ニイチャンさんの兵庫県〜高知県の旅行記
春の青春18きっぷで四国周遊の旅
- 1日目2018年3月4日(日)
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15:00-16:00
神奈川県を朝早く出発して15時過ぎにやっと兵庫の加古川に到着です。四国に上陸する前に今日はこの近くの温泉に泊まる予定です。加古川駅前にベルデモールという立派なアーケードのかかる商店街がありましたが、日曜日にもかかわらず、あるいは日曜日だからなのか人通りが少なく寂しく感じました。
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15:00-16:00
多くの文化財建造物を有する聖徳太子ゆかりの古刹です。四国巡りをする前に近くの厄神(ヤクジン)という所に良い温泉をみつけたため、立ち寄ることにしました。
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15:00-16:00
室町時代に建てられた折衷様の本堂建築です。さすが国宝、建築史の教科書にも出てくるだけのことはある、とても立派な建物です。
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15:00-16:00
立派な本堂脇に佇む檜皮葺きの優美なお堂です。平安時代の建立で、方三間の仏堂の南側に縋破風の孫庇の礼堂が取り付いた優しい建物、国宝になっています。元々、やはり重要文化財に指定されている常行堂と対面して法華堂として建てられ、当初の正面は西側のため、東西の外観が非対称になっています。
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15:00-16:00
鶴林寺の西側に隣接して鶴林寺公園はあります。加古川駅から歩いてくる(30分弱かかる)と鶴林寺の仁王門が南側に位置するため、公園の中を通り抜けると近道です。青空のもと、多くのおじさんたちが将棋を指しており、関西らしさを感じた一コマです。
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17:00-23:00
JR加古川線の厄神駅から加古川を渡り田んぼの中を歩いていくと約20分で「みとろ荘」に到着です。日帰り入浴施設としても多くの客が訪れていましたが、宿泊もできます。温泉はよく温まる泉質で、風呂から上がり部屋に戻っても身体がポカポカして汗がひきません。のぼせには十分注意しましょう。私が泊った時には2度も救急車が来ていました。(近くに消防出張所があり、すぐに駆けつけてくれるらしい)
- 2日目2018年3月5日(月)
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15:00-16:00
今日は1日、移動日です。瀬戸大橋を渡り坂出で乗り換えると、松山まで1本の列車で行けますが5時間かかります。列車内にトイレがないので、何度もある30分位の特急列車待ち時間に駅で用をたします。列車が伊予西条駅に差し掛かると木の架構が目を引く建物が見えたので、待ち時間に降りてみると、鉄道文化館と十河信二記念館でした。新幹線の父と言われる十河信二は隣町・新居浜の生まれで、ここ西条市は鉄道関係資料の収集に力を入れているみたいでしたが、時間がなく外観を眺めただけでスルー。
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17:00-18:00
17時過ぎにJR松山駅に到着し伊予鉄に乗り換え、道後温泉駅に着いたのが18時前。駅舎は明治時代の洋風建築の意匠を再現したもので、今はスタバが入っています。駅舎の前に坊っちゃん列車が止まっていました。
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18:00-19:00
道後温泉駅からすぐ、道後ハイカラ通りの入り口脇の広場にカラクリ時計がありました。ちょうど18時になり、屋根が上がり夏目漱石の小説「坊っちゃん」の中のエピソードを表す人形が現れ、雨にもかかわらず浴衣姿の女性たちが写真を撮っていました。
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18:00-19:00
道後温泉駅から道後温泉本館に続くアーケードの付いた商店街です。お土産物屋などが建ち並んでいます。宿への到着予定時間が過ぎていたので、急ぎ足で通り抜けただけでした。今度来る時があったら、浴衣でゆっくり散歩したいです。
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18:00-19:00
国の重要文化財に指定されている道後温泉本館。明治27(1894)年に建てられた木造3層の浴場建築です。朝6時、昼12時、夕6時に打ち鳴らされる刻太鼓(トキダイコ)を吊るす振鷺閣(シンロカク)が屋上に載っています。ちょうど蜷川実花とコラボした「道後オンセナート2018」(2018.5/31まで)で美しい行灯のようなインスタレーションも見られました。ラッキー!翌朝、神の湯の2階席に上がり、極上の湯に浸かった後せんべいとお茶をいただき、道後温泉を満喫しました。
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19:00-23:00
道後温泉駅から歩いて5分、山側に少し上っていったところににぎたつ会館はありました。公立学校共済組合の宿泊所ですが、温泉もあり安価で誰でも泊れるいい宿でした。高台にあるので夜景もきれいです。「にぎたつ」(熟田津)とは万葉集の額田王の歌にも歌われた古代の湊で、この辺りにあったらしい。
- 3日目2018年3月6日(火)
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06:00-07:00
朝6時から道後温泉本館に入った後、宿への道筋にお参りした湯神社。道後温泉本館を見下ろす位置にあります。各地の温泉で祀られる温泉神社と同様な意味を持つ神社と思われますが、立派な神社でした。
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06:00-07:00
伊佐爾波神社の楼門もまた修復工事中でした。本殿は江戸時代初期に建てられ、切妻・平入りの社殿を前後に2棟並べた八幡造で国の重要文化財。楼門から続く回廊を巡ると、その特徴的な社殿をよく見ることができます。
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06:00-07:00
急な石段を上り、伊佐爾波神社の楼門前から振り返ると道後の街並みが望めます。
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08:00-09:00
道後温泉のすぐ近くに道後公園があります。中世、河野氏の居城であった湯築城(ユヅキジョウ)跡で国の史跡にも指定されています。山頂にある展望台から道後のまちが一望できます。
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09:00-10:00
建築家・安藤忠雄が設計した坂の上の雲ミュージアムの裏山に萬翠荘はありました。旧久松伯爵別邸で大正11(1922)年に建設された美しい西洋館です。国の重要文化財に指定されています。
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10:00-11:00
JR松山駅を出て地下道をくぐると、伊予鉄の「松山駅前」駅です。伊予鉄は市街地内は市民の買い物の足となる路面電車が目立ちますが、郊外型の電車も走っています。今日はここから内子に寄って、四万十川に向かいます。
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11:00-12:00
内子駅のホームは高架になっており、また駅前は蒸気機関車のある広場で、一瞬歴史的な町なみはどこにあるのだろうと不安になりました。ホームの階段を下りて改札を出るとすぐ右手に観光案内所があったので立ち寄って地図をもらい聞いてみると、古い街並みは10分から20分くらい先とのこと。お土産品なども置いてありましたが、とりあえず町なみを目指して歩き出します。
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11:00-12:00
内子座は大正5(1916)年に建設された木造2階建、花道や回り舞台なども有する劇場建築で、国の重要文化財に指定されています。今でも文楽や音楽祭など、年に60日近くは現役の劇場・芝居小屋として頑張っています。
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11:00-12:00
商いと暮らし博物館は大正10(1921)年頃の薬商の様子を人形等で再現した民俗資料館です。主屋は江戸後期から明治時代の建物ということですが、通りに面しては建ちの高いファサードを見せて馴染んでおり、内子座でセット券を買っていなければ気づかずに通り過ぎるところでした。
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11:00-14:00
国の重要伝統的建造物群保存地区に選定されている歴史的な町並みです。この地域は江戸時代後半から明治時代にかけて木蝋生産の中心地として栄えましたが、現在ではまったく生産しておらず、上芳我邸が資料館として残っているのみです。しかし、漆喰塗りの重厚な町家が建ち並ぶ美しい町並みが往時の繁栄を伝えています。
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12:00-13:00
国の重要文化財に指定されている上芳我邸の主屋は明治期に建てられた切妻平入り2階建ての町家建築です。2階に上ると、柱が途中で切断されたようになっており、新たな展示手法かと思いきや、当初の造作工事が中断されてそのままの状態ということでした。敷地内には釜場や出店倉などの木蝋生産施設も一体で残されており、展示棟で製蝋業の内容を知ることができます。
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12:00-13:00
鴟尾(シビ)を上げ、窓下などになまこ壁の意匠をあしらった漆喰塗りの豪華な外観は明治期の製蝋業の繁栄を物語っています。
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13:00-14:00
伝建地区に行く前に覗いたら混んでいたので帰りに寄ったのですが、まだお客がいっぱいで混雑していました。つみ草料理も有名らしいのですが、電車の時間が気になり、天ぷらそばを注文、おいしくいただきました。主屋は国の登録有形文化財。
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13:00-14:00
下芳我邸で思ったより早く食事が済んだので、向かいにあるビジターセンターに入ってみました。1階は観光案内所、2階は多目的ホールになっています。もとは昭和11(1936)年に内子警察署として建てられた近代建築です。
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15:00-16:00
今日の宿は四万十川中流の江川崎にあるので北宇和島駅で予讃線から予土線に乗り換えるのですが、待ち時間があるため予讃線の終点・宇和島駅まで行ってみました。宇和島駅は終着駅なので、ここから先には線路はありません。
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18:00-23:00
外装工事中で安い訳ありプランがあったので予約したのですが、足場は外れていました。とてもおしゃれで落ち着いた素敵な宿で、温泉も良いけど、料理もいい。ワインと一緒にと思ったけれど、グラスワインがなくハーフボトルしかと言われたので頼めず、残念。でも酔鯨と一緒にいただき、満足。
- 4日目2018年3月7日(水)
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08:00-09:00
宿泊したホテル星羅四万十から坂を下ってすぐ近く、西土佐大橋のたもとに川の駅「カヌー館」はありました。今日はここでりんりんサイクルを借りて、くろしお鉄道・中村駅まで約40km、沈下橋を見ながら四万十川沿いを下ります。
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09:00-13:00
りんりんサイクルはJR江川崎駅から下流の中村駅近くにある観光協会までの間の7つのターミナルで乗り捨て可能な貸自転車です。21段変速のロードバイクが借りられます。写真は下流から2番目の沈下橋・三里橋際で撮ったものです。去年の台風で岩間沈下橋の橋脚が沈下し復旧工事が行われている影響か、通行止めにしている沈下橋が多くみられました。
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09:00-13:00
日本最後の清流と言われる四万十川には多くの沈下橋が有ることでも有名です。沈下橋は川の水位が上がった時に沈んでしまうことを前提に作られているため、水の流れの妨げとなる欄干などはありません。勝間沈下橋を自転車で渡ってみましたが、なかなかスリルがあります。
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11:00-12:00
四万十川の最も下流にある沈下橋です。くろしお鉄道の中村駅から一番近いため、自転車や車で多くの観光客が訪れます。車で渡ることもできます。
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13:00-14:00
中村駅の近くに四万十市観光協会はありました。JR江川崎駅近くのカヌー館から約4時間かけて、やっとたどり着きました。ここで自転車とはお別れで、また列車の旅が続きます。
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15:00-16:00
すさきまちかどギャラリー
今夜の宿は内陸の梼原町にあるため、中村駅からJR須崎駅まで行き、そこからバスを利用します。青春18きっぷを使うメリットがあるほどの距離ではないので、今回の旅で唯一特急列車(あしずり)に乗りました。須崎でバスを待つ時間に町をぶらつくと、黒塗りの土蔵造りの建物が目に入りました。大正時代半ばに建てられた旧三浦家で、国の有形文化財に登録されています。今はまちかどギャラリーとして使われており、地域の方が作られたという雛人形が展示されていました。
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17:00-23:00
須崎から1時間半、日も暮れかけてバスは山中の細い道を走っていきます。すると一瞬、目の前に街並みが広がります。終点の梼原です。この町は環境にやさしい街づくりを進めていることで有名です。広い歩道のある道路の両側に新しい住宅が建ち並び、スーパーもありました。今宵の宿は雲の上のホテル別館・マルシュユスハラ、まちの駅とホテルの複合建築です。設計者は新国立競技場の設計でも話題になった建築家・隈研吾です。ここも外装工事中でちょっと残念。でも中は簡素でありながらでよく整ったものでした。もちろんサービスも。
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18:00-19:00
雲の上のホテル
雲の上のホテルの本館です。梼原町には町役場をはじめ隈研吾設計の建物が数多くありますが、このホテルが最初の隈建築と思われます。雲をイメージしたと言われる大きな屋根が特徴で、まだポストモダンを引きずっていた頃の建築の印象です。夕食はここのレストランでいただきました。また隣接して温泉棟もあり、ゆっくりお湯にも浸かりました。
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19:00-20:00
雲の上のホテル本館と温泉棟を結ぶ雲の上ギャラリーの木組みを下から見上げたところです。地元産の木材がふんだんに使われています。
- 5日目2018年3月8日(木)
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08:00-09:00
四万十川支流の梼原川、その対岸に祀られる三嶋神社へ渡る屋根付きの橋が神幸橋(ミユキバシ)です。この橋を渡り、三嶋神社にお参りします。坂本龍馬が脱藩する際に旅の安全を祈願したと言われ、神社前の石段脇から龍馬脱藩の道という遊歩道らしきものがありました。
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09:00-10:00
梼原町役場周辺にいくつか歴史的な建物があったので立ち寄ってみました。歴史民俗資料館に隣接する建物は、明治24(1891)年に初代梼原村(旧西津野村)役場の庁舎を移築復元したもので、1階に観光案内の窓口があり、2階はちょっとした資料が置かれたスペースになっていました。
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09:00-10:00
ゆすはら座
歴史民俗資料館の隣にゆすはら座があります。昭和23(1948)年に建てられた芝居小屋を移築復元したものです。第二次大戦後の建築ではありますが、木造2階建ての趣のある建物で町の有形文化財になっています。
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14:00-15:00
梼原からまたバスで須崎に戻り、列車で高知に向かいました。駅を出て広場の右手に観光案内所がありました。街の様子を見ながら宿まで歩こうと思っていたのですが、この日は大雨、近くの観光名所やなるべく濡れずに歩けるルートを教えてもらいました。案内書前から高架になった高知駅や土佐電鉄の路面電車が見渡せます。
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14:00-15:00
はりまや橋商店街
珍しい木造のアーケードが架かるはりまや橋商店街の入口。120mの商店街をお店を覗きながら歩いていくと、一番奥によさこい情報交流館ありました。
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15:00-16:00
観光案内所で教えてもらった高知駅近くの観光スポット。入館料は無料です。中に入ると今までのよさこい祭りのポスターや衣装が展示されていました。
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15:00-16:00
はりまや橋商店街から路面電車が通る大通りを渡ったところに現在の観光名所・はりまや橋がありました。よさこい節の歌でも有名です。この奥に水色に塗られた明治時代の鉄製の橋があったらしいのですが、雨が降っていたので見落としました。今宵の宿の三翠園の敷地内にレプリカがあり、初めて気が付きました。残念!
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16:00-23:00
こんな街中に天然温泉のあるいい宿があるなんて思いもしませんでした。旧山之内家下屋敷跡に建つ三翠園です。下屋敷時代の門と長屋が保存されており、長屋は国の重要文化財に指定されています。交通の便の良い街中で、美味しい料理が出ていい温泉がある上に、料金は良心的な素晴らしい宿です。傘が壊れたので、針と糸の用意を仲居さんにお願いしたのですが、既に針孔に糸が通された状態で持ってきてくれました。お世話になりました。
- 6日目2018年3月9日(金)
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08:00-09:00
今日は1日徳島までの移動日です。ちょうどよい列車の時間が10時半過ぎまでないので、駆け足でまち歩きをすることに。まずは宿の隣の長屋を見てみます。道路に面して塀の役割を兼ねる細長い建物で、幕末に建てられた旧山内家下屋敷時代の遺構です。1階は壁で仕切られた狭い畳敷きの居室で、南端の部屋は炊事場になっていたようです。2階は現在は和船の模型などが置かれた展示室になっていました。
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08:00-09:00
高知と言えば、やはり坂本龍馬。龍馬の生まれたまち記念館はCGやジオラマなどで坂本龍馬の足跡を訪ねる博物館です。入口を入り中を覗いてみると、人が多くざわついた印象。電車の時間も気になったので中身はスルーすることにしました。
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08:00-09:00
龍馬の生まれたまち記念館からすぐ、路面電車が通る大通り面して龍馬誕生地の碑は建っています。高知出身の時の総理大臣・吉田茂の揮毫です。
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09:00-10:00
龍馬誕生地から高知城に向かおうと歩いていくと、県庁や裁判所、市役所等の官庁街に阻まれ、南西の桜山口がなかなか見つからず、時間をロス。ようやく山頂の天守閣前で景色を眺め、速足で追手門側に下りてきました。早く高知駅に行かねば!気が急きます。
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12:00-13:00
高知駅10分47分、定刻り多度津行き普通列車は動き出した、と思ったら急停車。2人の女性がホームに駆け上ってきたのを運転手(ワンマンカーなので兼車掌)が気づいて停車したのです。発車時刻が過ぎてもお客を待っているのは何度か見ましたが、一旦発車して停めたのは初めての経験でした。列車はしだいに四国山脈の山中に入り、吉野川と並行して祖谷の谷あいを進んでいきます。大歩危駅では去年から運行している観光列車「四国まんなか千年ものがたり」を待ち合わせ。ほら貝を持った地元の方たちが乗客を歓待していました。
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13:00-14:00
阿波池田駅で土讃線から徳島線に乗り換えです。徳島行きの列車の待ち時間に昼食を摂ろうと思い、バスも通る普通の道路にアーケードが架かった駅前通りを歩いていると蕎麦・うどんと定食をやっているお店があったので入ってみました。ロースかつ定食に温かいぶっかけうどんが付いて600円、量と値段にびっくり。味もおいしい。そう言えばここは野球で有名な池田高校があるところ。高校球児が腹を満たすお店なのかナ?
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17:00-23:00
かんぽの宿 徳島
かんぽの宿徳島は徳島市街が見渡せる名所・眉山公園の中にあります。徳島に向かう列車の車窓からも山の上に建つこの宿が見えました。温泉もあるので今宵の宿に決めました。部屋からの眺めは絶景で、夜景も素晴らしかった。
- 7日目2018年3月10日(土)
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08:00-09:00
今日は今回の旅の最終日です。宿をチェックアウトしてロープーウェイの山頂駅に向かいます。眉山ロープーウェイは1か月近く定期点検で止っていました。今日から営業が再開され、その最初のゴンドラに乗りました。天気も良く徳島の街の向こうに淡路島も見渡せました。
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09:00-10:00
ロープーウェイの終点は阿波おどり会館の5階になります。3階には阿波おどりミュージアム、1階には観光案内所やお土産物売り場がありました。観光協会の破産については全国ニュースでも取り上げられており、私も心配しています。早く健全なかたちを取り戻し、皆さんが阿波おどりを心から楽しむことができるよう祈っています。
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09:00-10:00
新町川河岸に整備されたボードウォーク。週末にはパラソルショップが並びマルシェも開催されるとか。この日は土曜日でしたが午前中だったせいか、ゼミ生らしき学生のグループを見かけただけで、静かなボードウォークを散策することができました。
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10:00-11:00
今回は徳島駅前の高速バスターミナルから家路に向かいます。高速バスで淡路島から明石海峡を渡り兵庫県の舞子に出て、そこからまた長い列車の旅です。
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11:00-12:00
大鳴門橋を渡る高速バスの車窓から鳴門海峡を眺めると、明確な渦巻きは見えませんでしたが複雑な潮の流れが作り出す白い波頭を見ることができました。これで四国とお別れです。
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1日目の旅ルート
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