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Take3さんの大分県の旅行記

国東半島史跡めぐり 定期観光バス 乗車レポート

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公共交通機関では訪れにくい国東半島の名所を効率良く回ってくれる定期観光バスの乗車レポートです。バスは大分発着ですが、今回は途中のJR宇佐駅から大分空港までの乗車で3100円と大変リーズナブルでした。しかも有料スポット四箇所の拝観料込みで、記念品(ミニまごの手)も付きました。昼食は別途1100円でヘルシーな大分の郷土料理がいただけます。

東京ツウ Take3さん 男性 / 50代

1日目2019年12月25日(水)
10:00-11:00

JR宇佐駅前の定期観光バス乗り場です。時刻表では10:15発でしたが、少し遅れて到着しました。バスは、これから訪れるスポットの写真が車体に描かれた、少々派手な定期観光バス専用車両です。バス代は車内でバスガイドに支払います。

10:00-12:00

宇佐神宮

宇佐市

「宇佐神宮」を   >

JR宇佐駅前を出発すると、ほどなく宇佐神宮に到着します。見学時間は50分ですが、全国八幡様の総本山とあって境内は相当広く、全部じっくり見て回るには半日ぐらいかかるとバスガイドが話していました。駐車場から山の上の上宮まで行き、下宮を経由して戻ってくるコースで丁度50分ぐらいです。

11:00-13:00

富貴寺(大分県豊後高田市)

豊後高田市

「富貴寺(大分県豊後高田市)」を   >

次のスポットは、国宝であり日本三大阿弥陀堂のひとつである富貴寺です。定期観光バスの特権でか、堂内に入って住職による詳しい説明を聞けました。見学時間は昼食と合わせて60分です。

11:00-13:00

富貴寺前の食堂「榧の木」で大分の郷土料理「だんご汁」定食をいただきます。定食は、定期観光バスの車内で事前予約しておきました。どれもヘルシーで味付けも良く、品数もあり満足度の高い定食でした。定食代1100円はお店のレジで直接支払います。

13:00-14:00

真木大堂

豊後高田市

「真木大堂」を   >

昼食後は、国指定重要文化財である9体の仏像が鎮座する真木大堂に向かいます。見学時間は20分です。

13:00-15:00

熊野磨崖仏

豊後高田市

「熊野磨崖仏」を   >

真木大堂からほどなくして熊野磨崖仏入口に到着です。駐車場から登り坂をどんどん上り、最後は自然石を乱れ積みしただけの長い階段が現れます。一般にはやや体力の必要なスポットです。見学時間は往復の上り下り込みで55分です。

14:00-15:00

財前家国東塔群

杵築市

「財前家国東塔群」を   >

国東塔と呼ばれる独特な墓石群です。ここは車窓見学となります。

14:00-16:00

両子寺

国東市

「両子寺」を   >

最後のスポットは、国東半島の中心にそびえる両子山の中腹にある両子寺(ふたごじ)です。ここでも、護摩堂の中に入って若住職の話を聞くことが出来ました。階段を上った先の奥の院には、岩屋洞窟があり、暗がりの中に入って参拝出来る面白いスポットもありました。両子寺の見学時間は35分です。

16:00-16:00

大分空港

国東市

「大分空港」を   >

その後、バスは大分空港に予定通りの16時頃に到着しました。空港での土産購入やラウンジでの休憩含め、17:55のフライトにも余裕です。国東半島に点在するこれだけの国宝や重要文化財の名所を短時間で回れるのは、定期観光バスの良さかと思います。

国東半島史跡めぐり 定期観光バス 乗車レポート

1日目の旅ルート

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