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こりんごさんの静岡県の旅行記

バスで河津七滝へ。水垂バス停から河津七滝バス停まで歩きました。

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9月下旬、伊豆半島(静岡県)にある河津七滝を一人で観光しました。 河津駅まではリゾート21に乗車することができました。 河津駅からバスで水垂まで行き、猿田淵と7か所の滝を見学した後、河津七滝バス停へ。 所要時間はランチ時間を含めて2時間20分でした。

神奈川ツウ こりんごさん 女性 / 40代

1日目2019年9月27日(金)

熱海駅発8:26の伊豆急に乗車。展望列車リゾート21(キンメ電車)でした。 平日の発車5分前で、車内はほぼ満席。 私は一人でしたので、たまたま空いていた席に座ることができました。

普通電車の料金で乗車できるのが嬉しいです。 リゾート21の時刻表は伊豆急ホームページに掲載されています。

伊東駅で多くの人が下車したので車内散策。 車両ごとに座席の色が異なっているので、お気に入りの車両を見つけるのも楽しそう。

伊豆稲取駅〜片瀬白田駅間が絶景ポイントです。

9:38河津駅着。ICカードで出場できました。 しかしICカード読み取り機が1つだけです。 今回は下車した人が少ないためすぐに出場できましたが、以前河津桜の季節に来たときは、出場までにかなり並びました。

河津駅のコインロッカーです。

小さいロッカーで500円、大きいロッカーは700円。 値段が高く感じてしまい、荷物がそれほど重くないので荷物を持って移動することにしました。

バスに乗る前にトイレを済ませます。 河津駅のトイレに洋式は1つだけでしたので、洋式希望の方が多い場合は並びそうです。

バス乗り場に、東海バス河津駅案内所がありました。

河津七滝散策乗車券を購入。1130円でした。クレジットカードで購入できました。 バスで河津〜水垂660円、河津七滝〜河津駅610円なので、お得です。 バス下車時に左右の乗車券を切り取るだけなので、バス車内での両替もする必要がなく、便利でした。 ※2019年9月(消費税増税前)の価格です。

9:55発のバスに乗車。

水垂バス停に10:30到着。進行方向を見た所です。

河津七滝巡り

河津町(賀茂郡)

「河津七滝巡り」を   >

「河津七滝めぐり入口」と書かれた看板がありました。

道路の下をくぐります。

水垂バス停から2〜3分歩き、水垂駐車場まで来ました。

ここから釜滝まで200m、猿田淵経由だと釜滝まで700m。 (ちなみに、河津七滝駐車場から水垂駐車場までは1.1kmとあります。)

急ぐ旅ではないので、猿田淵経由で行くことにしました。 写真は、猿田淵へ向かうところです。

猿田淵遊歩道

河津町(賀茂郡)

「猿田淵遊歩道」を   >

水垂駐車場から3分程歩き、猿田淵遊歩道の入口まで来ました。 しかし、通行禁止でした。

残念に思いながら水垂駐車場まで戻ると、案内板に「猿田淵遊歩道 現在通行止」 と書かれていました。見落としていました。

気を取り直して釜滝へ向かいます。岩が多く、歩きやすいとは言えません。

急な下り階段です。高い所が苦手なので、足がすくみました。

釜滝へ向かう途中、猿田淵の展望デッキまで行ける道がありました。 行ってみることにします。

「だるだるだんだんばし」と読みます。

猿田淵は、水が青くてきれいでした。

猿田淵展望デッキの様子。

展望デッキより先は立入禁止でした。 確かにこれでは通行できません。

「滝々段々橋」を戻り、釜滝へ向かいます。下り階段です。

河津七滝

河津町(賀茂郡)

「河津七滝」を   >

1つ目の滝、釜滝です。近くまで行くと、床が濡れるほどの水しぶきがかかります。

エビ滝へ向かう途中、壊れたつり橋を横に見ながら歩道を歩きました。 猿田淵遊歩道も通行止でしたし、9月上旬に上陸した大きな台風の影響でしょうか。

エビ滝先のつり橋は通行止めのようですが、エビ滝までは行けるようです。

河津七滝七福神巡り

河津町(賀茂郡)

「河津七滝七福神巡り」を   >

2つ目の滝、エビ滝です。七福神や、スタンプもありました。

河津踊子滝見橋

河津町(賀茂郡)

「河津踊子滝見橋」を   >

エビ滝から蛇滝へ向かう途中の「河津踊子滝見橋」です。 立ち止まると揺れを感じて怖いので、一気に歩きました。 景色を楽しむ余裕はありませんでした。

渡り終えて振り返った所です。

3つ目の蛇滝です。 看板に、「河津踊子滝見橋から滝を見下ろすと、この滝がヘビ滝と呼ばれる理由がわかります」と書かれていました。

歩道に救命用具がありました。

蛇滝と初景滝の間に、「河津七滝足水処」がありました。 夏は気持ちよさそうですが、架けられている板の強度が不安ですし、 丸太のベンチでは水に足が届かない気がします。

4つ目の滝は、踊り子像で有名な初景滝です。 滝や像の写真は多くの方のブログなどに載っているので、ここでは離れた所からの写真をどうぞ。

ベンチや飲み物の自動販売機があり、休憩にもよさそうです。 水垂駐車場から初景滝まで35分かかりました。

初景滝から1〜2分歩いた所に、大岩成就と書かれたスポットがありました。 3個100円の願い石を1個でも岩に乗せることができれば願いが叶うそうです。 若い女性二人組が楽しそうに挑戦していましたが、岩まで届かせるのが難しそうでした。

この道は木陰が気持ち良いです。

初景滝から240m、踊り子と学生像です。 地面が陥没しており近寄れませんでした。

5つ目のカニ滝への降り口です。

降りた先にベンチが点在していました。

紅葉の一部が赤くなり始めていました。

カニ滝と彼岸花。

ひぐらし

河津町(賀茂郡)

「ひぐらし」を   >

時刻は11:30。歩き始めて1時間経ちました。 休憩を兼ねて、カニ滝降り口の目の前にあったお店「ひぐらし」でランチにします。

室内履きに履き替えて入店。

1階で注文後、2階席へ進みます。 竹に囲まれた、雰囲気のある空間です。

滝うどん(700円)を注文。 かまどで茹でるため15分程かかります、とメニューに書かれていました。 麺がモチモチでおいしかったです。 滞在時間は40分程でした。

昼食後、4〜5分歩いて、6つ目の滝、出合滝の入口へ到着。

階段を下ります。

出合滝です。 先は行き止まりでしたので、階段を上って出合滝入口まで戻ります。

出合滝入口から歩いて5〜6分、大滝入口へ着きました。

急な階段を下ります。

ゆるやかな階段も下ります。

大滝入口から5〜6分進み、7つ目の滝、大滝が見えてきました。 旅館天城荘の利用客はもっと近くまで進めますが、無料で来られるのはここまでです。 それでも、じゅうぶん見ごたえがありました。

河津七滝バス停に向かいます。

河津七滝バス停到着は12:50。 水垂バス停から2時間20分の散策でした。 12:38のバスが行ったばかりで、次のバスは13:23です。

河津七滝バス停にコインロッカーがありました。 料金は300円でした。

バス停前に、河津川で採取された石などの展示コーナーがありました。

七滝観光センター

河津町(賀茂郡)

「七滝観光センター」を   >

バス停前には飲食店やお土産屋さんもありました。

わさびミックスのソフトクリーム(350円)を食べながらバスを待ちます。 わさびの味はあまり感じず、舌に意識を集中するとピリッとした感じがするかも?くらいでした。わさびがそこまで好きではないので、ちょうどよかったです。(伊豆に来たのでわさび系を何か食べたかったのです・・・。)

楽しい七滝巡りでしたが、翌日、ふくらはぎからアキレス腱にかけてひどい筋肉痛になりました。 筋肉痛は4日間続き。最初の2日間は階段を下りるときに激痛、更に2日間は弱い痛みが続きました。 日々の通勤で1日1時間以上歩いているし、駅では階段を使うようにしており、 歩くことには自信があったのですが・・・。 皆様も筋肉痛にはお気をつけください。

バスで河津七滝へ。水垂バス停から河津七滝バス停まで歩きました。

1日目の旅ルート

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