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kiyohiko85jpさんの青森県〜岐阜県の旅行記

桜紀行(東日本編)…神戸から青森までドライブしてきました。

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1日目は春爛漫の信州を走り抜け、“山高神代桜”と“やまなしフルーツ温泉ぷくぷく“に。2日目は“あしかがフラワーパーク”に寄って“三春滝桜”(福島県)〜秋保温泉まで。3日目は“上坊牧野の一本桜”から“雪の八幡平アスピーテライン”を走り“弘前公園”へ着きました。4日目ですが秋田県大潟村(八郎潟)の“菜の花ロード”を走り抜けて新潟中央まで日本海側を南下しました。5日目は能登の輪島を廻り、おもてなしの和倉温泉にて沈没(*_*;。最終日は南砺の友人宅に寄った後に東海北陸道を南下し、御母衣ダムの“荘川桜”に寄って帰路につきました。総走行距離は2,800km。1日当たり470kmでした。主に一本桜を訪ねて走っています。 ※旅行記のタイトルを少し変更しました。

兵庫ツウ kiyohiko85jpさん 男性 / 70代

1日目2018年4月22日(日)

今回の走行ルートをgoogleマップで書いてみました。10以上の地点を同時に指定出来ませんので…走行ルートの細かいところは省略しています<(_ _)>

南駒ヶ岳

飯島町(上伊那郡)

「南駒ヶ岳」を   >

信州路は春爛漫でした(^^)/ 上り線の駒ヶ岳SAからは南アルプスの北岳、中央アルプスの田切岳・南駒ケ岳(方面)などが見えました。千畳敷カールなど木曽駒ヶ岳方面は見えないみたいですね。

山高神代桜

北杜市

「山高神代桜」を   >

“山高神代桜”は山梨県北杜市の実相寺境内にあるエドヒガンの古木です。樹齢は推定で2000年以上で日本最古の桜とされています。“日本花の会”が樹勢回復を施しましたが、過去に根の上に施した盛土が致命的だったようです。既に葉桜でした(*_*;

山高神代桜

北杜市

「山高神代桜」を   >

“山高神代桜”は南アルプス鳳凰三山(地蔵岳)を背景に生育していました。※写真を拡大してもらっても地蔵岳のオベリスクは確認できません。下手な写真で申し訳ありません<(_ _)>

山高神代桜

北杜市

「山高神代桜」を   >

たまたま現地で写生をしていた設和幹(Miki Sechiwa)画伯から「明治40年の神代桜」のポストカードを頂きました(^^)/ 画伯が書かれたもので、原画はH30.12.13〜16にルーブル美術館(仏)地下展示場に展示されたもようです(産経新聞の記事より)。

やまなしフルーツ温泉ぷくぷく

山梨市

「やまなしフルーツ温泉ぷくぷく」を   >

やまなしフルーツ温泉“ぷくぷく”から見た山梨市・笛吹市の夜景です(新日本三大夜景)。“ぷくぷく”湯の先に有名?な“ほったらかし温泉”があります。アルカリ性単純泉です。今晩はこの湯に一番近いルートインコート山梨に泊まりました。

2日目2018年4月23日(月)

あしかがフラワーパーク

足利市

「あしかがフラワーパーク」を   >

翌日“あしかがフラワーパーク”に寄りました。GW前の平日でしたが道路は少し渋滞で、田んぼ?のような臨時駐車場に止めて、これも季節ゲートらしい西ゲートから入ることに(*_*; 園内には樹齢150年の藤が4本あり、各藤とも枝が1000uの藤棚に広がっていました。少し若いノダフジですが大きさは国宝級ですね。きれいな藤です。

あしかがフラワーパーク

足利市

「あしかがフラワーパーク」を   >

“あしかがフラワーパーク”は、冬のイルミネーションと藤で有名な花のテーマパークです。関東の人には申し訳ないのですが、藤花の美しさについては岡山県和気町の(清麻呂の里)「藤公園」が“勝ち”でしょうか。

三春滝桜

三春町(田村郡)

「三春滝桜」を   >

福島県の“三春滝桜”に着きました。“三春滝桜”は日本三大桜のひとつで1922年に国の天然記念物に指定されています。樹齢は推定で1000年以上。ベニシダレ(紅枝垂桜)の巨木ですが、今年の花は…これもほとんど終わっていました(*_*;

三春滝桜

三春町(田村郡)

「三春滝桜」を   >

今年の開花は相当早かったようです。観光バスもひっきりなしに到着していましたが葉桜となった三春滝桜では…。観桜料ももう取っていませんでした。

三春滝桜

三春町(田村郡)

「三春滝桜」を   >

ベニシダレ(紅枝垂桜)は小枝一杯に紅紫色の花をつけますが、もう花も終わりで色も抜けていました。

3日目2018年4月24日(火)

上坊牧野の一本桜

八幡平市

「上坊牧野の一本桜」を   >

3日目です。今年の桜は開花が早いので小岩井農場の一本桜(エドヒガン)にするか“上坊牧野(うわぼうぼくや)の一本桜”(カスミザクラ)にするか迷いましたが…外れました(*_*; 平地でも4月下旬開花のカスミザクラです。牧場で働いていた人に聞いたら開花は連休明け〜中旬とのことでした。天候が悪く岩手山も見えませんでした(*_*;

八幡平

八幡平市

「八幡平」を   >

八幡平アスピーテラインが開通していましたので上坊牧野から八幡平を抜けて青森方面へ走りましたが、八幡平の山頂付近は…雨でした。日頃の心がけですかね(*_*; 

弘前城

弘前市

「弘前城」を   >

弘前(ひろさき)公園では「弘前さくらまつり」が行われていました。弘前公園の桜はGW頃に開花するので見物客が多いことで有名で、桜まつり期間中の入場者数は何と250万人とか。桜そのものは明治以降に植えられた染井吉野がほとんどです。写真は本丸の枝垂れ桜です。

弘前城

弘前市

「弘前城」を   >

弘前公園の桜は染井吉野が7割。樹齢100年を超える染井吉野が多いことでも有名です。奈良市の佐保川にも川路桜(染井吉野)という樹齢170年といわれる染井吉野がありますので、染井吉野も単に短命な桜ではないようです。

弘前城植物園

弘前市

「弘前城植物園」を   >

三の丸にある弘前城植物園です。いろんな桜を見ることができました(´-`).。oO

4日目2018年4月25日(水)

八郎潟干拓地

大潟村(南秋田郡)

「八郎潟干拓地」を   >

4日目は青森から新潟まで日本海側の一般道と自動車専用道路を走りました。雨が降りましたので風景はあまり見られませんでしたが、写真の‘菜の花ロード’(秋田県八郎潟)はじゃらん観光スポットにありませんが、ツアーバスも立ち寄る地元では有名な桜の鑑賞地のようです。

八郎潟干拓地

大潟村(南秋田郡)

「八郎潟干拓地」を   >

八郎潟干拓地内の“菜の花ロード”には、染井吉野とベニヤマザクラ(紅山桜・大山桜・蝦夷山桜)の区間があります。

5日目2018年4月26日(木)

和倉温泉

七尾市

「和倉温泉」を   >

おもてなしの和倉温泉です。有名な加賀屋さんが写真の中央左にあります。私どもは「ゆけむりの宿 美湾荘」に宿泊しました。静かな海沿い(七尾湾)の旅館街で、高温の塩化物泉。相当塩辛い温泉です。

道の駅 輪島(ふらっと訪夢)

輪島市

「道の駅 輪島(ふらっと訪夢)」を   >

5日目は能登半島の輪島まで足を延ばしました。輪島では連続テレビ小説『まれ』のロケ地めぐりです(^^)/ 圭太告白の“いろは橋”とか、オープニングに使われた千枚田(白米の千枚田)などなど。道の駅にあった駅名案内看板には輪島駅の次の駅が「シベリア」になっていました。元駅長さんのしゃれのようですので…本物ですが信用はなさらぬようにお願いしますとのことでした(笑)

6日目2018年4月27日(金)

荘川桜

高山市

「荘川桜」を   >

最終日は荘川桜に寄りました。荘川桜は御母衣ダムに沈む社寺(光輪寺、照蓮寺)から当時の電源開発鰍ェ昭和35年に現在地に移植したエドヒガンの巨木です。故笹部新太郎の指導のもと当時東海一の庭師と言われた故丹羽政光によって移植されたようです。

荘川桜

高山市

「荘川桜」を   >

東海北陸道荘川ICから10分の御母衣ダム湖畔に荘川桜は静かに咲いています。推定樹齢は460年ぐらい。エドヒガン(江戸彼岸・東彼岸・婆彼岸)の巨木です。

荘川桜

高山市

「荘川桜」を   >

荘川桜は毎年4月末〜5月上旬に美しい花を咲かせています。自分が3回訪れた経験では…GW直前の平日が当たりのように思いますがこればかりは責任持てません(笑) 

桜紀行(東日本編)…神戸から青森までドライブしてきました。

1日目の旅ルート

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