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たぬきさんの埼玉県の旅行記

ウナギが食べたくなったので、久し振りに川越に行ってみました。

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テレビで鰻の老舗「いちのや」という所が紹介されていて、それ以降頭の中が鰻で覆いつくされていたので、思わず行ってきちゃいました。しかも「川越」滞在時間約4時間で行ってきましたので、ご紹介している所が少ないのは、ご愛敬と言う事で・・。

埼玉ツウ たぬきさん 男性 / 60代

1日目2021年12月12日(日)

本川越駅

さて、時刻は午前8時半、本川越駅に到着です。流石にまだ早い時間なので、人はまばらです。それにしてもいい天気です♪

本川越駅

駅前には、こんな自販機も・・。これなら皆、ちゃんと空き缶を捨てる様な気がします。“良き”デザインです!

新富町

日陰では少々寒かったですが、元気よく一番街(蔵町通り)へと向かいます。この辺は歩道も広く歩きやすいです♪

新富町

電気の分電盤ですかね?これを使ってキレイで分かりやすい案内板もありました。川越、優しいです(笑)

新富町

駅から離れれば離れるほど昭和感が強くなっていきます。さらにその先には、蔵が立ち並びます。歴史の移り変わりを肌で感じているようで楽しかったです。

仲町交差点

いよいよ仲町交差点まで来ました。さて、ここからが蔵造り通りの本番です!

一番街

駅からのんびり歩く事、約10分。時刻は午前8時40分となりました。一番街(蔵町通り)に到着です。まだまだ歩く人は少ないので「今のうちに写真を撮っておこうっと!」

一番街

それにしても、この青空と蔵町通りサイコーです。気づかれた方もいるかと思いますが、電信柱や電線がありません。この景観を維持する為の地中化なのでしょうね。

一番街

もうホントにこの景観にやられます。まさにタイムスリップです。

一番街

まだ時間が早いため店のほとんどは、まだやっていません。この後、各店舗の開店後の一番街の様子をお見せしますが、たくさんの観光客の方々で賑わっていした。

埼玉りそな銀行

一番街には有名な建物があります。その一つの「埼玉りそな銀行川越支店」です。大正7年(1918年)に旧国立八十五銀行本店として建てられ、国の登録有形文化財の指定を受けているそうです。外観の見学はできますが、建物内部の見学は行われていないようです。

時の鐘(埼玉県川越市)

川越市

「時の鐘(埼玉県川越市)」を   >

更に歩を進めると川越のシンボル「時の鐘」のお出迎えです。そして現在建っているこの「時の鐘」は、なんと4代目だそうです。知らなかったなぁ〜。

時の鐘(埼玉県川越市)

川越市

「時の鐘(埼玉県川越市)」を   >

今まで何回か川越には来ていますが、この「時の鐘」の鐘が鳴っている(一日4回鳴るそうです)のを聞いたことがありません。今回もまた聞く事は出来ないようです(涙)

川越氷川神社

川越市

「川越氷川神社」を   >

「時の鐘」を見た後は、菓子屋横丁に行ってみたかったのですが、時間がまだ早すぎました。そこで氷川神社に行ってみる事にします。氷川神社への到着は、9時10分。神社自体はあまり大きくはありませんが、凛とした空気に覆われていました。

川越氷川神社

川越市

「川越氷川神社」を   >

ここ氷川神社のご神体は5柱で、その神様はご家族(二組のご夫婦)であることから「夫婦円満・縁結びの神様」として信仰されているそうです。

川越氷川神社

川越市

「川越氷川神社」を   >

どうやらご神木の様です。

川越氷川神社

川越市

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境内の中を流れる小川に何やら白いものが・・。どうやらこれは人形(ひとがた)流しと言うものの残りの様です。人形流しとは、和紙で作った人形を流し、穢れを祓うというもので、これを人形が注連縄(しめなわ)をくぐれば良いそうです。

川越氷川神社

川越市

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神楽殿(舞殿と書いてありました)です。

川越氷川神社

川越市

「川越氷川神社」を   >

絵馬もびっしりです!「夫婦円満」や「良縁」の願い事が、きっと書かれている事でしょうね。

喜多院

川越市

「喜多院」を   >

氷川神社を参拝した後は、ふと「そう言えば、喜多院の五百羅漢を見たことなかったなぁ・・。」と思い出し、行ってみる事にします。

喜多院

川越市

「喜多院」を   >

時刻は、9時半になりました。鰻まで後1時間半です。売店からは美味しそうなにおいが漂います。・・が、ここは強い意志を持って先に進みます。「今度は絶対に食べますねぇ」

喜多院

川越市

「喜多院」を   >

毎回書くことですが、私は超絶歴史が苦手でございます。この喜多院もいつの時代に誰が立てたのかも知りません(涙)いつかちゃんと勉強をし直してからまた来ます。

喜多院

川越市

「喜多院」を   >

案内板があったので、ちょっと拝見します。それにしても結構な敷地面積です。中には、仙波東照宮なる神社も鎮座しています。

喜多院

川越市

「喜多院」を   >

さて、寺務所でチケットを購入し、三代将軍徳川家光の「誕生の間」と春日局が使用していた「化粧の間」を拝観し、外へと出て五百羅漢を堪能しちゃいます。

喜多院

川越市

「喜多院」を   >

ホント色々な表情があり見ていてとても楽しかったです。それにしてもこのお二人、何を話しているのでしょうね?何だか密談ぽいです。

喜多院

川越市

「喜多院」を   >

自分に似ている顔が、どこかにきっといると聞いた(見た)事があるのですが、残念ながら見つかりませんでした。だって皆さん福耳ばかりですもん。

喜多院

川越市

「喜多院」を   >

「多宝塔」というものです。名前がなんかいいです♪その他にも喜多院には見所が満載です。散歩がてらゆっくり回ってみてはいかがでしょう?

喜多院

川越市

「喜多院」を   >

「あ〜!また誘惑がぁぁぁ!今日の所は鰻って決めているので、今度来た時は必ず寄るからね」と呟きながら喜多院を後にしました。

一番街

喜多院を堪能した後は今一度、一番街へと戻ってみます。時刻は10時半。店も開き始め、人も車も多くなってきました。

一番街

本日のメインである鰻屋さんは、11時に開店なのでそこで思案です。ここからあまり離れていない本店に行くかJR川越駅のアトレ店に行くかどうか・・です。

一番街

周辺を見渡すとこの人の多さ、更に本店がテレビに出たという事で「こりゃ、すでに行列ができているかも・・。」という結論に落ち着きアトレ店へとGOです!

いちのやアトレ店

「いちのやアトレ店」の到着は11時5分前。定刻で入店(6人目でした)し、まずは挨拶代わりの「白焼き」を食します。何と60年程生きていながら鰻の白焼きを食べるのは初めてです。わさび醤油で頂く白焼き、とてもおいしゅうございました♪

いちのやアトレ店

続いては、ちょっと甘い味付けの「う巻き」です。全般的に甘い味付けが、ちょっと苦手な私としては少々残念ではありましたが、これはお子さんから年配の方、女性や男性のほとんどが好きな味だと思います。

いちのやアトレ店

おぢさんの特権、昼からのお酒も楽しんじゃいました♪実は、今日の鰻は“これでもか”と思う位食べる予定でしたので、昨日の夜ご飯は控えめにし、朝食はなし。そして川越の街を歩き(約2万歩)ました。

いちのやアトレ店

さて〆は、お重です。ベタな表現ですが、鰻が“ふわっふわっ”!で申し分なし!そして何と言ってもたれ!今まで食べてきた鰻のたれは、ちょっと甘めで重い感じがしたのですが、ここ「いちのや」さんのたれは、自分にぴったりのタレでした。もたれることも一切なく、ホントに美味しく鰻はもちろんの事、お米の一粒も残さず平らげました。「ホント、ごちそうさまでした!」・・・さて、今回の「川越4時間旅」の旅行記もここまでとなります。いつもながら、この旅行記が皆様の何かのお役に立てばと思います。最後までお読み頂きありがとうございました。

ウナギが食べたくなったので、久し振りに川越に行ってみました。

1日目の旅ルート

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