1. 宿・ホテル予約TOP >  みんなの旅行記 >  自分のルーツをたどる旅

ユミールさんの青森県〜神奈川県の旅行記

自分のルーツをたどる旅

  • 一人
  • 1人
  • 温泉
  • 自然
  • グルメ
  • 乗り物
  • 女子旅
  • その他

誕生日が9月25日だったのと、ちょうど年齢の2桁目が変わる折り返し地点だったので車で一人、すべてのルーツをたどる旅をしました。陸奥で生まれ八戸で育ち、岩手(釜石市鵜住居)にも住み、最後に現在の弘前市で落ち着きました。八戸、鵜住居は被災地なので本当はもっと早く訪れたかったのですが勇気がなかったのと仕事が忙しく、やっとの思いで実現することができました!期待通りにはいかない部分もありましたが、期待以上の出来事もあり充実した旅でした。今度は10年後、また同じルートをたどりたいです。

ユミールさん 女性 / 40代

1日目2019年9月22日(日)
23:00-

フォルクローロ花巻東和

仕事でぎりぎり4連休を取るのが精いっぱいだったので、岩手半周+青森半周の車旅の事を考え、仕事が終わった後花巻まで頑張って向かおうと思いこちらへ宿泊しました。弘前から花巻東和までは寄り道して3時間弱かかり、19時に出発したのでチェックイン23時ぎりぎりまにあいました。こちらの魅力は、チェックアウトが遅くてもよい事。仕事で疲れた体をいやし、次の旅に備えるにはピッタリのホテルでした。ジャンクションを出てすぐの場所、車でわかりやすく泊まりやすい良立地。ホテルの方が最初から最後まで親切、お土産屋も充実、食事はそこそこですがビジネスマンや私のように気軽な一人旅の場合は豪華でなくてもちょうど良い内容です。なんといっても温泉!チェックアウトが遅くなったので、仕事の疲れをいやすのに朝風呂にはいることができました。今度車で岩手を旅する、仙台まで旅をする等予定があって仕事の後向かうことがあれば弘前からちょうど2・3時間で着く場所なのでまた利用したいと思います。チェックアウトが11時とは・・・都会でもそうそうありません。すごい!

2日目2019年9月23日(月)
13:00-14:00

めがね橋(岩手県遠野市)

遠野市

「めがね橋(岩手県遠野市)」を   >

旅行雑誌でよく見かける眼鏡橋ですが、自分の車で眼鏡橋をくぐった瞬間気分が高揚しました。車旅行のルートにお勧めです。

13:00-14:00

道の駅 遠野風の丘

遠野市

「道の駅 遠野風の丘」を   >

休むにはちょうどいい立地、観光案内の充実、お土産屋と野菜売り場の多種多様で飽きない内装。こちらで購入して食べた「花オクラ」が生で食すことができて癖がなく、手軽に野菜を摂取できたので串焼きのジンギスカンと焼きおにぎりとの相性が抜群でした。もっと時間があれば長居したかった場所です。家族と立ち寄れば日が暮れるほど居座ってしまいそうです。

14:00-15:00

遠野郷八幡宮

遠野市

「遠野郷八幡宮」を   >

無類のネコ好きなのと、飼い猫の為の御朱印(100円で安い)が手に入るので立ち寄りました。猫神社だけでなく、八幡宮まで続く道は緑一色で神秘的。猫神社だけ…と思ったのですが美しい緑の景色に見とれてしまい、やはり1時間以上滞在してしまいました。

15:00-16:00

仙人峠

釜石市

「仙人峠」を   >

釜石までの道のりが長く、その間ずっと続く景色が美しい。紅葉の時期は最高だと思います。

15:00-16:00

道の駅 釜石仙人峠

釜石市

「道の駅 釜石仙人峠」を   >

トイレもあり、買い物もできますが小規模という印象。店の人も素人のようで、客とすれ違っても挨拶はなく(いらっしゃいませという声掛けがない珍しい店)地元の小学生とおしゃべりをしていました。旅人の為の店というより、地元民の為の店のような印象でした。トイレだけなら近くにコンビニがあるのでそちらの方が良いかもしれません。

17:00-

浜べの料理宿 宝来館

「浜べの料理宿 宝来館」を   >

感想はレビューの通りです。旅館や食事内容・女将以外の従業員に関しては文句なしの5つ星でした。が、長年あこがれていただけに、ワールドカップがあるとはいえ女将の対応にがっかりした旅でした(VIPだけが優遇されるようです)。震災のお話の時、身なりのより年配夫婦と宿泊客ではないイケメンのラグビー選手には積極的に話しかけたのに、私には顔も合わせず最後まで無視でした。挨拶すら無し。私自身も震災を経験しており、被災地の友人を亡くしています。私にとどめを刺したのは震災のお話内にあった「もっと多くの人とお知り合いになりたい。力のある権力のある人と」という言葉。以前の鵜住居ではないので昔話よりは前向きだとは今では思いますが、震災を忘れないためのお話のはずが何かが違うような気がします(震災経験を手段にしていいのでしょうか?)。約8年間メディアと通してずっと女将を家族と応援していただけに本当に残念です(そういう人を選ぶ方だとは思いませんでした…残念です)。25日の誕生日にチェックインしたかったのですがこの日にしか空室がなかったのでルートを大幅に変更しての宿泊でもあっただけに…。旅行後の皇室アルバムではご活躍のようでしたが、純粋に女将を見れなくなりました。ついでになってしまいますが、朝風呂の露天風呂…。誰も入らないと思ったのかお湯が全く出ておらず、虫が中と外の風呂両方に浮き放題になっていました。

3日目2019年9月24日(火)
11:00-12:00

宮ヶ瀬湖水の郷交流館

清川村(愛甲郡)

「宮ヶ瀬湖水の郷交流館」を   >

釜石祈りのパークやうのすまい・トモスのある場所。私の通っていた鵜住居小学校の校歌ののったアルバムが展示してありました。こちらもラグビーで盛り上がっており、震災も少しずつ過去のものになるような気がして…。複雑な気持ちになりましたが、鵜住居の方々の希望がラグビーであるのなら今は住んでいない私には何も言う権利はないとも思いました。いつまでも過去を引きずってはいけませんよね。10年後、また同じ旅ができたとしたら、鵜住居の町はどう変わっているのだろうか・・・。想像できません。 交流館内のお土産コーナーは鵜住居らしい魚介のお土産が豊富でした。ちょうどクーラーボックスを持参していたので、凍った保冷剤も100円で売っていて助かりました。魚こそ買いませんでしたが、保存のきくお土産をたくさん買うことができました。

12:00-13:00

大槌湾

大槌町(上閉伊郡)

「大槌湾」を   >

小学生のころに住んでいた鵜住居の記憶もさることながら、よく父が車で家族と大槌町→吉里吉里に連れて行ってくれた事を思い出しました。山並みと小さな鳥居、30年前と変わっていませんでした。町は変わりましたが、自然は変わらない!美しいままでした。

12:00-13:00

吉里吉里海岸

大槌町(上閉伊郡)

「吉里吉里海岸」を   >

吉里吉里も過ごしたこともある思い出の地です。吉里吉里で食べたラーメンを食べたかったのですが今回は素通りしてしまいました。吉里吉里も景色は30年前と変わらない自然豊かな美しい場でした。

12:00-13:00

道の駅 みやこ

宮古市

「道の駅 みやこ」を   >

手作りの工芸品、野菜、レストラン、ウニ猫というかわいいキャラクター。三陸ルートを旅するのならまず立ち寄りたいところ。浄土ヶ浜へは車で4分と目と鼻の先の場所にあります。工事中だったので、最新のナビがなければ迷うかもしれません。

12:00-13:00

浄土ヶ浜

宮古市

「浄土ヶ浜」を   >

外国の方が訪れるほど景色が何とも言えないスポット。長時間滞在できませんでしたが、ビジターセンターがありガラスにある詩人の文字が背景とマッチしていて自然以外にも楽しめるスポットでした。

14:00-15:00

はまぎく 道の駅 たろう店

宮古市

「はまぎく 道の駅 たろう店」を   >

小腹がすいて立ち寄った所。店が充実していて、電子マネーの使える店があるので買い物には不自由しない場所です。

14:00-15:00

道の駅 いわいずみ

岩泉町(下閉伊郡)

「道の駅 いわいずみ」を   >

同僚の故郷ということで旅に出る前にあらかじめ聞いていたおすすめスポット。ハイキューのキャラクターと作者のサインが飾っていたり、龍泉洞の有名お土産も置いていてこちらも充実したところでした。人気があり、客層も若者から年配者までたくさん詰めかけており、レジも3か所すべて込み合うほどでした。龍泉洞にも行きたかったのですが山を越えて安代まで行かなければならなかったので道の駅のみになりました。龍泉洞に行く目的で今度旅を計画することにします。

15:00-16:00

道の駅 三田貝分校

岩泉町(下閉伊郡)

「道の駅 三田貝分校」を   >

岩泉出身の同僚から教えてもらったルートの途中にある道の駅。学校らしく、ちょうど16時についたので学校のチャイムが鳴っていました。もっと早くついていたら、給食メニューの食事が選択できるそうですが、16時までのオーダーなのでこちらも夜だけとなってしまいました。素朴な感じの道の駅です。

16:00-17:00

岩洞湖(ワカサギ釣り)

盛岡市

「岩洞湖(ワカサギ釣り)」を   >

長い山道を運転し、岩洞湖の壮大な景色が見え始めたときにこちらのレストハウスが見えてきます。ホッとします。山・山・山と続く中間地点といったところです。キャンプ場もあるらしくワカサギ釣りもできるようです。このルートを教えてくれた同僚には感謝しています。今回は三陸から逆走しましたが、次は滝沢からこちらのルートを通って岩泉までいきたいです。

18:00-19:00

東北自動車道岩手山レストラン下り線

八幡平市

「東北自動車道岩手山レストラン下り線」を   >

東北インターではガソリンスタンドを逃すとなかなか次のガソリンスタンドを見つけることができないので、こちらに立ち寄りガソリンを入れました。一日かけて岩手を半周したのでガソリンはお高めですが必要経費と思い利用。虫をはねてしまったのでガソリンスタンドの店員がきれいにしてくれました(仕事とはいえありがたかったです)。岩手山サービスエリアは上りも下りもいつもお世話になっております。

19:00-20:00

塩の湯 笑顔で若返る 新安比温泉 静流閣

「塩の湯 笑顔で若返る 新安比温泉 静流閣」を   >

3日目の宿泊先。次の日に弘前に戻るか余力があれば八戸に行くか。東北自動車道の中間地点だったので利用させていただきました。宿は広く、別棟もあり、温泉も2種類あったので入った瞬間おどろきました。一泊キャンペーンで50%の6250円(普段は倍の13750円)という破格の値段に(いい意味で)見合わないくらいの一人では使いきれないくらいの広い部屋でした。山奥なので小さい虫がたくさん出たのは残念でしたが、事前に断りの説明書もあったし虫対策のグッズも部屋に置いていました。部屋にもバス(お風呂)はついていましたが虫がおおく、使うには勇気がいります。が、温泉が2か所もあるので部屋のバスは使わなくても不便はありません。前日にとまった某旅館の2万と比べると正規の値段の1・3万払っても満足できる宿でした。旅に出る前に、こちらの旅館から温泉の成分が薄いとの理由でわざわざ私へ電話をかけてくださり、今ならキャンセルを無料でうけたまわっていると親切丁寧な対応がありました。このような気配りのできる旅館と従業員に感動し、たとえ温泉に入れなくても泊まりたいと思わせてくれる宿でした。前日ががっかりした分、こちらで取り戻していただけました。そしてこちらで実はひっそりと誕生日をむかえたのですが、昨日の宿ではなくてこちらの宿でよかったと心底思いました。旅館は確かに内装と料理も大事ですが真心が一番大事です!ありがとうございました

4日目2019年9月25日(水)
11:00-12:00

長者山新羅神社

八戸市

「長者山新羅神社」を   >

幼少の頃育った場所。よく長者山で近所の子供と遊びました。お寺もあるのですが、30年前そこで書道も習っていた記憶があります。杉(?)の木が大きく、大人になった私でも大きく感じました。小さかったころの記憶だと大きな木がたくさん生えていたのが印象的だったので変わっていませんでした。30年前にあった馬小屋と弓道場はさすがにありませんでした。懐かしく、しばらく思い出に浸っていました。

12:00-13:00

小舟渡海岸

階上町(三戸郡)

「小舟渡海岸」を   >

八戸に立ち寄るときに必ずこちらで昼食をとります。家族で惚れてしまった店です。レビューにも書いたので割愛しますが、外観と内装&料理のギャップがすごいです。初めての方は外観だけで引き返さないでほしいです。震災の被害があったとおもいますが、復活したと情報が入ったとき本当に家族みんなで喜びました!!

13:00-14:00

みちのく潮風トレイル(種差海岸遊歩道)

「みちのく潮風トレイル(種差海岸遊歩道)」を   >

私が生まれてから初めて海の水をなめたのがこの種差海岸だそうです。赤ん坊だった私と父・母の写真と種差海岸。海は芝生があるとずっと思いこんでいたらしいです(笑)ここはいつ訪れても心が晴やかになります。

14:00-16:00

野辺地町観光物産PRセンター

野辺地町(上北郡)

「野辺地町観光物産PRセンター」を   >

こちらは素通りになってしまったのですが、目的地のむつへ行くためには通る地点。初めて第二みちのく有料道路を利用しました。弘前からでも野辺地迄2時間ほどかかりますが、八戸から野辺地でも2時間かかりました。

17:00-18:00

吉田ベーカリー もんぶらん本店

むつ市

「吉田ベーカリー もんぶらん本店」を   >

母の実家でもあり、私や弟が産まれた土地でもあります。私たち姉弟はここが出生届の登録地です。吉田ベーカリーのピーナッツクリームは陸奥に立ち寄った時に必ず買うお土産です。賞味期限が短いので現地で食べきりになりますが、あんバタもおすすめです。

17:00-18:00

八戸屋

むつ市

「八戸屋」を   >

むつでお土産屋といえばここ。昔からこちらには立ち寄っていました。幼少期から父・母が弘前に帰るまえに寄っていたのでなじみの店です。

17:00-18:00

円通寺(青森県むつ市)

むつ市

「円通寺(青森県むつ市)」を   >

すでに夕方だったので、素通りになってしまいましたがこちらは母方の祖母の墓があります。叔父の家に遊びに行くと、叔父と私たちの家族が必ず寄りお墓に手を合わせます。同じくらい立ち寄る(季節にもよりますが)恐山ですが、暗いと本当に怖いので今回は寄りませんでした。

19:00-20:00

かっぱ寿司 弘前安原店

弘前市

「かっぱ寿司 弘前安原店」を   >

4日目、本当はむつの薬研温泉に宿泊予定でしたが、5日目の休みに友人と遅い私の誕生日パーティーの予定がはいったので日帰りとなりました。むつから弘前までノンストップで浅虫の海岸沿いの一般道を通って帰宅。夕方17時ごろ出発して21時についたので3時間といったところでしょうか。今回の旅を支えてくれた愛車に感謝をこめて安原のガソリンスタンドで洗車をし、そのまま手軽なかっぱ寿司へ(笑) ドライブ旅行を兼ねた3泊4日のルーツたどりの旅でしたが楽しかったです。

1日目の旅ルート

みんなのコメント(0件)

投稿する

投稿に際しては、必ず観光ガイドご利用規約をご確認ください。
皆様がより快適にご利用いただくための「投稿上のルール」や、
投稿内容の利用に関して記載しております。

閉じる

この旅行記は参考になりましたか?参考になった!2

この旅行記をもとに旅の計画をつくる
この旅行記をカスタマイズして、あなたの旅の計画を作りましょう
(C) Recruit Co., Ltd.