やんまあさんの山口県の旅行記
◆山口@part1◆秋芳洞・秋吉台・長府・唐戸・下関ブラリと『奈良 西大寺展』
- 1日目2017年12月2日(土)
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京都から新幹線で新山口へ!!新山口からJRで山口駅へ!!久しぶりに車以外なので、観光地マップなどを頂きました!!ひとまず『西大寺展』を行っている山口県立博物館へ!!
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近鉄奈良駅から奈良国立博物館のアプローチと同じく、博物館までの道のりに地下道がある。そこを通ると『西大寺展』のポスターがあちこちに貼られていた。雪舟の特別展も行われているらしい。
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10分ぐらい歩いて到着したが、チケット売り場が2カ所で結構な列をなしていたが、なんか人の気配は少ない。大阪のあべのハルカスの『西大寺展』は土曜は人が多く、平日でも中に入ると人が多かったのだが、それほどではなかった。。11:15ぐらいだったので、入口にあるレストランでパスタ定食を頂いた!!
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山口の『西大寺展』に来た理由は、次の通り。 @浄瑠璃寺の秘仏「薬師如来坐像@重文」 ⇒毎月18日のみ御開帳で普段は「三重塔@国宝」に安置されており、こんな近くで見られない。今年はトーハク『運慶展』で薬師如来を守護する十二神将が42年ぶりに勢ぞろい!!頭の中で思い出しながら薬師如来坐像を眺めた。 A西大寺『文殊菩薩@重文』 ⇒前から安倍文殊の快慶作「渡海文殊菩薩@国宝」の模倣だと思っていたが、確信が得られないため、近くで見られる時期を狙っていたのだが、やっぱ、快慶作の文殊菩薩とは違うなという感想だった。 B奈良・般若寺『日本一のプリティー文殊菩薩@重文』 ⇒聖徳太子2才像、16才像と同様に、文殊菩薩2才像という分類を作ったならば、この仏像がNo.1だろう。あべのハルカスは文殊菩薩4体見比べが出来たのだが、プリティさに女性に人気だった。 C神奈川・称名寺 ⇒清凉寺式釈迦如来と十大弟子が展示 D中国・九州地方の仏像が展示される。
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期待していた初見仏は最後に展示されていた。 @広島・浄土寺「聖徳太子立像@重文」 ⇒2才像、16才像、摂政時代像と3種類並んでいた。摂政時代像は、なかなかお目にかからない仏像だが、すばらしい雰囲気の仏像だった。 A福岡・大興善寺「釈迦如来立像@重文」は一見、清凉寺式に見えた。少なくとも、参考にしているのは間違いないだろう。ただ、なんでこれが重文なのかはわからなかった。 B大分・永興寺「四天王立像@重文」 ⇒運慶の流れを組む康俊、康成、俊慶作で、奈良・大安寺とも繋がりがあるようだ。とは言え、慶派には見えないのは私だけだろうか・・。 C佐賀・東妙寺「聖観音立像@重文」 ⇒滋賀の十一面観音の雰囲気を持つ聖観音だ。小さいながらも独特のオーラを放っていた。 D佐賀・東妙寺「釈迦如来坐像@重文」 ⇒運慶作との説もある。確かに運慶が造る如来顔であるなと思うが、ちょっと違う気がした。ただ。この仏像がラストに展示されているのは納得感がある。
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雪舟の新発見があったため、特別公開された。有名絵師の雪舟カバーした絵から存在は知られていたが、それが出て来たらしく、特別公開されていた。絵についての知識はないが、京都国立博物館「国宝展」もそうだったが、雪舟は何とも言えない、良さがあります。
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創建1250年記念「奈良 西大寺展 叡尊と一門の名宝」
山口市
東京公立博物館、大阪・あべのハルカス美術館に続いて、山口県立美術館で開催された。この西大寺展は、開催箇所により展示物が異なるので、山口まで追っかけてきたが、仏像の展示方法は東京国立博物館と同等のうまさがあった。
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山口県立美術館から瑠璃光寺に向かう途中に「山口県立山口博物館」という看板を見て、なんじゃこりゃ?とスルーしたが機関車があったので、近づいてみた。昭和2年に作られて昭和41年に引退するまで東海道本線や山陰本線で活躍した「D60型1号機関車」です。無料です。運転席に登れます。
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山口県立美術館から瑠璃光寺に向かう途中にあり、重文と書いてあった。山口駅の観光MAPを見ると行く価値がありそうなので入ってみた。毛利元就の菩提寺だそうだ。
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この寺は元々、萩市にあった寺院で明治に移築された。その前は大内氏の地であり、その時代には国清寺があり、山門はその時代に造られたものだそうです。
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湯田で生まれ、1915年に東京で亡くなり、分霊がここに祀られた。が、井上馨って誰か知らなかったのですが、長州藩士「井上光亨(五郎三郎)」の次男である。
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境内に入ると美術館がありました。残念ながら、拝観の仕方がわからないので諦めましたが、桂小五郎や伊藤博文、山県有朋などの書簡文や、雪舟や狩野元信などの作品があるようです。
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結構大きいなと思いますが、境内に入ると狭いです。近くに「旅の駅」があり、大型バスも停められるので、観光客は一気に増えます。「五重塔@国宝」が有名です。
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国宝です。五重塔と言えば、奈良・法隆寺と京都・醍醐寺が共に国宝で、3大五重塔と呼ばれている。確かに、境内に入り、右側を見ると、綺麗で自然と調和した五重塔が現れた。みんな写真を撮らずにはいられない感じだった。
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境内を進み山門に入る。山門の右側は茶所となっており、近代的にソフトクリームなどが売られていた。大内氏全盛期の大内文化を伝える寺院であり、「西の京・山口」と言われる。
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横浜・総持寺と福井・永平寺と関係がある。山口屈指の大寺で、経文や画像など多くの寺宝が所蔵されている。寺宝は宝物館で見られる。
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本尊は「薬師如来」で秘仏なのだろうか?閉扉していた。本堂に自由に入れる寺で、左側には奈良・中宮寺や京都・広隆寺で有名な「半跏思惟像」が安置されている。半跏思惟像の型は広隆寺の模倣のようだが、体は中宮寺に似ている気がした。
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境内には島根・一畑寺の分院がある。一畑寺は目の薬師として古くから全国に知られる一畑薬師で眼病平癒の仏様として信仰を集めている寺だが、なぜ、分院したかは不明。
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200円/人です。資料館には10分ぐらいのビデオが流れ、五重塔で安置されている仏像が紹介されている。奥には五重塔のミニチェアが多く展示されている。
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帰りに気づいたのですが、寺の山門以外は香山公園とされている。が、元々は公園ではなく寺だったのだろうと思います。まあ~自然に調和した五重塔をボ~と眺めるのもよいかも。
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今回はキャンセル。次回、山口・岩国で来ようかなと。
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山口駅からバス・電車では時間ロスが大きいので、瑠璃光寺からタクシーを拾った。1500円くらいで行けました。山口を代表する温泉地のため、玉造、有馬、三朝、城崎などの温泉をイメージしていたのですが、普通に市街地だったのでビックリ。
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さて、妻のリクエストで湯田温泉でブラブラしたいというので、まずはここで小休憩。200円プラスで足湯につかりながら、スイーツ、酒などいただけます。庭には湯気が勢いよく出ていました。
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バームクーヘン
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日本酒試飲。「獺祭(だっさい)」美味しいです。
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瑠璃光寺からタクシーで「狐の足あと」へ向かうと中原中也記念館で止まった。「中原中也」とは近代詩人代表で、私たちは知らなかったが、有名人らしい。宿のチェックインの時間ではなかったので、入館したが前の店で日本酒を飲んだため、あまり記憶なし。。
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湯田温泉観光回遊拠点施設「狐の足あと」で試飲した「獺祭(だっさい)」が美味しかったので、買うことにした。しかし、種類がたくさんあり、違いがわからない・・。お店の方に聞いて「磨き二割三分」を選択し、ついでにケーキも買った。
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湯田温泉観光回遊拠点施設「狐の足あと」と原田酒造で「獺祭」を買って、宿泊する「かめ福」へ向かう途中にありました。行き当たりばったり旅行の場合はお世話になるべし。
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地元の方が休んでおられました。写真は湯田温泉観光案内所のところですが、マンション・団地の周辺にある公園にも足湯があり、地元の親子連れが遊具で遊んでおり、その周りに観光客が足湯に浸っている珍しい光景がありました。
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観光案内所に足湯と「飲泉場」がありました。源泉60度以上のため、飲めませんでした。。左手には足湯があり、こちらは空気に触れて、いい感じの湯加減です。
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幕末、長州藩は勤王の公卿たちと連絡して、尊皇攘夷の先鋒となった。これに対し幕府は長州藩に政権を奪う野心があるとして、七人の公卿に退京を命じた。いずれ、この思いは実現し、この碑が公園にできたそうな。
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中原中也の実家から100m程の距離だそうです。湾曲した面に書かれているのは「山羊の歌」の「帰郷」の一部で傍らには「帰郷」の説明板も立っている。
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チェックインまで時間があるので、寄りました。湯田温泉は白狐が発見したという言い伝えがあり、白狐をモチーフにしたゆるキャラ「ゆうたくん」がいます。公園の遊具にも、ゆうたくんになっています。
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井上公園の名称は、井上馨の生家跡に作られたためだそうだ。湯田出身の詩人・中原中也の詩碑、湯田温泉を愛した俳人・種田山頭火の句碑などが建ち、公園内には無料で利用できる足湯もある。
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ホテル かめ福
山口市
”特別室5タイプ” の「温泉・露天風呂付き客室★寛ぎの8畳+ツイン洋室の二間続き」プランに宿泊。外にはプライベート温泉があり、出たり入ったり。ボタンを押せば2分間だけ源泉が出ますが、60度ですので、気を付けてください。
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ホテル かめ福
山口市
夕食全体
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ホテル かめ福
山口市
夕食1品目&2品目。そして、お気に入りの獺祭@日本酒を注文した。
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ホテル かめ福
山口市
夕食3品目。マグロ、カンパチ、ブリ、黒海老
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ホテル かめ福
山口市
夕食4品目。瓦そば!!
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ホテル かめ福
山口市
夕食5品目。ふく鍋。山口では「ふぐ」とは言わず「ふく」というそうです。
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ホテル かめ福
山口市
夕食6品目。ふくです。
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ホテル かめ福
山口市
夕食7品目。ビーフシチューです。ここで、なぜか洋食が!!!!美味しい。
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ホテル かめ福
山口市
夕食8品目。
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ホテル かめ福
山口市
夕食9品目。
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ホテル かめ福
山口市
夕食10品目。
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ホテル かめ福
山口市
温泉!!街中にあるので景色は楽しめないですが、気持ちの良い湯です。
- 2日目2017年12月3日(日)
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2日目は秋吉台から下関へ行くので、ここで翌日までレンタルしました。新下関で乗り捨てで14000円。近くのホテルなら送迎してくれます。
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秋芳洞案内所でパンフレットを頂きました。なかなかの距離です。。ひとまず、奥まで行って、折り返しの秋吉台への徒歩にしました。バスもありますが、待ち時間長くなります。
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なかなか雰囲気のある入口です。水が綺麗で、小川に目を凝らすと、小魚が泳いでいます。あの魚はなんなのだろうか・・。
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棚田にも見える「百枚皿」です。個人的には一番好きなスポットです。近くには、ボタンを押すと解説が流れますので、それを聞きながら見ると楽しめます。
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「百枚皿」の後に「広庭」や「千町田」と続く。正直、この高さと広さにびっくりした。そして「おっきい松茸」など小ぶりながらも興味が沸くものが続く。アップダウンで汗をかきだした。。
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一番の見どころである「黄金柱」です。人間では作り出せない芸術性と自然の力を感じました。表面から昔は水が流れていたのだろうと思わせる。
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秋芳洞の「黄金柱」を抜けると「黒谷支洞」になる。道も続いており、追加金額はなく、人によっては「黒谷支洞」から「秋芳洞」ルートを選択する人もいるようだ。
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秋芳洞入口から黒谷支洞出口前を折り返し、秋芳洞途中を曲がり秋吉台へ向かえる。80mのエレベータを上がることになる。なお、再入場時はチケットがいるので要注意!!
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秋芳洞の真ん中から秋吉台に上がる。
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秋吉台は大自然が広がります。遠方に消えていく観光バスを見てると周りの景色が変わらないので、すごい遅く見えます。次回、萩方面に行くときは秋吉台の道を通ろうかと思いました。
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秋吉台固定公園には「カルスター」というカフェ&ランチ&観光案内所があります。秋芳洞の冬は外より暖かく、体が温まった状態で上り坂で汗をかいたので、冬にもかかわらず、ソフトクリームを食べました。350円ですが街中では500円で売っているぐらいの美味しさです。オススメです!!
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カルスターのソフトクリームを食べながら、展望台へ!!展望台から眺めると、高さはプラス10メートルだが、見え方が違う。是非、パノラマモードで写真を撮るべし。
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野焼きをするところなので、みんなが期待する紅葉ではないですが、ススキが綺麗です。
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秋吉台の右側にあり、無料です。秋吉台の歴史や生物の化石など、ここを先に周って「秋芳洞」と「黒谷支洞」に行った方が、楽しめるかと思います。
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「秋芳洞」と「黒谷支洞」と「秋吉台」を巡り、「秋芳洞」の入り口に戻った。そのまま駐車場の途中にある「安富屋」でランチ。ごぼううどんが有名なのだが、「地鳥の親子丼」をチョイス。
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「ぜんじかっぱそば」を頂く予定だったが、前日にホテルで「瓦そば」を食べたのでキャンセル。
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大理石加工産業展示館と休憩所の多目的広場。実際に使用されていた大理石加工機械や写真パネルや映像紹介がされています。秋芳洞に続く商店街の中央にあります。
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最近、海外旅行者で火がつき、テレビでも取り上げられている。一部の道は狭いが、駐車場は完備されて行きやすい。駐車場から別府弁天池までに水汲みが出来る場所があります。
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駐車場から歩くとすぐに着いた。確かに水が澄んでおり、青い。水がきれいすぎて、周りの建物が水面に反射していた。そして、小魚がたくさん泳いでいた。なお、後ろにニジマス釣り掘りがあり、調理してくれる店もある。
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別府弁天池から鳥居が見え、参拝した。神社名は「別府厳島神社」となっていた。本殿右側には末社と摂社があり、参道には落ち葉を利用したハートマークが描かれていた。神社の人かな??
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神功皇后神社は1425年に長府の忌宮神社から分霊した。祭神は「神功皇后」、「仲哀天皇」、「応神天皇」、「仁徳天皇」、「住吉三神」となっている。神社本殿裏には立派なイチイガシというブナ科の常緑高木がある。
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大阪・住吉大社、博多・住吉神社とともに日本三大住吉の一つとされ、大阪の住吉大社が住吉三神の和魂を祀るのに対し、ここは荒魂を祀る。例祭は12月15日で、その前の12月8日から15日の朝までは「御斎祭」として、境内に注連縄を張り巡らし、一般の人の参拝をできないようにし、神職も境内の外へ出ないという厳重な物忌みが行われる。
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大阪・住吉大社やそのほかの古社と同じく、参道に橋がある。本当は川が流れていたのかもしれない。橋を渡ると杜が生い茂っている。この日は地元の子が七五三で来ており、地元に愛されている神社である。
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楼門前は階段になっており、両脇に最近に奉納された狛犬が置かれていた。なかなか愛くるしい狛犬なので、楼門と杜をセットで写真におさめた。
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拝殿は重文である。
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第一殿は「住吉大神・荒魂」、 第二殿は「応神天皇」 第三殿は「武内宿祢命」、 第四殿は「神功皇后」、 第五殿は「建御名方命」を祀り、五殿並んだ本殿は国宝である。本殿を右側から斜めに見ると奈良・吉野水分神社を思い出す。
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住吉神社の鳥居をくぐり石造りの小さな太鼓橋を渡ると右手に宝物館があります。事前予約が必要だそうです。
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本殿を巡り、社務所で御朱印を預けて、本殿右側へ行くと古代祭祀上と思わせる空気の場所があった。京都亀岡・出雲大神宮、京都宮津・籠神社奥宮の眞名井神社と同じ空気を感じた。
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古代祭祀上と思わせる場所に背後には御神木があった。根元に迫力があり、樹齢1800年だそうです。祭神「武内宿禰」が三韓討伐の際に手植えしたとされる。
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1800年代に稲荷神社の総本山である京都・伏見大社より勧請した。
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本殿裏は隠れスポットが多い。代表的なのは出雲大社や熱田神宮などだろうか?ここにはアメノウズメが安置されている社があった。住吉系にアメノウズメって面白い組み合わせに感じた。
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長門國二宮にして式内社「忌宮神社」に比定される古社。仲哀天皇が、西国平定のためこの地に豊浦宮を設けられた跡といわれ、祭神は、仲哀天皇・神功皇后・応神天皇。
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住吉神社と同じく12月8日夕刻から15日の朝までは「御斎祭」として、境内に注連縄を張り巡らし、一般の人は参拝できない。神職も境内の外へ出ないという厳重な物忌みが行われる。
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京都も行われている「時代祭り」が行われていた。そのため、神社の駐車場近くの中学校を臨時駐車場にしていた。神社を後にしたとき、祭りを終えたコスプレ学生を見た。ちなみに、時代祭りは昔の日本の着物などで練り歩くお祭りです。
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社務所で御朱印待ちしているときに、鳥のエサ@50円が売られていた。小さい子供がキャッキャ言って、鳩にエサやりをしている。その後に日本鶏発見!!本来は、こちらのエサなのだろう。日本鶏は奈良・石上神宮や大分・宇佐八幡宮など古社に多いが、ここもそうなのかな。
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豊浦宮に攻め寄せた新羅の武将を倒しその首を埋めたとされる場所です。武将の顔が鬼のようであった事から「鬼石」と呼ばれているらしい。毎年8月7日から13日までの毎夜この鬼石を中心として「数方庭」が行われる。男子は幟を、女子は切籠と呼ばれる灯籠を吊した笹竹をもち、鉦や太鼓の音色に和して鬼石の周りを踊り舞う。
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収蔵の資料は、古文書・刀剣・武具・能面・祭器具・楽器・絵馬などが展示されていた。最近、流行りの刀剣があった。私の身長ぐらいの長さでびっくりしたが、この剣は2人で持ち、騎馬隊の馬の脚を切るらしい。
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忌宮神社の左側にある宝物殿をそのまま抜け、乃木神社にある。一部、紅葉が残っており、綺麗でした。
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軍人として広くその名を知られ、明治天皇大葬の日に殉死した「乃木希典(まれすけ)」を祀る。1920年1月30日に創建された新しい神社。境内には乃木夫妻の銅像や乃木家が16年間過ごした旧宅、また乃木夫妻の遺品や遺墨などが展示されている宝物館がある。
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歴史は重要で、先祖を敬うのは大切ということが書かれていました。と同時に、一つ疑問が。。佐々木氏の氏神となる沙沙貴神社によく行っていたそうです。本宮は滋賀にある認識だが、どういう繋がりだろうか??さて、本殿左側から奥に進みます。
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宝物館は志納で入れます。神紋も沙沙貴神社と同じような。。宝物館には家計図があり、吉田松陰の師でもある玉木文之進と乃木家は先祖が繋がっている。つまりのところ、今でいうと名が知れた名家で、教育がよくされた家柄だったのでしょうね。
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ご利益のある乃木の名水、君が代にある「さざれ石」など、見どころがあって楽しい。というところも、沙沙貴神社にそっくりだ。宝物館を抜けると旧邸があった。下鴨神社の摂社か末社の河合神社にある鴨長明宅もそうだが、日本は今よりも小さな家に住んでいたんですね。
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仏殿は最古の禅寺様式を残しており国宝に指定。高杉晋作ゆかりの地として、銅像もあって下関の観光スポットとなっています。
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下関のメインロードに鎮座する。祭神は「応神天皇」と「仲哀天皇」、「神功皇后」、「仁徳天皇」で、859年に八幡本宮・宇佐八幡宮から勧請された。水族館など観光スポット近くなので、行くべし。
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社殿は近代的な造り。境内社が多く、右から左までくまなく歩くと、高台なので、景色が綺麗だ。その他日本一の「ふくの像」や「亀の池」、亀の池に祀られている「お亀明神」、「力石」など見どころは多い。拝殿のお賽銭箱に由緒書きがあるのでそれで周ると良い。
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境内社「熊鷹稲荷神社」の横に、お稲荷さんがおり、おあげさんが奉納されていました。なんでだ??と思ったが、「お稲荷=いなり=いなりずし=おあげ」かい。。
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行くの忘れていました。。
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夕食までブラブラしました。明日は朝一で水族館に行き、昼食は海鮮丼などを食すために、色々な店を事前調査しました。妻はウニ目当てで散策。
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カモンワーフ1階にある。ここで、会社用に30個1000円以内の優秀な!?お土産をゲットした。そして、妻は友人へ獺祭を買っていた。
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夕方になり、日が落ち始めると「ふくちょうちん」が点灯し、クリスマスツリーなどイルミネーションが点きだした。そろそろ夕食の時間なので、宿の方へ向かった。
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水族館を偵察するついでに、はい!からっと横丁内を歩きました。イルミネーションが綺麗なので、子供がいなくても夜は行ってみる価値があります。ちなみに水族館に併設している「イルカが見えるレストラン」はブラインドを開けてくれているので、イルカがいつでも見れます。
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満月が!!part2へ
- 3日目2017年12月4日(月)
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3日目
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3日目
◆山口@part1◆秋芳洞・秋吉台・長府・唐戸・下関ブラリと『奈良 西大寺展』
1日目の旅ルート
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