあった龍樋という湧水が名前の由来とのことです。
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瑞泉門への階段が多少カーブを描いていたのに対し、直線的にまっすぐ上るのが印象的でした。名前の通り設置された水槽から水が漏れる量で時間を計ってたそうです。時計の役割を担ってたんですね。
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今まで見てきた門とはちょっと違う木造朱塗りの門でした。いよいよ首里城っぽいと言えばそうなんですけど、妙に綺麗すぎて・・。歴史ある城門と言うより、券売所のための建物という感じがしてしまいました。 広く福を行きわたらせるというのが名前の由来だそうです。
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広福門を抜けると広場がありました。正直何もないただの広場だと思っていました。入場券を買ったところで奉神門を抜ければ正殿だとばかりに気をとられ、ここに首里森御嶽(聖地)があったことに気づきませんでした。首里城で最も格式高い拝所らしいので行かれる方はお見逃しなく!
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正殿に向かうための最後の門です。広福門と似た朱色の門ですが少し落ち着いた感じがします。入り口にチケットのもぎりがあり、ここを抜けるといよいよ正殿になります。
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奉神門を抜けると縞模様の広場。昔儀式がおこなわれていた場所らしいです。 正面に復元された首里城正殿、右手にやはり復元された南殿・番所の建物があります。 正殿の建物が修復工事中で残念でした。。
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ここから靴を脱いで建物内を見学します。建物内は新しい博物館みたいです。正殿に行くまでの繋ぎの箇所のようで、内部は撮影禁止でした。 琉球王国歴代の肖像画が興味深かったかも。美術品や工芸品などもありました。
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1992年に復元されたそうです。外観は漆塗りで立派(修復中でしたが)。鮮やかな朱色といい造りといい、日本の他の地域にあるのとは明らかに違うお城です。 内部は新しく色鮮やかな博物館を見てるような感覚になりました。玉座がありました。
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今回の旅行で戦跡はこちらだけ行かせて頂きました。 濠は下へ奥へと進むほど冷たく湿った空気が漂っていました。中は枝分かれし小さな部屋のような空間が何か所かあります。当時この小さな空間に人がぎっしり入り立ったまま寝てたとか、この濠から出撃した人は二度と帰らなかったとか・・胸が痛みます。 また自決したという部屋には手榴弾の爆発した痕が生生しく残っていて、何とも言えない気持ちになりました。(濠の内部ではとても写真を撮る気にはなれませんでした) 平和でありますように。。
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斎場御獄の券売所があります。ここで買わないといけません。ここから御嶽まで結構歩きますがそちらの入り口では入場券が買えないので注意が必要です。中には斎場御嶽の展示などもあります。こちらの駐車場が満車になり停められない場合、知念岬公園の方にまわされるようです(まわされました)
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斎場御嶽
南城市
券売所に注意書きがありましたが、駐車場からここの入り口まで片道10分以上歩きます。中も足場が良くないところを歩きます。時間や体力がない方は気を付けた方が良いと思います。 とても神聖な場所です。まず注意事項などビデオで見せられます。御嶽への入り口や三庫理にある四角いブロック状の石は香炉で絶対に触れたり踏んだりしてはなりません。 うっそうとした木々の中を奥に進みます。大庫理や寄満を見ることが出来ました。最後に三庫理で奥から久高島も見ることが出来ました。 写真は有名な三庫理にしましたが、その手前にある寄満の鍾乳石から滴っていた雫が神秘的で一番心魅かれました。行けて良かったです。
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斎場御嶽に行った後利用しました。知念岬公園までも歩いてすぐです。 地域のお土産が豊富です。空港になさそうなものを買うことが出来ました。出入り口のところで売られていたサーターアンダギー(1個90円で色んな種類がある)ともずくの天ぷらがとても美味しかったです!
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斎場御獄に行くための駐車場が満車でこちらへまわされたため行くことになりました。 名前もどんな場所かも知らず、斎場御獄までちょっと遠くなっちゃったなぁ〜なんて思っていたのですが結果オーライ。見学後に買ったサーターアンダギーを食べながら空と海と公園を眺めて一休み。のびのび気持ち良かったです。 斎場御獄観光の際はセットで寄ることをおすすめします。
沖縄本島北から南へ満喫した4日間。世界遺産グスク巡り。
1日目の旅ルート
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